[ 2月 28日 ]
[ 二階氏体調不良?]
「『幹事長、大丈夫でしょうか』と会議室の奥では事務方や側近議員が慌ただしく電話をかけていま
した。しかし二階氏が現れることはなく、『体調不良説』が広まっています
福島・宮城で震度6強の地震があった翌日の2月14日。
日曜日だが、午前11時から自民党の地震対策緊急役員会が開かれました。
二階氏は、幹事長としてそのトップ。「国土強靭化」を推し進めてきた実績もあり、防災・減災への
思い入れも強いにもかかわらず、一向に姿を現さない。
『宿舎で倒れているのでは』という憶測も広がりました。
側近の電話に応答はあったものの、結局会議にはやってきませんでした。
急遽、野田聖子幹事長代行(当時)が会議を進行しました。
翌15日の役員会に、二階氏は何事もなかったかのように出席しました。
なぜ、日曜日の役員会を突然欠席したのか。
二階氏はいま議員宿舎でひとり暮らしをしており、着替えに手間取ったのではないかと言われてい
ます。最近は体調の波が激しいようです。
平日は気合を入れて乗り切っていますが、休日になるとお休みモードになる。急な出勤には、対応が
できなかったのでしょう。
二階氏の調子の波はここのところ激しく乱高下しているという。
会議でも、一言も発さずに寝ているのではないかというような日もあれば、興奮した口調で檄を飛ば
す日もある。以前よりその起伏が激しくなっているから、皆心配をしています。
特に落ち込んでいるように見えるのは宿舎に戻る時です。会食が禁止されているのも大きいのでしょ
う。機嫌がよくなるのは女性議員と一緒にいる時です。
15日に、女性議員を党四役に起用することを求める稲田朋美氏らと面会した時も、賛意を示して饒舌
でした。
17日に誕生日を迎え、二階氏は82歳になりました。寄る年波に勝てないのでしょうか。
[ 川 柳 ]
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動画はソラマチ・ショッピング・モール12階にある2面総ガラス張りの社員用喫茶
から撮った下を走る「東武鉄道東京スカイツリー駅」発日光行特急です。今ここ
は高架工事中で完成すると東武だけ少し離れて駅があるのがスカイツリーの真ん前
に駅が来ます。すると現在地下に入っている都営、メトロ、京成の4線が同じ押上
スカイツリー駅に乗り入れます。
金を作るためには、まずは原料となる金が眠っている鉱脈を探さなければなりません。
とはいえ世界各国に比べると国土が狭い日本で、闇雲に探すのは至難の業です。
金の鉱脈を探すときには2つのポイントから絞る方法がいいと言われています。
1つ目は「川」。東京の多摩川や金沢の犀川などでも古くから金の採取が行われています。
このように川に存在するのが、いわゆる「砂金」です。
2つ目は温泉です。
金鉱脈がある温泉には一定の条件があるということも、近年研究結果が出ています。
その条件というのは、塩素を多く含む温泉地です。
そこには「浅熱水性金銀鉱床」がある可能性が高いのです。
では、この「浅熱水性金銀鉱床」というものはどのようなものなのでしょうか。
これはマグマが上昇した火山帯で作られるもので、マグマの中から溶け出した金や銀が含まれた熱
水が、さらに上昇することで温度が急激に下がり、金や銀の鉱脈が出来るという状態を指していま
す。この中に、金が含まれています。
ちなみにこのような鉱脈から採取されたものは「山金」と呼ばれています。
海には沢山の金がありますが、広大な海でわずかな金を採り出すことは採算面で難しいでしょう。
こう見るとやはり目に見える形で金を探し出すことは難しく、それが金の希少性で価格も高い、と
言うことになります。
日本では電子製品などに使われたわずかな金を採り出す都市鉱山、これは金鉱山から掘り出すより
はるかに効率が良く、その点で日本はまだ世界指折りの国と言えます。
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