[ 1月 30 日 ]
[ メキシコからアメリカへ卵の密輸入
アメリカとメキシコの国境での密輸と聞くとヤバイ麻薬とか危険な銃などをイメージしますが、今
メキシコからアメリカへ密輸が急増中なのは、なんと鶏の卵です。
現在アメリカでは、物価高騰によりカリフォルニア州では、卵1パック(12個)が最大で8ドル
(約1,000円)もします。
そこで週に数千個のメキシコ産の卵が、こっそりと国境を越え密輸されています。
いってもその背景にギャングが関わっているわけではなく、少しでもお金を節約したい一般市民が
行っているのです。
もし密輸が発覚した場合、卵は押収され、初犯の個人には300ドル(38,000円)の民事罰が課せら
れます。
更に何度も再犯を繰り返した者や、大量に密輸した者は、最大で10,000 ドル(130万円)の罰金が
課せられます。
そのような背景があってアメリカではコロナ禍中、ヒヨコを飼う人が続出しています。
[ 川 柳 ]
[ これしきで ウロたえるなと 叱られる ] コロナの次は大寒波、ウロたえ続けます。
[ 国民に 嘘の公約 信じさせ ] 国民はいつまでもバカではありませんよ。
先週の大寒波は三重県でも大雪を降らせ、四日市の友人の庭を撮った
ビデオは見事な雪景色で庭の木々は素晴らしい絵になっています。
マルコポーロが「東方見聞録」で日本のことを“黄金の国ジパング”と紹介していますが、その話の元
となったのが、平泉世界遺産の1つである中尊寺の金色堂だと言われています。
東方見聞録には「宮殿の屋根は全て黄金でふかれており、宮殿内の道路や部屋の床には、厚さ4セン
チの純金板がしきつめられ、窓さえ黄金で出来ている。」と記載されています。
我が国最大と言われる佐渡金山。
明治に入ると政府は佐渡金山を官営化することとし、海外から技師を招いて最先端技術を習得し、
近代化に向かいます。
1896年には三菱合資会社が所有し採掘を続けますが、1898年に金が枯渇したことによって採掘を
中止。
300年以上と長い間採掘を続けてきた金山の歴史に幕を閉じることとなりました。
今後、金の価格は長期的に見ると更に上がる可能性。この金の採掘に新しい技術を完成させました。
タンザニアの金鉱山で50年前に採掘した後、捨てられたボタ山の取り切れなかったゴールドを、残
らず取り切る技術が京大で完成し、その技術をいただくことになりました。
近くこの技術を国連大学に話して、その活用のサポートをお願いします。
意見などある方は下のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]