[ 12月 31日 ]
[ JR国立駅に誰でも弾けるピアノ ]
国立(くにたち)市のJR中央線・国立駅前に再築された旧国立(くにたち)駅舎(えきしゃ)内に、
ストリートピアノが設置されました。
ピアノはイベントに利用するほか、誰でも弾ける「プレイ・ピアノ」として活用されます。
クリスマスの25日には、「ジングルベル」や「きよしこの夜」などクリスマス・ソングが
弾かれ、居合わせた人が聞き入りました。
演奏した音楽講師の武田ひとはさん(54)は「温かい雰囲気で迎えてくれてよかった。
国立は音楽が似合う町。電車を降りてピアノの音が聞こえるなんてすてき」と話しました。
ピアノは、ドイツの名門ピアノ・ブランドの「シンメル」で、東京国立白うめロータリー
クラブが贈呈。20日に運用が開始されました。
シンメルピアノの日本総代理店が市内にあり、市のまちづくりの参考になったドイツの会
社という縁もあって、設置に至ったということです。
ピアノの開放は1日2回で、正午〜午後1時と午後5時半〜6時半。1人10分程度まで演奏
できます。
市の担当者は「弾いていただいた方から、置いてくれてうれしい、という声が上がっている。
国立市は音楽の町という側面もある。旧駅舎に置かれたピアノがその象徴の一つになれば」
と話しています。
[ 川 柳 ]
[ ユニクロと 回転寿司で つつがない ] 「ユニクロと100円ショップでつつがない」です。
[「お食事が 整いました」と呼ばれたい ] 呼ばれることはなく呼ぶばかりです。
今日の写真はクリスマス後の夜のスカイツリーです。ライトアップさ
れた木もコロナ・ウイルスで来場者が少なく寂しそうです。
とうとう大晦日。今年は世界中が不安定な年でした。
コロナ・ウイルスは世界をかく乱し、アメリカ、ヨーロッパの先進国が大きな打撃を受けました。
またアメリカ大統領選挙では品のない戦いを世界に晒し、民主主義のリーダーであるアメリカは
見るに堪えない姿を晒しました。
かく言う日本も「モリカケ」「サクラ」「タマゴ」と次々晒け出す大物政治家の不祥事は、これが
民主主義の国かと来年も安定した政治を期待できるのか、あまり期待の年になる気配は感じられま
せん。
全ての人々がマスクをして歩くさまは異様ささえ感じます。
それでも私たちはこれからもアフリカでの事業を通じて、大きく立ち遅れている医療、教育、電力
を提供できるよう、進めて行きます。
タンザニアのモロゴロ金鉱山は更に拡大し、もう一つ別の金鉱山開発にも取り組みます。
来年は最悪だった世界の環境が良くなるよう祈って。
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