アフリカの金鉱山にもBlack Lives Matter

         　 　   [ 6月　30日 ] 　　 

　　    [ 偶像破壊者を訴追・大統領令 ]

トランプ米大統領は26日、歴史的人物の記念碑や像を破壊した人々を訴追するよう関係機関に命じる
大統領令に署名しました。
保護を怠った州政府などに対し連邦政府の支援を停止する。白人警官による黒人男性暴行死事件に端
を発した人種差別抗議デモを機に、全米で奴隷制に絡む像などを黒人差別の象徴として引き倒す動き
が広がっていました。

トランプ氏はツイッターで「偉大な国に対する不法行為には長い刑期が待っている」と非難。
破壊行為には保守層から「歴史を尊重すべきだ」と反発の声が上がっており、像を守る立場をアピール
し、11月の大統領選に向け支持固めを図る狙いとみられます。

                [ 川　　柳 ]　

[ 砂時計　ただひたすらに　落ちるだけ ]　　　砂時計には上り坂がなく、いい身分です。

   [ 本当の　子にも孫にも　振り込めず ] 　　　振り込め詐欺師にも見放されています。

        
        　　　左の写真は東急プラザ銀座の屋上。 右の写真はエルメス・ビル。

アメリカでも東京でもいったん収まったかに見えたコロナ・ウイルス感染者が、ここへきて急増して
います。　
世界中がここまで手こずるのはこれまで経験のないことで、新たに伸びる業種、衰退する業種と産業
の淘汰が始まり産業革命が足早に近づいてきます。

１次産業である資源についてもそれに適応することが必要で、毎日同じことをコツコツ、という時代
は終わりました。

思い切った発想のもとに新しい仕事の取組みを進めて行くことになりますが、それは私たちが取り組
む金鉱山や電力の供給にも生かして「Black Lives Matter」の考えを共有していかなければ、この地
球で平穏な生活を送ることは出来ません。

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金鉱山作業に新技術を

                 [ 6月　29日 ] 　　 

         [ 結婚したら半分目を閉じよ ]

「結婚をしたら、半分目を閉じよ」　米国にそんな意味の格言があります。
じっくりと相手を観察し、長所、短所を見極める必要はあるが、結ばれたならば、多少の欠点を見過
ごすほうが、うまくいくという心得です。

国と国の同盟関係は、結婚に例えられることがあります。
多少の難を気にしていては、うまくいかない一面は、格言に通じています。
改定日米安全保障条約は発効から年60年を迎えました。
日米同盟は思わず刮目（かつもく）するような、伴侶ならぬトランプ大統領の言動です。

今、米国内外で話題のボルトン前大統領補佐官の回顧録によれば、トランプ氏は防衛費の分担金として、
現在の4倍以上の巨額を日本側に求めたという。
米軍撤退で脅せば交渉が有利になる、北朝鮮のミサイル実験は交渉にとって都合がいい、という趣旨
のことも言ってきたそうです。

困っているのに、付け込もうということでしょう。
巨額の要求といい、長年連れ添ってきた相手に対して、見過ごすことのできない姿勢です。
日本の負担が小さすぎると、前回大統領選の時から主張するトランプ氏。これまでは見ぬふりをするの
がよかったのかもしれないが、再選がかかる選挙を控えて、強硬な姿勢は増す可能性があります。

安倍首相とは蜜月と言われます。英語でハネ・ムーンであるが、よく観察して対応しなければ。

　　　　　　　　[ 川　　柳 ]　

[ 今日も雨　出かける当ても　なく昼寝 ]　　 コロナ失業したし、昼寝以外することなし。　

  　[ レジ袋　ちょっぴり惜しむ　五円玉 ] 　　レジ袋持参で…あさってからですよ。　

　　　
　　　先日銀座で所要があって行った時、不二家のミルキー人形もマスク姿。
　　  右は銀座三越のライオン像も。通りがかりの人たちが写真をパチ、パチ。

今大きな2件の技術革新に取り組んでいます。
いつも言うように金は誰もがその魅力のとりこになります。
これは人類の長い歴史を通じて変わることがありません。

しかしその採掘現場は女性や子供の過酷な労働に追うところが多く、精錬時の利用触媒で健康にも甚大
な被害を与えています。
これを何とかしたい、この一心で考えを巡らせてきましたが、明後日7月1日午後訪ねてこられる方の
最先端技術でその手掛かりがつかめる可能性があり、その日が近づくにつれ、その期待感は高まる
ばかりです。

この技術には昨年、特許もおりていてゴールドだけでなく希少金属の生産体制に大きな進歩をもたら
せてくれるか、と言う中、気持ちは高まるばかりです。

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アフリカの無電力エリアに電力を

                [ 6月　28日 ] 　　 

       [ 鳩山氏の長男・衆院選に立候補 ]

鳩山由紀夫元首相の長男、紀一郎氏（43）は25日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画で、
政治活動を始める考えを明らかにしました。
「政策本位の新しい政党をゼロからつくらなければならない。政策が統一されたメンバーで選挙に臨み、
ゆくゆくは政権を獲得する」と意欲を示しています。

取材に「遠くない国政選挙に臨みたい」と答え、次期衆院選への立候補に含みを持たせました。
動画では、新党の前身として一般社団法人「日本先進会」を設立し、代表理事に就任したと紹介。
ユーチューブで政策を提言し、意見を募って磨き上げるとしました。

紀一郎氏は長岡技術科学大大学院で特任准教授を務めている。

        [ 川　　柳 ]　

[ もう限界　言おうとしたら　会社から ]    　会社が役立たずを雇うのはもう限界です。

    [ 胸よりも　前に出るなと　腹に言い ]　　　あなたの口から入るのを止めないと。

　　　　　　
　　　左の写真は26日金曜の銀座。まだ人通りは少なく、特に外国人を見かけません。　
 　　 右はミキモト真珠ショーウインドーの大きなマネキン。体に真珠の輪がまいています。

世界の無電力地帯へ電気を供給するプロジェクトは完成に近づいてきましたが、これを先進国にも
利用してCO2のない社会を広げることも視野に入れています。
太陽光で発電した電力を使って水を電気分解して、発生した水素をタンクに貯蔵して再利用することは
出来ます。

わずか25kWの太陽光発電システムを電源にして、300人分の電力と温水を供給し続けることができるの
です。
発電量が天候に左右される再生可能エネルギーでも、水素に転換すれば安定した電源になります。

今後は再生可能エネルギーの拡大に伴って発電コストが低下して、同時に水を電気分解する装置の
コストダウンも進んでいくことでしょう。
再生可能エネルギーが大量に余っても、水素に変換して燃料電池車を走らせれば、CO2フリーの社会
が広がります。

Power to Gasは国を挙げて推進すべき最重要の新技術であるといえます。
当社もこの方向へ舵を切って世界の無電力地帯解消と、CO²のない社会を構築したいと考えています。

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アフリカ金鉱山の無電力地帯にっ電気を

                  [ 6月　27日 ] 　　

               [ 東京の感染拡大 ]　

＜不思議な橋がこの町にある　渡った人は帰らない＞
浅川マキさんの「赤い橋」（1970年）。
その赤い橋を渡ると、みんなどこかへと消えていく。そして、いつかは自分も…。
そんな不思議な歌でした。

赤く点灯する東京・お台場のレインボー・ブリッジを見て、浅川さんの沈鬱（ちんうつ）な歌声を聴
いた気分がします。
東京都は二日、新型コロナ・ウイルスの感染が再び拡大傾向にあると判断し、都民に警戒を呼びかけ
る「東京アラート」を初めて発令しました。
レインボー・ブリッジが悲しい「赤い橋」になったのもアラート発令に伴うものです。

緊急事態宣言が東京で解除されたのが5月25日。少しずつ「普通の日」に戻りつつあったのに、わずか
約一週間でアラート発令事態に。
今のところ、休業の再要請などにはいたっていないが、安心はできないでしょう。
今、増えている感染者は緊急事態宣言が解除される前に感染した人と考えられます。
解除後、町にどっと戻った人波を思い浮かべれば、これからも、感染者がさらに増えても、不思議では
ないかもしれません。

夜の繁華街での感染が目立ちます。
一度、緩んでしまった心のたがを再び引き締めるのは苦労だが、気をつけるしかないでしょう。
ウイルスは歌とは違い、橋を渡って、消えていったように見せかけて、こちらが油断すると、また帰
ってきます。

           [ 川　　柳 ]　

[ 女房殿　指で操つる　オレ・スマホ？]　　 スマホなら上等。スマホ以下の扱いです。

    [ わが家庭　年功序列　とうにない ]　　　孫が1番、逆年功序列です。

         
    事務所の目の前がスカイツリーなので、1日に何回もスカイツリーを通り抜けます。
　  3ヶ月に亘って閉館していたスカイツリーは開館しましたが、これまでたくさんの
    外国人を見ましたが今はほとんどいません。右の写真の様に観光客70％くらい戻っ
    てきたでしょうか？以前の状態まで戻るにはまだだいぶ先のようです。

東京アラートが解除された途端、東京のコロナ・ウイルス感染者数は大きく膨れ上がり、これは1~2
ヶ月すればコロナはなくなると言う楽観はできなくなりました。
フェース・シールドをして顔の前には透明ビニールで遮断しての会話はとても人間社会の風景には見
えません。これからもこんな生活が続くと思うと人類も終末に近づいているかと考えてしまいます。

アフリカの金鉱山も外出禁止で平常に戻る日取りが読み切れません。
金鉱山がある村には電気もなく、従って病院もないので一旦、感染が進むと手に負えない事態になり
ます。
そんな中、10年来の知人である方が思いもかけぬ装置の完成を聞かされました。
これにより金の立位置が変わるのではないかと思うぐらいのもので、今週中の検証を進めます。

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金のうまい話に注意しましょう

                 [ 6月　26日 ] 　　

  [ 法相になって「何があっても大丈夫」・河井議員 ]

捕された河井案里議員の初当選から二カ月後の昨年九月、克行議員は法相に就任。
彼は「法務・検察の上に立った。もう何があっても大丈夫だ」 と。

だが、翌月には法相を辞任。検察当局の捜査が始まっていた今年一月、向日葵会の議員が次の食事会
の予定を尋ねると、克行前法相は「また落ち着いたらね」と言葉少なだったという。
議員は「次回はないんだなと感じました。逮捕を想定していたのかもしれない」と振り返りました。
　
案里議員は三月末、多量の薬を服用したことで体調を崩し、議員宿舎から救急搬送されました。
逮捕直前、ある検察幹部は「とっぴな行動に出ないか心配だ」と気をもんでいたそうです。

                  [ 川　　柳 ]　

[ 我が家では　イエスかハイの　2択制 ]　「お小遣いをください」には「ノー」か「いいえ」

    [ 挨拶は　「10万円は　来ましたか？」]　　　遅い人には利息をつけて送ります。


         
      左の写真は事務所前から撮った、十間川に映るスカイツリーの夜景です。
      右の写真はスカイツリーと左のビルはソラマチ・ショッピング・モール。

ケニアで金鉱山に行ったとき、ナイロビで聞こえる数百kgの金の売買などないと改めてない話だと
認識しました。
多くの人が危険な作業を含む 毎日の労働の末、数gを産出しては販売し、日々の糧としているのを
今も現場では見ることができます。
キャッシュフローを考えると日々「金」を売って 生活をしているので数百グラムですら彼らは貯め
ることはできません。

金はどこでも売ることができます。1kgでも産出できるレベルの企業であれば当然ながら出口を作っ
て運営しているので数百キロも貯める必要はどこにもなく、ましてや安く売る必要は全くありません

「100㎏を20％引きで売る」などと言う、あり得ない話にまどわされて大きな被害を受ける人が後を絶
ちません。

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