Potential of aromatherapy

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緩和ケアにアロマケア

2006年07月20日 | アロマ
これから、【緩和ケア】の勉強をしようと思っています。

さて、
緩和ケアとは?
治癒を目的とした治療に反応しなくなった患者に対する
積極的で全人的なケアであり、
痛み、その他の症状のコントロール、
心理面、社会面、精神面のケアを最優先課題とする。
緩和ケアは、疾患の早い病期においても、
がん治療の過程においても適用されるべきである

≪世界保健機構より≫

  理想の病棟
 最後まで自力でトイレに行かれるような間取り
 食べたいものを少しでもいいから頂く
 痛くないベッド
 家族や友人の面会が自由にできる
  香り・・・・・

人間は誰もがいつかは命の限りがあります。
自分の家で最期を迎えるか、それ以外なのか・・・・・
私は病院で仕事をしているので、ここでできる限りのことを
したいです。
訪問看護では、家で過ごすことを支援してきました。
でも、介護問題や、不安を解消するのは限界があります。

そんなときに、不安や辛さが楽になるような場所や
お手伝いができたら、それも大事な仕事です。

最近はアロマテラピーを積極的に取り入れている病院もあります。
いい香りを嗅ぎ、口当たりのよいものを摂り、
清清しい風景が眺められ、
何より、大切な人たちと時間を過ごせたらいいです。

これから、間取りも、アメニティも考えます。
 一緒に考えてみませんか?

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