チュニア金鉱山からモロゴロ金鉱山へ移設

 　　　　　[ 9月　30日 ] 　　

　[ トランプ氏、10年間税を納めず ]

米紙ニューヨーク・タイムズは、入手した納税資料に基づき、トランプ大統領が過去15年のうち10年
間も所得税を納めていなかったと報じました。
大統領選で当選した2016年と就任した翌17年に納めた所得税もそれぞれ750ドル（約79,000円）だけ
だったという。

トランプ氏はこれまで、歴代大統領の慣行に反して納税申告書の開示を拒否。
連邦最高裁は７月、大統領の免責特権を盾に開示を拒んだ同氏の主張を退けたが、トランプ氏は提出
を拒否するために裁判所に新たな訴えを起こしています。

　　　　　[ 川　　柳 ]　

[ 貯まったら　急に買う気が　しなくなり ]　　　だから金持ちは益々金持ちに。

　[ 宝くじ　夢ばかりまだ　追いつづけ ]　　　だって他に夢なんてないのです。

　　　
　  27日の日曜日、仕事があって茨城へ行きました。途中、車窓から見えた牛久大仏
    は茨城県牛久市にあるブロンズ製の大仏立像です。 全長120mあり、立像としての
    高さは世界6番目、ブロンズ製の立像としては世界最大の大仏です。
    ちなみに、ニューヨークの自由の女神の全長は約34m、奈良の大仏は15mです。

2週間前にタンザニアのチュニア金鉱山に大型クラッシャーを設置したすぐ後で、タンザニアの鉱山省の
関係者から電話が入りました。
ダルエスサラームからチュニア金鉱山へは900㎞あり、日本から来た時鉱山へ足の延ばすのが大変で、そ
れよりダルエスサラームと州を接していて、距離も140㎞と近いモロゴロ金鉱山へ移った方が金の含有量
も高く、ダルエスサラームから近いのが資金の流れにも便利が良いのでは、と提案され急遽金曜から機
械の移設にかかり、28日の移設が月曜に完了しました。

モロゴロ金鉱山は小さいのですが金の含有量が多く、小企業には取り組みやすいことが大きなメリット
で、実質的な首都であるダルエスサラームから近く好都合です。
そのためタンザニアでの金採集は今日からになりました。

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パプア・ニューギニアのプロジェクトが具体化

　　　　　　[ 9月　29日 ] 　　 

 

　　　[ 東京に新たな都民の足 ]

　　

臨海部の中央区晴海と都心の港区・虎ノ門ヒルズを結ぶバス高速輸送システム「東京BRT」

のプレ運行が10月1日から始まるのを前に、小池百合子知事は24日、約5キロの走行ルート

を試乗しました。

　

東京BRTは、東京五輪・パラリンピックに向けて開発が進む晴海エリアに地下鉄駅がない

ことなどから、都が交通アクセス向上のために導入。

5月下旬からの運行を予定していたが、新型コロナ・ウイルスの影響で延期になっていました。 

（ 下の写真参照 ）

 

　　　　　　　[ 川　　柳 ]　

 

[ 助け呼ぶ　ことも出来ずに　いる地球 ]     　地球は「暑い、暑い」と悲鳴を上げています。

 

　[ ことなかれ　主義で妻には　逆らわぬ ]　　　エライ！それが中々出来ないのです。

　　　

　　

　　東京BRTは晴海と東京のオフィス街（有楽町、東京駅、日本橋）を結ぶバスです。

　   通常の路線バスとは違い、停止する停留所が少なく、晴海と都心を短時間で結びます。

　   左の写真は10月からのプレ運行が始まる連結車両。右は1両で走るバス。上の記事参照

　　

1年ほどかけて根回ししてきたパプア・ニューギニアのプロジェクトが具体化してきました。

コロナ・ウイルスが始まる前の去年12月には東京から2人をパプア・ニューギニアへ派遣。

ヘリコプターまでチャーターして山奥の鉱山地帯へも足を延ばしました。

帰ってきた直後に中国からコロナ・ウイルスが感染拡大し、その後世界中に拡大。

今に至るも世界経済は大混乱の最中にあります。

 

これからは在宅勤務が常態化し産業構造は大きく変わります。

マイ・ナンバーに健康保険所と免許証が書き込まれたり、急速に仕組みが変わりそうです。

 

それにしても企業の資金不足が顕在化して、政府や自治体の予算は垂れ流し状態で、それが

1巡した後、中小企業はどうやって資金を確保するか企業の生き残りも難しい時代に入ります。

 

そんな中、もう足をかけて10年にもなるパプア・ニューギニアの国立開発銀行が、中小企業

の育成を進めるため、当社パプア現地法人でも利用できる制度が出て、10月には活用をはじ

めます。

 

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熱帯のマラリア対策を推進

　　　　　　　　[ 9月　28日 ] 　　

[ カリフォルニア州で35年からガソリン車販売禁止に ]

　　

カリフォルニア州のニューサム知事が2035年までに、州内でガソリン駆動の自動車と、ト

ラックの新車販売を禁止するという行政命令に署名しました。

しかし、この野心的な計画を実現するには、いまだに高価で走行距離が短いEVの普及促進

に加えて、クリーンな輸送・交通手段の整備といった大きな課題が立ちはだかっています。　

カリフォルニア州はこの数週間、惨憺たる状況に見舞われています。

8月以降、異常な雷雨、キャンプ・ファイヤーの火の不始末、そして性別披露パーティー

が文字通りの火元になり、州全体に猛スピードで山火事が広がったのです。

火災現場の外に位置する家屋も灰で覆われ、サンフランシスコ・ベイエリアの上空はオレ

ンジ色に染まり、熱波が西海岸を襲い、カリフォルニア州のデス・バレーでは気温が54.4℃

を記録し、地球上で史上３番目に高い気温となりました。

同州西部では今夏、少なくとも25人が山火事で死亡。

知事は今月初め、ある火災の被害状況を調査して「気候の非常事態です。これは現実であり、

実際に起きていることです。最悪の事態になってます」と語っています。

　　　　　　　　[ 川　　柳 ]　

[ 停電でも　ないと休めぬ　自動ドア ]　　　ドア曰く「間違わずに開け閉めは疲れます」

　[ 止めようと　思いつつ買う　白髪染め ]　　　白は白いままに。ありのままに‥‥

　　先日、静岡・富士宮へ行った時、路の脇に流れる富士山の地下水。

　　年間を通して切れることなく豊富な地下水が行き良い良く流れています。

世界は今、パンデミックで経済の行く先を見失っている状態です。

冬になるとウイルスがまた元気になって暴れ出さないかと心配です。

今、最も困るのは海外へ出ることがまず不可能に近く、それが出来ても帰国すると2週間

隔離され、出国出来るのも政府関係者と、相手国に上場企業レベルの法人を持つ会社役員

までで、これが普通に戻るのは早くて来年初頭になりそうです。

日本は猛暑の時期がようやく終わりましたが、当社現地法人があるパプア・ニューギニア

やタンザニアは赤道の南にあるのでこれから夏になります。

途上国の脅威はこれからマラリアを運ぶハマダラ蚊が増えます。

そこで今大塚製薬に依頼してマラリアの治療薬の提供を受けると同時に、関西ペイントの

家の壁に塗ると、その壁に止まったり、触れた蚊は一瞬で死んでしまう壁に塗るペイント

を入れることも進めています。

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エネルギー革命「常温核融合」完成

　　　　　　[ 9月　27日 ] 　　

　　 　 [ 欧州でコロナ再拡大 ]

　　

夏季休暇の時期が終わった欧州各地で、新型コロナ・ウイルスの感染が再び急拡大してい

ます。

英国のジョンソン首相は22日、パブなど飲食店の営業時間を午後10時までに制限する新た

な規制を発表しました。

新規感染者が連日１万人を超すフランスなど各国でも、規制強化の動きが相次いでいます。

　

英政府による営業規制は24日からイングランド地方のみに適用されました。

3月下旬から休業を強いられたパブやレストランなどは感染者数減少を受けて７月上旬に

営業を再開したが、再び営業時間が制限されます。

ジョンソン氏はさらに在宅勤務を再び奨励しました。

　

英国では一日の新規感染者数が今月に急増。21日には4300人超と、5月初旬以来の多さと

なりました。

政府の首席科学顧問は同日の会見で「（現状のままでは）10月半ばには一日当たりの新規

感染者は55人になる」と懸念を示しています。

　

フランスでは19日、新規感染者数が過去最多の13,498人を記録し、翌日も1万人を超えま

した。

中部の大都市リヨンは21日、屋外イベントの入場者数を5000人から1000人に制限し、

午後8時以降は屋外での飲酒も禁止。マルセイユとニースも対策を強化しています。

仏メディアによると、20～40代の若者で感染者が増加。

重症患者は少ないが医療機関は警戒感を強めています。

高齢者介護施設での感染も相次ぎ、リヨン近郊ロアンヌの施設では19日までに9人が死亡。

施設への訪問を週2回に制限する自治体も出ています。

スペインの首都マドリードは21日、一部地区の都市封鎖を再開。

ただ市民から「地区限定は無意味だ。やるなら徹底を」との批判が起きています。

地元自治体は政府に85万件の検査実施を要求しました。

一方、イタリアは１日の新規感染者数が1500人程度と小康状態を維持。

パリなどフランスの一部地域からの入国者に検査を義務付け、警戒を強めています。

　　　　　　[ 川　　柳 ]　

[ 職人の　辞書に盗めと　書いてある ]　　　財布じゃないよ。技術ですよ。

　　[ 広辞苑　略語新語も　市民権 ]　　　今年はアベノマスクが入るでしょう。

　    　

　　写真の「わたらせ渓谷鐵道（わ鐵）」は、桐生市をはじめとする沿線地域の住

　　民にとって日常生活に欠かすことのできない貴重な生活路線であるとともに、渡

　　良瀬 渓谷の雄大な自然を肌で感じることができる人気列車「トロッコわっしー号」

　　をはじめ、鉄道自体が貴重な観光資源であり、地域にとって重要な路線です。

今、世界で開発競争が進められている「常温核融合」

その競争のトップを走る北海道大学の教授は私たちのグループに属していて、既に製品化

出来ています。

常温核融合技術は安全で、自動車に積むとわずか10～20ccの水素で30万キロを無給油で走

ります。これこそ今世紀最大のエネルギー革命になるでしょう。

1グラムの燃料で発生するエネルギーはタンクローリー1台分（約8トン）の石油を燃やした

ときの熱量に相当あいます。

既存の核分裂反応による原子力発電と違い、燃料が海水中に豊富に存在し資源枯渇の心配

がない、反応が暴走する危険性がない、放射性廃棄物を発生しない、という良いことずく

めの特徴があります。

　

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タンザニア鉱山省関係者から東京へ電話

　　　　　        [ 9月　26日 ] 　　

　         　[ バンコクの正式呼び名 ]

　　

タイの首都、バンコク（Bangkok）。

この「バンコク」という呼び名は、主に外国人が使う呼び方として浸透している、英語表記

での呼び方です。

では、タイの人々は首都を何と呼んでいるかというと、「クルンテープ・マハーナコーン」。

マハーナコーンの部分は略されることも多いので、「クルンテープ」と呼ぶのが一般的です

が、これもいわゆる「通称」の言い方です。

本当の呼び方は下の通り！！誰も覚えられませんね。

「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・

マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニ

ウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤ

ウィサヌカムプラシット」

　

　　　　　　　[ 川　　柳 ]

　

[ 本棚で　埃をかぶる　ブリタニカ ]　　 百科事典・全20巻が応接間に陣取っていました。

　　[ 反省の　文字が抜けてる　妻の辞書 ]　　　結婚前は天使のようだったのに。

　　

　　　左の写真はキリマンジャロ草原。右はキリマンジャロの氷河・氷壁。下の記事参照

今月から採掘を始めたタンザニアのチュニア金鉱山。

タンザニアにあるアフリカ最高峰キリマンジャロ。ここの氷河は世にも珍しい氷壁です。

氷壁は通常氷河の末端部分にしかできないのですが、キリマンジャロではその地形の都合上

頂上で氷壁が見られる世界でも稀な場所です。

残念ながら、この氷壁はあと10年もたないかもしれない、と思わせる減り方です。

気候変動（降水量の減少など）にともなって規模が極端に縮小しているが、とはいえ、現在

でも年間を通して氷雪を見ることができます。

しかし、19世紀末に比べて2000年には氷河は12％にまで縮小し[、1970年代に比べて2002年

には氷河は半分以下になってしまいました。　

温暖化は世界規模で起こっていて、ここはもう人類存続の境目ではないかと思います。

21日の月曜にはタンザニア鉱山省に強い影響力を持つ人から、東京にいる私に直接電話が

入り、タンザニアでの事業展開に政府を動かして応援したい、と嬉しい連絡を頂きました。

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