大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

憎っくき奴! テントウムシダマシの食害

2016年06月27日 15時02分39秒 | 野菜づくり

   「今年はわんこ虫(てんとうむし)が少ない…」などと、菜園仲間と話し合った矢先、雨上りの畑をのぞいたら、なんとなんと あっ、やられた! 見事にジャガイモの葉っぱが食いちぎられ網目状になっている。 おわてて手袋をし、テントウムシを探すも、見つからず、葉の裏側をのぞいて びっくり! テントウムシダマシの幼虫が我が物顔に葉を食い千切っている。一枚の葉の裏に2匹も3匹もくっついて…。ムムムつ  憎っくき奴!         
 

     
 ジャガイモも大きくなりだした畝。窒素分が多すぎたのか茎や丈の大きすぎるのが懸念材料
        
 葉の裏側から、葉脈を残して網の目状になった食害の跡
        
 テントウムシダマシの幼虫発見! 憎っくき奴!

 さて、駆除はこれでいいのでしょうか?
  ① オルトランR水和剤      
    ② スミチオンMEP乳剤 1/1000希釈
   ③ ベニカベジブルRスプレー
  山の畑は ①で、隣接の畑は②で試してみる。
 結果は 両方ともOK。 駆除成功と感じたが、果たして農薬使用という観点からは、どの方法が一番ベターだったのか?
 どんどはれ!    The end