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がんの終末期の依頼

2016年05月16日 | 看護師の仕事など
ここのところ、がんの終末期の患者さんの依頼が続いています。
腎臓がんの肺転移、脳転移の男性は、60代。自宅で過ごす予定でしたが
肺に穴があいてしまい、急遽入院になりました。
毎日入浴を希望していたので、毎日入浴介助のために
訪問看護が導入されていました。

子宮がん肺転移の方には、アロマトリートメント目的と、疼痛コントロールに関する
支援のために。

胃がんの腹膜播種の方には、日常のケアや食事内容に関して、あるいは
気持ちの整理、状態観察のために。

新規の利用者さんの相談もありました。
ご主人が悪性リンパ腫で、治療中でしたが、脳梗塞をおこし入院。
今度は奥様が肺がんになり、治療をしなければならなくなり
ご主人は退院できず、特養にショートステイとなります。

2人でがんで、要介護になってしまったら、何を優先してケアプランをたてるか?
ケアマネジャーも頭を悩ませていました。
大変です。
訪問看護が導入され、状態観察と緊急時の対応を迫られます。

忙しくなってきました。
夜間や休日の呼び出しも増えます。







息子が住んでいる場所は南半球。
だんだん寒くなってきたようでした。