金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

自動運転はグーグル

2018年07月12日 07時00分00秒 | 日記
 [ 7月 12日 ]    
 
[ 學校にエアコン設置広がる ]

昨年、文部科学省が全国の公立小・中学校の教室で冷房が設置されている割合を調査したところ、41.7%(2017
41日時点)と半数にも満たないことが明らかになりました。
調査を開始した1998年度と比べれば6倍以上に伸びてはいるものの、いまだに扇風機で暑さをしのいでいる学
校も多いのです。

昔は小学校にエアコンなんてついていないのが当たり前でしたが、いまは普通に35度を超える猛暑日もあり
ますし、いくら扇風機を回しても熱風が吹いてくるだけ。日の当たる窓際の席の子はぐったりしていて、あれで
は勉強にも身が入らないでしょう。

東京の公立学校はエアコンの設置率が100%に近いが、エアコンがついている学校とついていない学校とでは、
子供の健康状態はもちろん、学力格差も出てしまわないか心配です。

都道府県別のエアコン設置状況(普通教室)を見てみると、関東でも東京が99.9%なのに対し、群馬85.7%、
神奈川79.0%、埼玉76.0%、栃木73.3%、茨城50.8%、千葉44.5%と地域によってバラツキがあることが分か
ります。なぜ、ここまで設置率に差が出るのか。

それはひとことで言えば小中学校を所管する自治体の懐具合の差です。
財政的に苦しい市区町村は、多くの学校に対してエアコンの設置費用や電気代などランニング・コストを負担す
るだけの余裕がなく、老朽化が進んでいる学校の耐震補強などをするほうが優先と、なかなかエアコンまで予算
が回らないのが実態です。

また、かつては『暑さや寒さに耐えることを学ぶのも教育』といってエアコン設置に反対する地方議員や子供の
親もいましたが、さすがに今は少なくなりました。熱中症対策や学力向上策として小中学校のエアコン整備を急
ぐ自治体は増えています。

折しも文科省は今年4月、小中学校や大学の教室の室温基準などを定めた「学校環境衛生基準」をおよそ50
ぶりに見直し、これまで「10度以上30度以下」としていた望ましい室温を「17度以上28度以下」に変更しま
した。これもエアコン慣れした子供たちの体調管理や熱中症対策を考えてのことです。

小中学校のエアコン設置が進むにつれて別の問題も起きています。夏休み期間の短縮です。
一方で極端な夏休みの短縮に異を唱える向きもあります

「共働き世帯が増えて、ただでさえ親子で過ごす時間が減っている中、せめて暑い夏ぐらいは、のんびりと休ん
で家族団らんをしたり、旅行に出掛けたりするのもとても大切なことです。これもごもっとも。 
 
  [ 川  柳  ]
 
[ 何でも買いや 百均の 太っ腹 ]   この頃100均も200円、300円もあり油断はできません。
 
[ 伝言の 飛行機が飛ぶ 授業中 ]     教室で飛ばす紙飛行機。青春の風景ですね。
 


 
 動画はまだ朝早く人出がないスカイツリー5階の窓から撮った周辺の風景で、ニトリの後ろ
  の建物はリッチモンド・ホテル。電車は東武電鉄です。後12時間で人、人です。
 

トヨタ自動車が空前の利益(25000億円)を出している中、先行きに非常に危機感を持っています。
 
自動車業界の競争の中心はかつて販売台数をめぐるものでした。
だが今は、グーグルやアップル、アマゾンといった新しいプレーヤーが登場しています。
今のライバルは車を造る企業ではなく、テクノロジーを生み出す企業だと言われています。
 
異業種も巻き込んだ新たな『競争と協調』のフェーズに入ってきました
自動車業界は今、「CASE」の頭文字を取って、コネクティビティ=通信と車の接続、オートノマス=自動運転、
シェアリング=共有サービス、エレクトリック・モビリティ=電動化という4つの変化が同時多発的に起きてい
ます。まさに100年に1度の大転換期が到来しているのです。
 
自動運転やコネクティッドといった新技術が組み合わされると、ロボット・タクシーや無人運転のライド・シェ
ア、さらにはeコマースと連動した自動配送の物流など、「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」と呼ば
れる新しい事業領域が生まれます。
米調査会社ストラテジー・アナリティクスは、これらのモビリティ・サービスの市場が2050年に7兆ドル(約
740兆円)に達すると推測しています。
 
グーグルを傘下に持つ持株会社アルファベットの自動運転開発子会社ウェイモは、今年2月までに公道での実走
行距離が800万キロメートルに達しました。シミュレーションでの走行経験と合わせて、他の自動車会社を圧倒
する走行データを蓄積しています。
 
自動運転ではグーグルの勝利で決着がついた、との見立ても出てきているほど、グーグルの存在は無視できない
ものとなっています。
 
    御意見などある方は次のところにメールをください。   [ lunacorp@live.jp ]
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