[ 10月 31 日 ]
[ UCC・食べるコーヒー発売 ]
UCC上島珈琲(神戸市)は26日、コーヒー焙煎豆を粉砕して固めた新商品を11月1日に数量限定で発売すると
発表しました。「飲む」ではなく「食べる」ことでより強いコーヒーの香りを楽しめます。
構想から20年以上を要し香りを維持する独自の製法で開発されました。
商品名は「YOINED(ヨインド)」で、エチオピア産のコーヒー豆を使用。
コーヒー豆の配合量が40%と15%の2種類をいチョコレートのようなのを3枚ずつ、計6枚入りのセット販売で、
価格は2700円。
時間の経過とともに弱まる香りを保つ方法を研究、焙煎後に粉砕したコーヒー豆と、豆由来のコーヒーオイル
を混ぜて香りを閉じ込める特許を取得されました。
[ 川 柳 ]
[ タッパーを 忍ばせて出る 小さな胃 ] 飲み放題のドリンクを入れるボトルも忘れずに。
[ 帰宅せぬ ネコに睡眠 奪われる ] ネコも1万歩歩いて健康長寿を心がけています。
今日のお写真も1部上場企業の会長・奥さんからいただきました。
ソロソロ富士山は雪をかぶって見事な姿を見せてくれます。
ビジネスのラスト・フロンティアとして注目を浴びているアフリカ。
アフリカでのビジネスは、先進国と異なり1国当たりの市場規模が小さい事から、地理、言語、治安などを
考慮し、地域展開の戦略を練ることが重要です。
ケニアなどの東部、南アフリカの南部、エジプトの北部には、多くの世界的大企業はもちろんですが、実は
数十年以上も前から、同じアジアのインド企業、そして中国企業も積極的にアフリカに進出しています。
しかし日本企業の進出は大きく遅れています。
当社現地法人のある西アフリカには、15カ国からなる「ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)」があり
ます。治安の良さに加え、欧州からのアクセスやビジネス環境が良いことから、セネガルのダカールには
国際的な組織やグローバル・カンパニーの仏語圏アフリカの主要拠点が置かれています。
IT関連企業では、マイクロ・ソフト、グーグル、IBMなどのオフィスもあります。
ビジネスのラスト・フロンティアと呼ばれるアフリカ。
中でも、特に参入余地やポテンシャルの大きいのが西アフリカです。
セネガルは西アフリカの拠点として有望で、日本人にもハードルの低い国と言えます。
この国を知ると、アフリカへのイメージが変わることでしょう。
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