独り旅

ジン 20ml
桜リキュール 10ml
パルフェ・タムール 5ml
アップル・ジュース 20ml
レモン・ジュース 3dash

技法
シェーク

作り方
シェークしてグラスに注ぐ。

付記
「アンナチュラル」最終話「旅の終わり」がモチーフ。恋人とまた人生の旅をする願いを果たせず亡くなった糀谷夕希子の父が中堂系に送った「あなたは一人で生きてください」という願いをカクテルにした。カクテル「ハネムーン」をカクテル言葉「決してあり得ないこと」の「ブルームーン」の材料を中心にアレンジ。二人をモデルにしたカバの色のピンクカラーで仕上げるため桜リキュールを加えた。飾りはカバのつもり。

幸せな花

ホワイト・ラム 30ml
ガリアーノ 10ml
ドライ・ベルモット 5ml
パイナップル・ジュース 15ml

技法
シェーク

作り方
シェークしてグラスに注ぎ、生花を飾る。

付記
「アンナチュラル」第9話「敵の姿」にて中堂系と糀谷夕希子が絵本について語っていたシーンから作成。糀谷夕希子の「あったかくていい匂いのする場所できれいな花になれたら幸せだと思わない？」という台詞を元に彼女を悼むカクテルを作った。南国の花の名のカクテル「ハイビスカス」を絵本で描かれていた花の黄色にし、カクテルでの香りづけに定評のあるガリアーノを加えてみた。

おかえり

ブランデー 10ml
ダーク・ラム 5ml
卵黄 1個
ココア 適量

技法
ステア

作り方
卵黄と酒をグラスに入れよくかき混ぜる。温めたココアを少しずつよくかき混ぜながら入れる。

付記
「アンナチュラル」第8話「遥かなる我が家」より、様々なシーンでかけられた「おかえり」の気持ちをカクテルにしてみた。目指したのは「ほっと温かく懐かしい気持ちにさせる」カクテル。思い浮かんだのがミルクセーキとココア。ミルクセーキのカクテル版「エッグ・ノッグ」をココアで作成した。

許される生き方

ウォッカ 15ml
ドライ・ベルモット 15ml
ホワイト・キュラソー 15ml
アプリコット・ブランデー 3dash
アップル・ジュース 5ml
レモン・ジュース 5ml
ライム・ジュース 5ml

技法
シェーク

作り方
シェークしてグラスに注ぐ。

付記
「アンナチュラル」第7話「殺人遊戯」の「許される生き方をしろ」という台詞から作成。白いチューリップの花言葉に「許しを請う」があるのでカクテル「チューリップ」のレシピを白いチューリップにアレンジ。覚悟を持った生き方を表現できそうな「カミカゼ」のレシピを盛り込んだ。

同僚

ウイスキー 15ml
カンパリ 10ml
スイート・ベルモット 10ml
ドライ・ベルモット 10ml
ソーダ 10ml
柚子・ジュース 5ml
アンゴスチュラ・ビターズ 2dash

技法
シェーク

作り方
シェークしてグラスに注ぐ。

付記
「アンナチュラル」第6話「友達じゃない」の三澄ミコトと東海林夕子の友達じゃない、ただの同僚という関係をカクテルにしてみた。親近感、好ましい関係を意味するカクテル「アフィニティ」とカクテル言葉「ドライな関係」の「カンパリソーダ」をアレンジ。同僚だが古くからの友人のような関係を表現するため、古くから親しまれている柚子を加えた。