M・吉田のブログ

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ニンテンドーDS ~2つの画面~

2005-04-13 23:59:59 | ピュアでもない日々
ゲーム自体が出来ないこともあり、毎日ピュアプレイ日記をつけられないので、
プレイ出来ないときは普通の日記をつけるように方針変更の巻でございます。

さて、もう毎日電車内でニンテンドーDSをやっているM・吉田ですが、
そういえば、昔はゲームボーイアドバンスを持ち歩いていたものです。
あんまりその機能を使っていないんですが、DSでもアドバンスのゲームが出来るんですよね。

知らない方のために説明しますと、
2画面あるうちの片方(任意)だけを使用して、アドバンスのゲームができるわけです。
下側に映せば、アドバンス、上側に映せば、アドバンスSPみたいな感覚になりますね。
ちょっと重いですが。

さて、では、もう一方の画面は?と言うと、真っ暗なんですね。
仕方ないと言えば仕方ない(むしろGBAゲームを捨てなかったことを賞賛したい)んですが、
なんだかちょっと勿体無い気がします。

なんというか、GBAソフトでもDSに挿すと、
2画面映るような作りにはできないんでしょうかねえ。

さて、とは言っても、DSにしたって、

「タッチペンやマイクを有効利用!」

というゲームであっても、

「でも2画面にする必要性はないな?」

というゲームだってあるでしょうね。というか、ありますね。
2画面の一番簡単な使い道としては、たとえば、
ゲームのメイン部分と、得点などの情報部分を切り離す、などなわけですが、
狭い単一の画面に、それらの情報をわかりやすく、邪魔にならないように配置する方法いうのは、
それこそ20年以上考えられてきた技法でもありますし、
画面を切り離すことによって、かえって見づらくなるケースもあると思います。

まあ、それもまだまだ、これから考えられていくことでしょうが…。
ともあれ、無理に2画面にする必要がない、だけどDSであることが必須のゲーム、
というものにおいて、どうすれば画面を有効利用できるのか?ということを考えてみました。

さて、何度か引き合いに出してきたOperaというブラウザがありますが、
これには無料版と有料版があったりします。

無料版は、有料版となにが違うの?というと、ずばりブラウザに広告が載るわけですね。
とは言っても、邪魔にならない程度に出ているので、広告を見るだけで無料になるなら、
それは無料版をゲットしてしまうでしょう(有料だったら手を出してみようという人は少ないでしょうしね)。


さて、ここでDSに話を戻して。

ま、ここまでの流れでもう何を言いたいのか想像付くかもしれませんが、
つまり、「残った画面に広告を載せる」というのも、手段の一つじゃあないでしょうか。

永谷園の広告が入るマリオブラザーズや、
カップめん(アルキメンデス)がパワーアップカプセルのグラディウスなど、
昔は広告・タイアップモノもあったことですし。

うまいこと広告を入れて、資金力に弱いソフトハウスは、開発の助けにしたり、
大手なら、挑戦的なゲームほど、ソフトの値段を下げる手段にするなどができれば、よいのではないでしょうか。
上の例はあまりにネタ色が強いですが、もっとナチュラルに広告を入れることもできるでしょう。
たとえば音楽ゲームなら、その収録CDの広告が出るようにする…みたいなことですね。たとえばですが。

まあ、そうは言っても、裁量を誤ると かなりヤバイゲームになる予感もしますけどね。
バーチャファイターキッズとジャワティーのアレも、かなり無理矢理な感じがしましたが。
(でも無理矢理すぎて印象に残ったのである意味成功?)
ともあれ、ゲームも、スポンサーも、痛手にならない程度の広告具合がよいかと思います。


もちろん、ゲームとして、2画面が有効利用できるなら、それに越したことはないと思うんですけどね。
DSの「2画面であること」を有効に使ったゲームが出るとよいですね。


コメント (2)
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