[ 6月 22日 ]
[ ファーウェイの特許はいくら侵害してもOK ]
知財を保護するよう中国に圧力をかけているアメリカで、知財そのものを無視する法案が提出されました。詳細
は以下から。
ロイター通信社の報道によると、アメリカ共和党のルビオ上院議員が「政府の監視対象となっている企業が国内
ロイター通信社の報道によると、アメリカ共和党のルビオ上院議員が「政府の監視対象となっている企業が国内
での特許について、特許侵害での提訴も含めた法による救済措置を求めることを禁止する」法案を提出したそう
です。
これは事実上、アメリカの監視対象となっているHuaweiを狙い撃ちにしたもの。
同社はアメリカの大手通信会社・Verizonに対し230件を超える特許を巡って10億ドル以上のライセンス料を要求
同社はアメリカの大手通信会社・Verizonに対し230件を超える特許を巡って10億ドル以上のライセンス料を要求
していますが、法案が成立すれば救済措置を求められないどころか「Huaweiの特許はいくらでも侵害していい」
ということになるわけです。
なお、周知の通りHuaweiは現行の4Gおよび次世代産業の中核となる5G技術においてトップクラスの特許を保有。
5Gの標準化に大きく貢献するなど名実ともにフロントランナーです。
5Gをめぐる米中覇権争いの中、ターゲットにされている感のあるHuawei。知財保護を訴えていたアメリカに知
財を無視する流れが生まれること自体に驚かざるを得ません。
もし今後貿易などでアメリカが対立した国にこのカードを切るようになれば、日本の自動車産業も決して他人事
もし今後貿易などでアメリカが対立した国にこのカードを切るようになれば、日本の自動車産業も決して他人事
では済まないだけに、法案の行く末が気になるところです。
[ 川 柳 ]
[ 噂にもならぬ二人のティータイム ] タレントのように追っかけて欲しいなァ
[ 公園に子供のいない子供の日 ] 子供はウチでゲームに夢中。
友人が故郷の四日市市泊町に帰りました。そこからレトロな電車の動画を送ってくれました。
駅の中に踏切があって実にのどかな風景です。この線は四日市と泊(とまり)間の往復でそ
の間に「あすなろう四日市駅」があるだけの線です。四日市から終点泊の間は17分です。
アフリカのインフラ整備に大きな規格を持ってこられたグループの方4人が訪ねてこられてここにも大きな期待
がかかります。
アメリカの元大統領オバマ氏が発起人になって初代会長にマンデラ氏と、そうそうたるメーンバーで出来たYALI
(Young Africa Leaders Initiative ) はマイクロソフトやIBMなど錚々たる後援者を得てアフリカの改革に取り
組んでいます。
当社マリ現地法人のジャバテもその会の要職に在り、今度西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)と連携して
インフラ整備、当社に認可された大学を開校して、看護師などを要請し付属病院(150床)を作ります。
ここまでの政府予算は固まっていて今月中に準備を終え、7月から実質的に活動を進めます。
御意見などある方は次のところにメールをください。 [lunacorp@live.jp ]