イスラム教、ラマダン（断食）

[  6月　30日 ]   
 　　 　　　
  　   [ ラマダン＝イスラムの断食 ]

インドネシアを含め世界中のイスラム教徒が行う断食月―「ラマダン」2014年は6月28日
から30日間にわたって行われます。
ブラジルで開催されるワールドカップ。息が詰まるような暑さのため、水分補給のための
タイムアウトは確実に取られますが、イスラム教の選手たちは、ラマダン期間中太陽が上
がっている間、食べ物は言うにおよばず、水も飲むことが出来ません。

今年のラマダンは、決勝トーナメント第1回戦初日の6月28日に始まり、ワールドカップが
終了してからずっと後の7月27日まで続きます。
ラマダンは、イスラム教徒たちが「自己鍛錬の精神と自制心、寛大さ」を学ぶことを目的
とする儀礼で、日の出から日没まで食事を取ってはならない。イスラム教徒の出場選手の
中には、大会期間中に食事が取れるよう許可を求めた者もいるが、ラマダンに忠実に従お
うとしている選手が多いのです。

一部の選手たちは、母国とは違う湿度の高いブラジルの気象条件に、さらにこの断食が加
わることによって、苦労を強いられることになります。
　　
　　　   　[ 川　　　柳  ]

 

[ ねじれより　くびれ解消　妻の腰 ]　　　くびれ解消で「ズンドー」になったの？

　　[ 脳年齢　年金すでに　もらえます ]　　　５０歳で脳年齢は年金受給資格者。

 

   
 左上の写真は上野から足を延ばして浅草・雷門へ。ここ浅草寺はいつも賑わってい
 ます。  右上の写真は雷門にはたくさんの観光客を乗せて走る人力車が人気です。
 ここからすぐ近くのスカイツリーまで走らせる観光客がおおく、女性のリキシャ引
 きもいます。（Oさん撮影）

 

当社の事業拠点であるマリは大多数の人がイスラムです。上の記事にあるように28日から
１か月間ラマダンに入りました。この間、人々は太陽が上がった時間から沈むまで一切の
ものを口にしません。それは水も飲まないので、暑い国だけに相当の忍耐力を強いられる
と同時に、仕事にも影響が出ます。
先週の月曜に済ませなければいけない銀行の要件も今日に延びてしまい、ラマダン中は業
務面ではちょっと厄介です。

モンゴルの金鉱山への選別機輸出は買主の希望が１０月にモンゴルに到着するようにとの
意向があって製作を８月頃に完了して輸出するとバイヤーの希望の時期にモンゴルへ届き
ます。

アンゴラのダイアモンドはビサ申請とアンゴラの家族が亡くなられたため香港への渡航が
数日の遅れになっています。今週中にはダイアモンドが香港に届く予定です。

 

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アンゴラ産ダイアモンド香港へ

[ 6月 29日]　　　

   [ ビット・コイン利用拡大 ]

マウントゴックスが２月に破綻し、カナダの取引サイトが３月、ハッカー攻撃を受けて
取引を停止するなどトラブルが相次いだことから、上昇基調が続いていたビットコイン
の米ドル相場は急落しました。
４月には一時、ピークの約３割の水準まで落ち込みました。

 

　ただ、海外との取引では決済が早かったり、手数料が安かったりする利便性から、
ビットコインを利用できる
インターネット上のサービスや店舗などが世界中で拡大しています。相場も最近は
上昇基調が続いています。日本でも、国内外の企業が新たな取引サイトの開設を
検討する動きがあり、ビットコインと現金を交換できる無人機「ビットコインＡＴＭ」が
東京の飲食店に置かれるなど、利用できる場面は拡大しつつあります。世界には、
ほかにも「ライトコイン」など３００種類以上の仮想通貨があるとされ、流通量は増加
の一途をたどっています。

 

 
        [ 川　　 柳 ]

 

[ ままごとも　ゴミ出し役は　男の子 ]　　　子供は良く見ているネェ。

　　[ 失敗は　成功じゃなく　クビのもと ]　　「…成功のもと」なんて誰が言ったの?

   　　　   

 

バンコクの中心、イセタンのある近くペッブリー通りにITに関するものは何も揃う
パンティプラザへバンコク本社からマリで使うWiMax事業に必要な機材の購入に行
きました。ここではあらゆるIT関連の製品が揃います。
　　写真はパンティ・プラザ内部の大量の製品群。

 

Dogon Tlecomの子会社であるDogon Gemが長い時間をかけて設定を進めていた
最高品質のアンゴラ産ダイアモンド1000ct（原石段階で１億円相当）がようや
く細目に合意でき、当社マリからグインドウが土曜にダイアモンドのあるナミ
ビア（原産地アンゴラの隣）ヘ飛び、品質チェックをしてアジスアベバ経由、
香港へ来ます。このディーリングが無事済めば来月も200個、1000ct程度は香港
に入ってきます。

 

これは大きいプロジェクトで原石価格で１億円、カットした後では数億になる
量である上、アンゴラ産ダイアモンドは品質の良さで定評があり、安定したプ
ロジェクトに育てたいと思います。

GD WirelessとDogon Tlecomの通信２社も、さまざまな問題をクリアしながら
何とかユーザーに良質のWiMaxを配信できる状況になりました。これからはこ
の信号を使ってTV番組の配信なども計画しています。

　　　
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高速通信料金、自動販売機を設置

 [ 6月　28日]　　　　　
 　　
   　  [ 世界を二分する２大財閥 ]

昨日世界の2大財閥について記しましたがそこにはどんな世界企業が属しているの
でしょうか。
 
　　【有名なロックフェラー系企業】

ウォールストリートジャーナル（新聞）、エクソン・モービル（石油会社）、IBM
メリルリンチ（証券会社）、モルガン・スタンレー銀行、チェース・マンハッタン
銀行、GE（電機）、GM（自動車）、ボーイング（航空機）、ペプシコーラ
 　
　　【有名なロスチャイルド系企業】

タイムズ（新聞）、ロイター通信（通信社）、ABC・NBC・CBS放送（アメリカ三大
ネットワーク）、ロイヤル・ダッチ・シェル（石油会社）、フィリップ・モリス（米最
大のタバコメーカー）、デビアス（鉱物会社＝ダイヤ
モンドを独占）、ネッスル（コーヒー）、ユニリーバ（食品）、ブルックボンド（紅茶）
コカコーラ、フランス銀行、イングランド銀行、パリ国立銀行、香港上海銀行、ソロモン
・ブラザーズ、ゴールドマン・サックス

世界的な企業の多くがどちらかの陣営に加わっています。例えば、“ペプシ・コーラ”は
ロックフェラー系で“コカ・コーラ”は、ロスチャイルド系です。　　　

 

 

 

　　　　　 　[ 川　 　柳  ]

[ 会社でも　家でも食べてる　冷や飯を ]　　　会社の冷や飯は食べても腹が膨れません。

   　 [ 誰やるの　炊事洗濯　僕でしょう ]　　　　　いつやるの？「今でしょ?」

          

 

写真はバンコクのWiFi Sim Card 販売所。True は当社マリで提携するフランスの
オレンジ電話会社のタイ現地法人名です。正式名はtrue moveと呼ばれています。

 

激しい雷雨で施設に被害が出たマリの通信事業は今回避雷対策も完全にし、以後は雷雨にも
配信が止まることはないように避雷装置も設置しました。
またGD Wirelessの加入受け付けを地元大手銀行でのみ受け付けていましたが、加入を申し込
む人もその銀行１ヶ所では不便だし、銀行へ入った通信料は月末〆の翌１日払いと言う銀行側
の希望もありこれでは資金が銀行で寝てしまい、設備に資金投入しにくくなるため、２５日か
ら試験的に自動でカードを売る端末機を１台設置しました。

当日午後から夕方機器を取り入れるまでの３時間余りで２５６人が購入していき、３時間の売
り上げは３９万円でした。これを5台ほど街のポイント、ポイントに設置して昼の間チャージす
るお客さんに販売すれば１日１台当たり１万㌦見当は出るかと思われるので、５台設置すれば
１日当たり５００万円程度の現金収入が見込めます。この１週間ほどでそれを完成します。

 

 

 

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雷被害のマリ高速通信、再運用開始

[ 6月　27日]　　　 　

　[　ロックフェラーとロスチャイルド]

世界情勢は力のある企業グループ（財閥）の闘争です。
それは次の２つのグループであるといって良いと思います。
　　
　　米ロックフェラー財閥　　　　英ロスチャイルド財閥

米ロックフェラー財閥が代表しているのは、米国の保守本流系の財閥です。
保守本流とは、人種・宗教的な観点に立って考えると「WASP/ワスプ」的な財閥です。
「WASP/ワスプ」とは次の言葉の頭文字です。
　W　→　White　→　白人
　AS →　Angro Saxon　→　アングロ・サクソン系
　P　→　Protestant 　→　新教徒
金融の二大勢力が、ロックフェラー家とロスチャイルド家であり、両者の勢力争いが世
界を動かしてきました。力の源泉は巨大な資本力です。ロスチャイルドの資産は数百兆
円という規模と推定されています。

ロックフェラーは、米国で19世紀半ばに石油採掘業で成功しました。ウィルソン大統領
への資金援助や金融顧問ドッジの派遣を通じて米国政府に食い込み、FRBを設立して米
国の金融支配体制を確立しました。（FRBは日銀のような公的機関ではなく民間の機関
です）　　　　　　

 

　　　　　　

            [ 川　　　柳 ]

[ 患者減り　会話が増えた　開業医 ]　　 間もなく医者も広告のチラシを入れるぞ。

　　[ 看板に　シーフードとある　タコ焼き屋 ]　 　タコは畑で取れませんから。

 

   
 5月22日から1ヶ月、タイから遺産相続の件で帰国されていたOさんがタイに帰りバン
 コクに2泊して自宅のあるカンチャナブリ（クワイ川のマーチ＝戦場にかける橋の街）
 に送って行きました。写真はカンチャナブリにあるフランスの大手スーパービッグC
 です。広々した店内はあまり人もいなくて買い物しやすそう。

 

当社はマリで通信事業会社を２社運営しています。一つはグインドウが率いるDogon
Telecom、もう１社はジャバテが経営するGD Wireless社です。

 

まれにみる激しい雨と落雷でアンテナに大きな被害を受け、その補修用に必要なWiMax
信号を飛ばすアンテナを隣国コート・ジボアール（旧象牙海岸・先日のワールドカップ
第１戦で日本が初戦で負けた国）のアビジャンに飛行機でアンテナ買い付けに行き、
通関に3日かかったあと雷で壊されたアンテナを取り付けユーザーの方々に信号停止期間
中の日数を課金しない処理を済ませ、そこまでの作業に半月かかりましたが、ようやく
25日から高速通信WiMaxの配信が出来ました。

この間、エンジニアは睡眠時間が2～3時間と言う日々が続きました。
またこれまで利用者の加入を全部銀行に任せていたのを、自社で利用シムカードチャージ
機を1台本社に導入、これが1台40万円ほどしましたがこれから10日間であと5台導入、7月
中に10台にして毎日集金します。これについての詳細は明日、あさってに記します。

 

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マリの高速通信、アンゴラ・ダイアモンド・プロジェクト進行

                             [6月　26 日 ]  
　　
　　   　　 　[ サッカー応援で社名変更 ]
　
老舗レコード会社の「日本コロムビア」が、２５日にコロンビア戦を迎えるサッカー
Ｗ杯日本代表を後押しするため、２４、２５日の２日間限定で、名刺の社名ロゴ
「日本コロムビア株式会社」を「日本VSコロンビア株式会社」に変更しました。
日本代表への必勝メッセージを添え、営業先などでクライアントに配布。
１人でも多くの人と、奇跡の決勝トーナメント進出を祈りました。
勝ちしか許されない戦い。対戦国コロンビアと１文字違いの「コロムビア」が仰天の
方法で日本代表の戦いを援護しました。

限定の応援名刺は、同社で外勤業務にあたる営業、宣伝部門の社員約１００人に各約
３０枚配布。以前、名刺を自社製造していたころの機械を使用して製作しました。
『日本コロムビアやるね！こういう会社好きだわ』とツイッターも応援しています。

 

　　　結果はみなさんすでにご存じのとおり…

　　　　 　　

            [ 川　　　柳 ]

[鉢巻きが　滑る頭に　ハエ止まる ]　滑らぬようにハエも必死でしがみついている。

     [ 金借りに　行くには女房　太りすぎ ]　　　
　　　　　「食うものも食えず‥」と言えないもんなァ。

 

       
  左上の写真は東京湾アクア・ライン・パーキング・エリア「海ほたる」　船の形
　をしていて1～３階までは主に駐車場、４・５階がショップ。千葉県木更津市中島
　地先海ほたるパーキングエリア（ベイオアシス）　　右上の写真は赤レンガ東京駅。
　まだまだ建設中の設備もあるようで、人気のスポットです。　佐世保バーガー博多
　ラーメンまで入っているそうです。　　今、人気のスポットです。　（Sさん投稿）

24日午後、横浜市泉区中田町の中田中央公園の野球場で、男性２人が落雷にあった
と119番通報がありました。横浜市消防局によると、落雷にあったのはグラウンドを
整備していた30歳代の男性２人。２人とも意識はあるが、１人は重症。またこの日
東京、調布で雹が数十センチ積もり、積雪で車が動けず通行止めになった道路があ
りました。夏至が過ぎたと言うのに…

今年の梅雨は関東で雨量が多く、西日本は比較的少ない雨量です。去年の東京は極
端に雨が少なく節水を呼びかけていたのを覚えていますが、これだけ降ると夏の東
京の水がめは満々の水を蓄えているでしょう。

当社マリの通信事業は激しい雷雨で大きなダメージを受け、修復に２週間かかりま
したが、24日から無事WiMax信号を事故以前の10倍にパワーアップして高速通信
の配信を再開しました。

アンゴラからのダイアモンド、合計1000カラットは月末に香港に届くよう、現地で
ビザの申請をしていますが今日の発給を待ってアンゴラ→ナミビア（ウインドック）
→エティオピア（アジスアベバ）→バンコク→香港　に向かいます。これは原石段階
で100万㌦超もあり、手続きにミスがないよう慎重に進めています。

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