金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

ダイアモンドとその他の希少資源

2009年11月30日 10時51分25秒 | 日記
昨日、他にも希少金属を扱っていることを書きましたが、コンゴ共和国ではチタン、ナミビアから、コバルトなどを買い付けましたg、これらは相当の量がないと、引き取り手もなく、精錬も困難で、やはり、金、銀、ダイアモンドの類は少量でも大きな取引になるので、資金のないもには扱いやすい。
中でもダイアモンドは、カットして指輪などに仕上げると1カラット(0.2g)で100万円になり、この原石は2~3カラット(0.4~0.6g)のものをカットして、仕上がりが1カラットで、原石で3~5カラットのものを、カラッと当たり$500くらいで買い取るのが目安です。そうすると3~5カラット(0.6g)の原石が$1,500~$2,500見当になり、カット後2~3カラットになって、こうなると300万円~1,000万円です。10,000,000円は約$110,000見当で仕入れの30~40倍になる。但し粗悪品を取ったら値段は1/10という事もあり、絶対の鑑識眼が必要です。この眼が身につくころは、大きな授業料を払った後で、新たにこの道に入るには、どうしても「見る目」を持った人がサポートしてくれる必要があるのでは…それが上手く行けばダイアモンドは金よりも遥かに高率な利益が出る。

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円高

2009年11月29日 16時55分39秒 | 日記
    ドバイショックで、ドル、ユーロが急落、円が一人高という厳しい経済になってきたが、私は資源をドルで買って、円、またはタイバーツで売るので関係がないようだが、そのため、金の現物買いが激しく、それにより元売の生産者価格が上がってくる。今でも一本調子であがってきたので、この急激な外貨事情は好ましくない。
今の経済は正に1寸先は闇で、どんなことになっていくか、しかしまだ資源は強いと言える。

まだまだ、いろんな局面での対処法を勉強しないといけない。
明日はダイアモンドと金以外の希少金属について書いてみたい。
それは、アンチモニー、コバルト(医療用)タイタニウム(チタン)ボーキサイトなどです。

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ダイアモンドビジネスの超初歩的詐欺の手口

2009年11月28日 16時18分42秒 | 日記

ダイアモンドの仕事は非常に魅力あるものですが、初めてこれに当たると、多くの人が、騙されます。わたしたちもずいぶん授業料を払いました。

最初、南アフリカの、ヨハネスブルグ空港で起こったことです。ボツワナでダイアモンドを買い付け、品質検査も済ませて、代金を払い、ボツワナでは国際空港の便が悪いので、すぐ近くのヨハネスブルグ空港(南アフリカ)から香港経由でバンコクへ帰ろうとしていたら、彼らの仲間が送ってきました。

ここからが彼らの手口です。「南アフリカ産のものではない(ボツワナ産)ので、空港事務所で、それを説明して、税金なしで持ち出し許可を取るから、先にロビーへ入って待ってくれ」と言うので、これは助かる、と思いお願いして先にロビーへ入って待っていたが、中々来ないうちに、搭乗時間が来てしまい、それでやっと「やられた」と、気がつく始末。彼らはドロンです。こんなことは追いかけても全く無駄です。

これは全く初歩的なもので、こんなバカなことは、今でこそ、笑って済ませますが、慣れないうちは、彼らのうまい手口に引きずり込まれてしまいます。
これから、希少金属ビジネスに進出しようと考えておられるかた、いろんな巧妙な手口を知っておかれる必要があります。お電話なり、メール頂けば参考になることを教えます。
  lunacorp@live.jp まで。

  Luna Corporation Ltd, 大阪事務所 (06)6338-8262

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明日

2009年11月26日 18時38分52秒 | 日記
今日のブログで、「続きを今日もう一回書き込む」と約束しましたが、雑用(銀行関係)で時間がなくなりました。
明日、歯医者から帰って、昼前に書き込みます。

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再び「都市鉱山」

2009年11月26日 08時46分24秒 | 日記
  日本は全く資源が乏しい国であるが、前にも触れた、携帯やコンピューターをリサイクルする時、中の希少金属を取り出す。
これは効率がよく、1トンの携帯などを処理すると、150gものキンがとれ、これを金鉱山と比較すると、20倍にもなり、政府が音頭を取って、死蔵している携帯の回収に力を入れている。
そう考えると、日本は大規模金鉱山を持っているのと同じ資源大国です。
今から、ちょっと出かけるので、帰ってから、昨日の続きのアフリカとのビジネスで、多くの人が引っかかる、「手口」を紹介します。
帰ってからこのブログに追加記入します。

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