大きな障害を持ったお子さんを育てているお母さんと、じっくり話をしました。
そんな中、誰の言葉が自分の心に響いて、人の話を聞くきっかけになったのか?
ということです。
その中で「猜疑心が強くて強くて、そんな時には誰に何を言われても 頭に入らないです」
とのことでした。
医師の説明も、看護師の説明も、両親や夫の励ましにも心が動かなかったそうです。
別の小児のお母さんが、まだまだ子供の障害を受け入れられず、心が落ち着いていません。
誰しもがそんなふうな課程を通ります。
心が落ち着かない、世の中から隔絶された気分がぬぐえないのです。
話しながら、「あ、思い出しました」と。
「先生の態度でした。それは。
脳波をしっかり記録するために、たくさん管がついている中、階下にみんなで
協力しておりて、脳波をとりました。
それではっきりしたことがありました。そのことがひとつ。心に響きました」
そしてもうひとつ。
「私が泣いてばかりいて、どうしようもないときに、辛いのはお母さんじゃないんだよ。子供だよ」
その言葉で、霧が晴れたように気持ちが落ち着いたとのことです。
誠意と思いやり。
大事ですね。
そして腑におちて、今にいたると話してくれました。
患者さん、患者さんの家族と話していて、気づくことがたくさんあります。
猜疑心から、信頼はうまれないし、不安が募るだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/34/f4052812ff0423ccb623f4d56ff20b18.jpg)
青い花でもみて、気分を落ち着かせましょう。
そんな中、誰の言葉が自分の心に響いて、人の話を聞くきっかけになったのか?
ということです。
その中で「猜疑心が強くて強くて、そんな時には誰に何を言われても 頭に入らないです」
とのことでした。
医師の説明も、看護師の説明も、両親や夫の励ましにも心が動かなかったそうです。
別の小児のお母さんが、まだまだ子供の障害を受け入れられず、心が落ち着いていません。
誰しもがそんなふうな課程を通ります。
心が落ち着かない、世の中から隔絶された気分がぬぐえないのです。
話しながら、「あ、思い出しました」と。
「先生の態度でした。それは。
脳波をしっかり記録するために、たくさん管がついている中、階下にみんなで
協力しておりて、脳波をとりました。
それではっきりしたことがありました。そのことがひとつ。心に響きました」
そしてもうひとつ。
「私が泣いてばかりいて、どうしようもないときに、辛いのはお母さんじゃないんだよ。子供だよ」
その言葉で、霧が晴れたように気持ちが落ち着いたとのことです。
誠意と思いやり。
大事ですね。
そして腑におちて、今にいたると話してくれました。
患者さん、患者さんの家族と話していて、気づくことがたくさんあります。
猜疑心から、信頼はうまれないし、不安が募るだけです。
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青い花でもみて、気分を落ち着かせましょう。