東京ビッグ・サイトでバッテリー・ジャパン展

     [ 2月 29日 ]　　　　

        [「虎もハエも退治する」は口ばかり?]   

 

「たった100万円で辞任？」「面の皮が“薄すぎる”」など、中国ではまさかの意見が飛び交っているというのです。
行政システムに多くの欠陥を抱える中国では、収賄や口利きは日常茶飯事。警察も賄賂なしでは一般市民の要望に
応えてくれないこともあります。

実際、日本の政界を揺るがす“甘利スキャンダル”が、大陸では鼻で笑われるくらい、そのスケールは大きい。
昨年１２月には、地方都市の副市長が一人で112億円を不正に受け取っていたほか、その事件全体で４５０億円もの
収賄が判明しています。
　
副市長は、中国で需要の大きい石炭事業で影響力があったとされますが、副市長レベルで１００億円超えの汚職と
は驚くばかり。さらにケタが違うのは、03年から10年まで首相を務めた温家宝氏。庶民派として国民に慕われた温
元首相だが、米紙『ニューヨークタイムズ』は、温・元首相の不正を告発。共産党指導部になってからだけでも、
一族で2700億円もの不正蓄財をするほどの汚職に手を染めていたと報じました.

副市長で112億円、首相なら2700億円の汚職とは、“収賄天国”の面目躍如（？）ですが、これらの巨額不正が霞
むほどの汚職も14年に発生しています。
共産党元最高幹部の周永康が“石油閥のドン”といわれる影響力を利用し、大企業から大金を授受。その押収総額
は１兆5000億円で、使ってしまった金も合わせれば、汚職額は３兆円にも達するのではないかといわれています。

そのため、習近平国家主席は「虎もハエも退治する」との表現で、汚職撲滅キャンペーンを進めていますが、一部
の外国メディアは、その習主席本人が300億とも1000億ともいわれる大金を、家族名義で国外の銀行に蓄財している
と報道しています。習主席の本来の年収は2000万円に達しないわけですから、もし、蓄財が事実なら、汚職に手を
染めている可能性がありそうです。　

甘利元大臣の件は許されざる行為ですが、中国から見るとあまりに規模が小さいかも？

 

 [ 川　　柳  ] 

 

[ 名前みな　タレントなみの　乳児室 ]　　　大きくなって名と顔が釣り合わなくて恥ずかしい。

 

　　　[ アンケート　粗品欲しさに　ついた嘘 ]　　　まずくてもウマイと言わないともらえないもんね。

 

                 
　　     28日土曜にアポイントがあって夕方、渋谷・道玄坂のロイヤル・ホストに出向きました。
　　　　 左の写真は地下鉄渋谷駅の改札を出たところ。           右は渋谷・道玄坂の通り。

海外でのプロジェクトでは多くの案件で守秘義務契約があります。この契約がある限り日々進めているプロジェクト
を公表することは出来ません。この制約があるものは現在進めている当社関係でも少なくとも3件はあり、その義務
を履行する必要があります。

そんな中、オープンに進められるのが今週入ってきた案件で、台湾の研究者がアメリカのカーネギー・メロン大学
での研究を終え、帰国して当社関連の2件のデバイスを組み合わせて、効率の良いエネルギー装置を開発する研究所
を設立する、ついては東京で開かれるバッテリー・ジャパン展（国際２次電池展）に行ってみたいと言ってきました。　
カーネギー・メロン大学はMITと並び理工系では世界トップに位置する大学で、手にある技術を更に改良して普及さ
せましょうと言われ、3月2日頃にお会いします。

 

バッテリー・ジャパン展は3月2日～4日まで東京ビッグサイトで開かれ、世界最大の240社が出展します。二次電池
・キャパシタの研究開発・製造に必要な部品・材料、装置、および二次電池が一同に出展する国際商談展です。

東京ビッグサイトの各種展示商談会は頻繁に開催され、私たちは毎年「国際宝飾展」「インターペット・人とペット
の豊かな暮らし」フェア等にも行きました。

 

御意見などある方は次のところにメールをください。　　[lunacorp@live.jp ]

カーネギー・メロン大学教授が来社

   [ 2月 28日 ]　　　　

          [ 中国でEVカー市場急拡大 ]       

 

中国はPM2.5による深刻な大気汚染の問題があり、これは自動車に限ったことではありませんが、
電動車両を増やすということが国家レベルの政策的な至上命題になっていて、電気自動車とか
プラグインハイブリッド車には、最大で5万5千元（1元＝18円換算で99万円）というかなり高額
の補助金が支給されます。これにより通常のクルマとの価格差がかなり埋まります。

もうひとつは、中国特有の事情として、北京や上海などの大都市ではクルマがこれ以上増えて
しまっては困るということでナンバープレートを有料にしています。もちろん日本でもナンバー
を取得するのに諸費用はかかりますが、中国ではそれをオークションにかけたりして、高く値段
を付けた人が権利を買うようなシステムにしています。

上海では最近のナンバープレート入札価格は平均9万元(同162万円)近くにも上っているようです。
ところが、電気自動車とプラグインハイブリッド車を買う人には、無料でナンバープレートが交
付されるためEV車普及が加速しはじめています。
 

 [ 川　　柳  ]

                      
[ 充電器　あったらいいな　人間用 ]　　暖かい家庭で充電して明日に備えましょう。

　　[ ８％ハチパーで　暗算できぬ　料金に ]　　　
　　　　　　　　　政府は国民のために計算しやすく10％にしてあげますよ。
　
          　    
　　  週末金曜は快晴の中、陽光を受けて明るく寒いけれども強い日差しは春の訪れが近い
      ことを感じさせます。左の写真は自宅近くの浅草通りから撮った梅の向こうに聳える
      スカイツリー。　　　　　右の写真は浅草通り沿いにあるお寺の庭に咲いた梅の花。

昨日台湾から邱璽名先生が来日されました。先生は有名なアメリカのカーネギー・メロン大学で研究
されていましたが、母国台湾に帰国されこれから台湾で研究所を運営されます。カーネギー・メロン
大学は理系ではトップクラスでマサチュセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学とともにアメリカ
有数の名門工科大学の1つです。

邱璽名先生は3月2日～4日まで東京ビッグ・サイトで開かれるバッテリー・ジャパン展にも足を延ばし
たいと希望されているので、時間が合えばご一緒したいと思います。
日本へ向かう前の金曜夜、電話で十分会話が出来ました。
私は中国語が出来ないのですが先生は英語を母国語並みに話されるので不自由はありません。

当社関連の2件のプロジェクト（カーボン・バッテリーと高効率発電機）に強い関心を持っておられ、
今後、ともに開発を進めていくことを強く希望しておられます。

 

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脚光浴びる日本の農業・食糧

    [ 2月 27日 ]　　　　

 
      [ 日本は大発明ではなく、中発明を生む国 ]       

 

中国経済は急激な発展を遂げ、国内総生産（GDP）の規模では2010年に日本を抜いて世界第２位の経済大国と
なりました。しかしIMF（国際通貨基金）のデータで１人あたりGDPを見てみると、14年における中国の１人
あたりGDPは約7600ドル（約85万3230円）と日本の約５分の１にとどまっています。

また、国際連合貿易開発会議（UNCTAD）によれば、14年の日本の技術輸出額は369億3200万ドルに達し、米国
に次いで世界2位です。一方の中国は6億7600万ドルにとどまり、世界21位。日中の技術輸出額の差は54倍にも
達したが、こうした数字はGDPの規模だけ見ていたのでは分からない日本と中国の真の実力差と言えるでしょう。

中国メディアの金融界はこのほど、日本について研究してきたという中国社会科学院日本所研究員の見解とし
て、日本の「技術」をめぐる発展の軌跡から中国は多くを学ぶことができると論じています。

記事は、日本の経済発展の背後には「製造業の重視」があり「製造業の空洞化」を防ぐ取り組みがあったと指
摘。一時は紡績や鉄鋼、造船、家電、自動車、半導体といった分野で米国ですら日本に敵わない時期があった
と指摘し、これは日本が大発明はしなくとも、欧米で発明された製品や技術に対して中発明とも言える改善を
繰り返してきた結果であることを指摘しています。

 

 [ 川　　柳  ]

             
[「あなた来てー」　唯一の出番　虫退治 ]　　  だって他に役立つかことがアリマセン。

 

[ 方法は　山ほど知ってる　ダイエット ]　　　知恵はあるけど実行するのはシンドイ。

                    

  1昨日帝国ホテルへ行った時、目の前にある日比谷公園に入ってみました。うっそうとした緑の
  公園は東京都の運営ですが皇居の外周になっていて、多くのランナーの姿が見られます。

 

経済では国境がなくなり、どこの国もホボ同じ土俵で経済競争をしていかなければいけない環境になりました。
そんな中、日本の農業、食料が世界で高い評価を受け健康面、繊細な味は世界中に広がってきています。

 

かつて農業はもっとも顕著な第1次産業でしたが、科学の進歩はそのイメージを大きく変えています。
企業が農業に参加する、健康・安全面での技術が重要な要素を持ち、かつての「農業は体力があれば良い」と
言う時代が終わったようです。

 

最先端のロボット←ドローンまで取り入れ、農業のイメージは大きく変わります。
世界ではまだ多くの人がその日の食糧を十分確保できずにいます。中でもアフリカは世界で唯一人口が爆発的
に増加するため、当社の活動基盤であるアフリカで小さくても食糧・電気の供給に貢献できることを目標にし
ています。

 

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シェラレオーネからエボラ以後初めての連絡

     [ 2月 26日 ]　　　 

[ 大型店に押される小売店 ]

 

大阪の名所が消える。“閉店しない閉店セール”を10数年間にわたって続けてきた大阪・西天満の
名物靴店『靴のオットー』が、2月20日で本当に閉店。同店は1977年に開店。ビジネスシューズの
ディスカウントやシークレットシューズなどで業績を伸ばしていたが、バブル崩壊とともに売り上
げは急降下。
　
「そこで店頭に掲げた『もうあかん　やめます！』の垂れ幕が人気を呼び、その後も『大阪一安い
とうわさの靴店』『格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。人は見た目が9割だから！』といっ
た、思わずニヤリのキャッチコピーを連発。西天満の名物靴店として親しまれてきたのです」
　
しかし、ここ最近は店主の竹部浅夫さん(74)が体調を崩したこともあって休業がちになり、さらに
近年の大型靴店の台頭で経営がさらに圧迫され閉店を決断したというのです。

「“いよいよ閉店”と言い続けてきたのは、あくまで大阪の商人としての愛嬌。でも今回は本当に
  あきません。今までが今までなので信用してもらえないようですが、店舗の老朽化も進み賃貸契
  約も終了する。今後どうなるかも聞いていません」 大阪から昭和の灯がまた一つ消えました。

 

 [ 川　　柳  ]

                      
[ 「ついて来い！」　昔ニッコリ♡　今「なんで？」]　　　奥さんは夫の実力を見抜きました。

[ 来世でね　めぐり逢ったら　ほっといて ]　　　あの世まで付きまとわないで…

 

　　

                

 　　23日15時アポイントがあって帝国ホテルに行きました。左の写真はロビー
 中央付近のシャンデリアと真下にある花。ホテルの地下に降りると日本最
 初に出来た帝国ホテル・アーケードがありました。

        90年以上前に日本で初めてこの場所にアーケードが出来、今も続いて営業し
 ている歴史あるホテルです。右の写真は柱に貼り付けられたその説明板。

 

去年世界を揺るがしたエボラもソロソロ人々の記憶から消えてきましたが、友人がシェラレオーネで

運営する金鉱山は当時その渦中にあり、現場で仕事をしていた友人のウシュビーが久しぶりに連絡し

てきました。シェラレオーネではエボラによる死者は数千人にも出て、経済の縮小は彼のような零細

金鉱山にも大きな影響が出て、現場への立ち入りが禁止されその間隣国のギニアへ避難していました。

 

今ようやくエボラ問題は収束して小規模で操業を開始したと言ってきました。いつも自分で掘った金

を香港まで持ってきていたので、早くそのような状況が来ることを強く望んでいます。

 

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パプア・ニューギニアの金鉱山水銀対策

[ 2月 25日 ]　　

　     [ 国会議員の不適切発言続く ]       

 

民主党の枝野幹事長は１７日の記者会見で、「睡眠障害」に関する配慮に欠ける発言があったとして、同党の中川正春
衆院議員を口頭で厳重注意したことを明らかにしました。

 

枝野氏は「本人は発言を撤回しているが、私からもおわび申し上げたい」と述べました。 

　
中川氏は16日の民主、維新両党の合同代議士会で、甘利明・前経済再生相が睡眠障害と診断され、自宅療養しているこ
とを引き合いに、「いよいよ攻勢をかけていきたい。安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう」と発言していました。

ここのところ大臣、若手議員の素人政治家が続々と失言や問題を起こし、「先生」というイメージが大きくダウンして
いると感じませんか?テレビ報道も下手な番組より政治関連が余程面白いのはどうしたものでしょう?

 
               [ 川　　柳  ]

             
[ ひどい妻　寝ているオレに　ファブリーズ]      「異臭を放つゴミの塊」かと思ったのです

 

[ 増えて行く　暗唱番号　減る記憶 ]　　　自分の生年月日すら忘れそう。

     
  事務所からほど近い両国にある江戸博物館を訪ねました。古い江戸の文化を紹介していますが写真のような
  クラシック・カーも展示されていました。

 

昨日は現在京都大学と進めているパプア・ニューギニア金鉱山での「中小零細金鉱山の水銀対策」の打ち合わせで、ODA
関係に関して環境省に繋いでいただける方と経産省関係者が来社されました。国連で水銀による金精錬を禁じていますが
世界のほとんどの零細金鉱山では、金製錬に水銀を使い、それが及ぼす健康被害は悲惨なものがあります。

当社関連の金鉱山はアフリカに集中していますが、日本政府や大学が絡むと連絡の際、日本とアフリカには大きな時差が
あり夜・昼が逆になって、電話連絡が難しくなるため時差が1時間しかないパプア・ニューギニアを対象国にしました。

 

幸いパプア・ニューギニアの鉱山省トップとの交流があるためここまではスムーズに話を進めています。

 

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