金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

バマコに無線LAN

2012年09月30日 05時00分00秒 | 日記

                    [ 9月 30 ]   

          [ アジアの星、ミャンマー ]

ミャンマーは天然資源に恵まれ、最後のフロンティアと呼ばれています。
軍事政権が幕を引き民主化で規制緩和が進み、外国企業が進出が急増してきて経済成長率が
年7~8%を維持すると予想され、その上世界最大のマーケットである中国とインドと国境を
接している地理的優位性から、2030年には一人当たりGDPは200ドルを超え、3000ドル
にも達すると見られています。
これは現在の所得の3倍以上に当たり、中所得国になることは必至と見られています。           

                     [ 川   柳 ] 

  [ 超難問 歴代総理 列記せよ ]                 野田さんが再選されて良かったね。

           [ 再生紙 2度のお勤め 羨ましい ]      今に奥さんもリサイクルで回ってくるのでは・・・

                    
       左上の写真はシャルル・ドゴール空港のエール・フランス機。  右上は今日はお月見。空模様がネェ。イラストで月見。  

 一昨日2名のスタッフがマリのバマコに着いて、首都圏全体に無線LANを流す作業をしていますが、
 作業2日目の今日は10箇所に機材を設置し、明日、市の中心部でWiFiが首都圏に流れます。
 日本でもWiFiはまだWiFiポイントと呼ばれる点でしか受けられませんが、このアフリカの街で
 WiFiを拾えることになります。

 WiFiは私たちが現在使っている3G信号の3倍の高速ですから、これを利用して国内はもちろん
 世界中どこへでも24時間無料通話を提供します。

 滞在最終日の明日は自社金鉱山のゴールドダストを受け取り、パリ経由で10月3日のエール・
 フランスで羽田に帰ります。

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今日からバマコで無線LAN設置作業

2012年09月29日 05時00分00秒 | 日記

                      [ 9月 29 ]                       
                  
            [ インド・スズキの暴動 ]

中国、韓国との間で領土問題が騒がしい中、企業の次の進出先としてインドやミャンマーの名が挙
がっています。
ところがそのインド・スズキの現地工場内で大規模暴動が起こりました。
これにより1人が死亡、多数の逮捕者が出ました。
スズキのインドでの生産台数は5年で倍増、2011年の販売台数は127万台で日本のスズキ生産台数
をまもなく超えるところまできています。

会社が急成長する中、人材育成が追いつかなかった点が上げられます。
若い経験の浅い従業員を束ねる難しさが現れた事件でした。
スズキはインド進出の手本といわれていますが、成長を続けることはいかに難しいことか、という
ことでしょう。                
        
                [ 川   柳 ] 

   [ 図書館で FaceBookを さがす父 ]        face book は本棚にはないって

           [ 携帯に やっと慣れたら 皆スマホ ]        お父さんは携帯の進化に追いつけない

             
     左上の写真は27日エール・フランスのパリ経由で飛び立った当社技術部の二人。関西空港で。
   右上は今年もバンコクを襲った洪水。市の中心街、スクムビット通りです。ここは多くの日本人が
   住む地域です。昨日は去年と同じくバンコクの自宅内も浸水。この日は激しい雨でした。   

                                 
          
今朝マリ・バマコに着いた技術担当の2名は、今日夕方からバマコの地形や建物の確認をして、今日から機材の取り付け
にかかります。
マリの5人のエンジニアと3日間作業し、後は現地エンジニアによって拡張します。
機材は定期的に日本から補充します。

マリの首都バマコから当社ダビア金鉱山までは数百kmありますが、金鉱山は街から遠く離れていて通信手段がありません。
山の中には何も楽しみがなく、電話が出来るところまではオートバイで1時間も走らねばなりません。
唯一、人里離れた山の中で通話可能なのは衛星電話です。
最近、衛星電話もずいぶん通話料が安くなってきました。

年内にはこれを金鉱山にも導入してWi-Fi無線LANを飛ばし、山の中から家族に電話が出来、アイフォンでゲームを楽しむ
ことも出来るよう娯楽面でも配慮したいと思います。
 
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今夜マリ・セヌー空港へ到着

2012年09月28日 05時00分00秒 | 日記

                      [ 9月 28 ]                        

         [ ミャンマーで中国企業が金鉱山で水銀汚染 ]

ミャンマーの中央を流れる大河、イラワジ川源流域には少数民族カチン族が手作業で金を採掘しています。
この地域には金や宝石、銅などが眠っている最後のフロンティアです。
そこへ中国の採掘会社が大型機械を持ち込み、水銀、シアンを使って金を分離し公害を撒き散らしています。
ミャンマーの識者は「軍政時代中国は賄賂を使って好き勝手にしてきた」と言います。

民主化されたこれからは国民の声が反映され資源の略奪的採掘は出来なくなります。
軍政時代に中国国営企業が進めてきたミッソン・ダムは30%工事が終わっている中、ティンセン大統領は
「国民が望んでいない」として工事を停止しました。  完成していたら電力の90%が中国向けのはずでした。
      

               [ 川   柳 ]

   [ キンキラで 耐える女を 歌う歌手 ]          貧しく悲しい女をキンピカで歌われると雰囲気がネェ。
 
           [ 娘たち 禁煙しても 煙たがる ]        ウチのオヤジはウザイんだよ、なんて言われてますよ。

              
    左上の写真はミャンマーの可愛い少女。     右上はマリのセヌー国際空港で便を待つ人。

27日、朝エール・フランスで関空からマリへ向かった2人はパリのホテルで休息した後、同じく
エール・フランスで今夜バマコに着きます。
グインドウがセヌー空港の中まで入って資材の通関を済ませます。
前もって申告済みなのでトラブルなく持ち出し、明日から3日かけて首都圏の40~50%を無線LAN
でカバーします。そのあと現地エンジニアがグインドウの指揮により全市を無線LANでカバーします。
このシステムが良ければマリ政府庁舎にも採用が決まっています。

10月1日夜の便でパリ経由10月3日に羽田着。帰りにダビア金鉱山で採掘したゴールドダストを持ち
帰ります。
この便はパリから日本へ直接入るのでゴールドダストの精錬をいつものようにタイのアユタヤか香港で
するか、日本で依頼するか考慮しています。  

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エールフランスで今朝マリへ

2012年09月27日 05時00分00秒 | 日記

          [ 9月 27 ]                            

       
  [ 正気をなくした韓国大統領 ]    

韓国紙は日韓関係を憂慮する記事をいっせいに書いています。
天皇の謝罪』問題に対しても、韓国の識者は「外交的に不適切」と批判しています。
各紙は「日本は価値観を共有する友邦」と繰り返していますが「大統領は外交官の意見を聞かなくなった」 
大統領は正気を失った」とまでももらしているようです。 


            [ 川   柳 ]  


   [ 床屋さん アッと言い、オレ ハッとする ]        相手は刃物を持ってるもんね。 

       [ 中間派 聞こえは良いが 風見鶏 ]          真ん中に立って風にゆれ、右でも左でもおいしい方へ・・・



               
   アフリカというと砂漠をイメージしますが、小振りながら似た環境が日本では鳥取砂丘でしょうか。
    そこに「砂の美術館」があります。そこからアフリカに関係する作品を取り上げました。

          
     左上の写真はアフリカ大陸をイメージした砂の彫刻。  
 右上は資源が豊富なアフリカで働く鉱夫。
      ゴールドにしろ、ダイアモンドにしてもそこで働く仕事は過酷なものです。
 

今朝、関空から、エール・フランスで当社の技術関係者2人がマリのダビア金鉱山へ出発しました。
パリ経由で28日の夜バマコのセヌー空港に到着です。
ゴールドダストを精錬のために持ち帰ることと、首都バマコにWi-Fi(ワイファイ)を流すこと
(電波法の許可取得済み)の2件で10月初旬まで現地に滞在します。

これにはマリ最大の金鉱山会社(従業員1万3000人)が全面的にサポートしてくれています。

i-phone
が全くつながらない市内に無線LANを導入し、それによる収入は現在高騰しているゴールド
で受け取ります。
                          
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明日パリ経由マリへ

2012年09月26日 05時00分00秒 | 日記


                          [ 9月26日 ]


                                  [ そうなんだ ]

 
今年は22日が秋分の日でした。
秋分の日が23日から外れるのは、秋分の日が24日だった1979年以来、33年ぶり。
そして22日に早まるのは、1896(明治29)年以来、116年ぶりです
地球は太陽の周りを365日と6時間弱で一周しています。
この端数のため、地球が公転軌道上の同じ地点に
戻ってくる時刻は、毎年、6時間弱ずつ遅れ、
4年間で計24時間弱。
うるう年にほぼ元に戻るが、今度は暦が実際の地球の動きより、わずかに進みすぎる。
このわずかなずれは、長年の間に蓄積していく。うるう年を400年間で3回減らす微調整もあります。 
こうした暦の操作のために、地球が秋分点を通過する時刻は、長期でみれば23日をはさんで前後に
揺れ動く。
国立天文台によると、1896年に22日だった秋分の日は、1901年から24日になり、その後、だんだんと
早まって、昨年は23日午後6時5分、今年は22日午後11時49分とついに22日に入りました。

当面は4年に1回、秋分の日が22日というパターンが続きます。  

 

 

 [ 川   柳 ] 


   [ 
AKB
に 負けるなパパも 48 ]        向こうは3人で48

       [ 「7:3に わけてくれ」 「もう 無理ですね]     ムリでも人の心に傷つけない言い方があるだろう、床屋さん!!


               

      左上の写真はダビア金鉱山でとった金。これを最終精錬します。
      右上は金探知機(下の記事参照)地下10mより下まで金の存在を探り当てます。
    これによりずいぶん
採掘作業の能率が上がります。   


マリの首都バマコから当社ダビア金鉱山までは数百kmありますが、金鉱山では通信手段が機能
しません。
唯一、可能なのは衛星電話です。衛星電話もずいぶん通話料が安くなってきました。
年内にはこれを金鉱山に導入してWi-Fi(ワイファイ)も飛ばし、仕事が終わった作業員が山の
中から家族に電話が出来、アイフォンでゲームを楽しむことも出来るよう娯楽面でも配慮する定です。

    ご意見などあれば次のところにメールを入れてください。       [ lunacorp@live.jp ]

 


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