ブログ前号(4.13)に、「近隣の桜を訪ねて」を投稿したが、1週間後の今日は「花の命は短くて…」編。
早朝の畑に立っていると、いつも眺めている桜木の花びらが微風に流されのを目にし、なんとなく「花の命は短くて、苦しきことのみ…」が口をついだ。林芙美子が好んで色紙に書いたもので、桜の花びらの散るのとは関係ないのだが…。
さて、前号の桜花の一週間後は如何したものかと思い立って、朝食もそこそこに、掲載した桜木の再訪問を試みた。 咲き咲きほこり、楽しませてくれた桜木の一週間後の風情をご覧あれ!
県立大船渡高校のグランド斜面のソメイ桜は散ったが、すだれザクラは依然として堅調。
八坂神社・長谷寺の老桜木は、すっかり花びらを落とし、若葉に切り替わる
グランドに散った花びらは、一陣の風に吹き飛ばされ、跡かたもなし。
咲きほこった桜は若葉の季節を迎え、立根川はいよいよ「春の小川」の風情
わずかに桜花を残すものの、ここ2,3日で落花を終え、杉の緑に同化されそう
盛川にかかる中井大橋の交差点信号から上流盛側堤の八重桜は今が満開
桜花と裸婦像2体を良いアングルで撮ろうとしたが、私の腕ではどうしてどうして…
思わず、「暑っつ~」のつぶやきが口をつきそうな大船渡。時折の風にそこかしこから桜の花びらが舞い散る一日。畑ではモンシロチョウもお出ましだ。
今日の大船渡 終日気温25℃~11℃、湿度85~40%、降水量0%、 日中の畑仕事には熱中症対策も必要だ!
どんどはれ!
ほんにほんに、何を着たらよいのやら。
今日24日は終日雨。気圧のせいか老人二人腰の痛みを実感する。 相応に暮らしている!
一気に咲いて、一気に散る。桜もだいぶ慌てたようだ。
そのくらい気温差があるってことだから、体調管理に気をつけてや