[ 11月 28 日 ]
[ 南米でも史上最高気温を記録・地球温暖化 ]
ブラジル・ミナス・ジェライス州北東部のアラクアイ市で19日、国内史上最高気温44.8℃を記録しました。
これにより2005年の北東部ピアウイ州ボン・ジェズス市で観測された44.7℃の記録を更新しました。
この高温は今年発生した熱波の影響によるもので、国立気象観測所は先週、2707の自治体に厳戒態勢を敷
いていました。
BBCブラジルの記事によると、ブラジル全土で高温に見舞われる要因は気象現象「ヒート・ドーム」が挙
げられます。
これは、大気中で大規模な暖かい空気が閉じ込められ、雨や寒冷前線の進入を阻害し、気温を急激に上昇
させる現象です。
このヒート・ドームはブラジルだけでなく、北米や南ヨーロッパでも灼熱の暑さ、記録的な気温、山火事
を引き起こしており、世界的に発生している現象です。
[ 川 柳 ]
[ 来月は がんばる、いつも こればかり ] あの世へ行ってから頑張りましょう。
[ 待ち時間 平気ここには 週刊誌 ] 病院は喫茶店感覚です。
CO2排出権関係の仕事で虎ノ門へ行った時、入った「虎ノ門ヒルズ」ビルのモニュ
メント。ロビーにはたくさんのテーブル、いすが並んでいて贅沢な作りです。
右の写真は事務所のあるスカイツリーから近い上野公園に植わっていた年代を感じる
木の幹です。上野公園はパンダで有名ですが、広大な公園ではいつもたくさんの人た
ちが楽しく健康的な時間を過ごしています。
「男性専用車両」を運行するというニュースが飛び込んできました。
発信元はNPO法人「日本弱者男性センター」です。
2023年11月19日の国際男性デーを前に、これを記念して18日、東京さくらトラム(都電荒川線)を走る
三ノ輪橋から早稲田までの区間を13時から13時40分の間貸切運行しました。
男性の性被害やDV被害について認知を広めるために開催されました。
行動の元になったのは学生時代の経験です。
同じ男子校に通っていた友人が共学に通っていると思われる女子生徒から盗撮被害を受けたのです。
さらに、大学時代には平田さん自身も電車内で女性からの痴漢にあいました。
「性加害ではなくタマタマなのでは?」被害を受けたと主張しても、自分の方が痴漢したのだと騒がれて、
信じてもらえず逆に冤罪になるのでは、と恐怖を抱き、泣き寝入りになってしまった経験から起こした
イベントです。
女性専用車両だけがあり男性専用車両がないことで、女性=性被害者、男性=性被害を受けない、または
加害者であるという社会的な認識に繋がっているのではと考え、男性専用車両の導入を望むようになった
のです。
11月18日、貸切時刻の少し前から、20名弱の乗車希望とみられる人たちがジワジワと集まり始め、貸切
車両が到着すると、車内に「男性専用車両」の表示を貼り、乗客が全員乗ると扉が閉まり、約40分の貸
切運行がスタートしました。
開催者たちが次々と思いを語り拍手が送られました。
今回のイベントでは事前にアナウンスされた通り、団体メンバーや障害を持っている女性、その介助者
なども乗車可能でした。
「男女平等なら男性専用車両もほしい」「女性専用車両をみて、羨ましいと思った」「女性がいると何
かの拍子に当たっても痴漢されたと思われるのではと心配。安心して電車に乗りたい」という声もあり
ました。
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