セレクトセール１歳 結果

サラブレッドクラブセゾン購入

クロフネ×ベイジャフロール　牝
タニノギムレット×パーフェクトダンス　牡
マンハッタンカフェ×アイビートユー　牝
アグネスタキオン×コールミーラヴ　牡
アグネスデジタル×ネオサワー　牡


ビッグレッドファーム購入

ネオユニヴァース×コクトビューティー　牡
ロックオブジブラルタル×マイケイティーズ　牡


不況を反映してか、全然値段が釣り上がらなかった今年のセレクトセール１歳。
その中でセゾンが５頭、ＢＲＦが２頭セリ落としていた。

ＢＲＦのほうは高額での購入で、おそらく岡田繁幸名義で使う気なのだろう。マイケイティーズのほうは兄に負けない良血だが、値段と釣り合うほどではないように思える。

セゾンのほうは当然募集馬となるのだろうが、これぞと言った良血馬はなし。ただ、もともとセリに出てきた全馬を見渡しても優秀な配合馬はほとんど見当たらず、その中ではしっかりした配合馬を選んではいる。
配合としては完全ではないが、パーフェクトダンスの質の高さ、アイビートユー（マイネルローゼンの母と同血）のスタミナには見どころがある。


明日、明後日は当歳セール。当然来年の募集馬と関係してくるので、結果に注目したい。

３頭申込

シルクの出資申込書の投函が完了。申し込んだのは３頭。

シルク８－２１　ネオユニヴァース×ヒカルバイオレット

Almahmoudを主導にした簡素な異系交配馬。母の母方もアーテイアス、ボールドラッド、オンリーフォアライフと地味ながら良い血が並び、その活かし方も良い。馬主孝行なタイプの配合。
調教師は高木登。まだ３年目で実力は未知数だが、管理馬頭数が４０頭に満たず、社台生産馬及び社台系のオーナーと全く関わりを持たない中で昨年度１４勝しているのは褒められて良いのではないかと思う。
馬体は３頭の中で１番好み。


シルク８ー３７　アドマイヤドン×アフリカンスカイ

Northern Dancerの４＊４×５を呼び水に母の母ミルダンスを強調した内容。少ないクロス馬（５０）でまとまっていて、尚且つきめ細かい配合となっている。活きている血から考えるとダートより芝向き。
調教師は藤沢則雄。目立つ成績のない中堅厩舎だが、高木師と同じく社台と関わりを持たない調教師のわりには良くやっていると思う。


シルク８－５０　タニノギムレット×オリンピアデュカキス

Hasty Roadを主導にReviewerを強調した配合。全体的にTeddy系の系統が強く、またBold Ruler内Nasrullahも強い影響を示しているため、ダート適性の強い内容となっている。
調教師は石坂正。言うまでもなく一流の調教師だが、それだけにちゃんと使ってもらえるかどうかが気になる。デビュー前の転厩も頭に入れておかなければならないだろう。

以上３頭。無事に育ってくれるよう祈ろう。

シルクパンフレット来たる

ようやく届いたシルクパンフレット。

とりあえず出資候補としては

８－３７　アドマイヤドン×アフリカンスカイ
８－４４　フジキセキ×メジロヴィーナス
８－５０　タニノギムレット×オリンピアデュカキス

あたりだろうか。

これからゆっくり考えよう。


っと、８－２１　ネオユニヴァース×ヒカルバイオレットを忘れてた。

いい競馬だった

ドリームノクターンは１番人気に応えて優勝。

結果から、走破時計が１分５９秒４、上がり３ハロンが３５秒９。１０００ｍ通過も目測で１分弱と、ほぼ平均ペースで走り続けているのが分かる。

今日のような前が大暴走する変則的なレースでもこのような手綱捌きが出来るのはさすが内田騎手と言うほか無い。

次走は中１週で日本海Ｓか、そうでなければ天の川Ｓあたりだろうか。
福島と新潟では全然馬場が違うが、今日のように平均ペースでのレースになればチャンスはあるだろう。

次走にも期待したい。

２着とは驚いた

ドリームキューブは２着。

正直掲示板も苦しいかと思っていたので、この結果は意外だった。

今日は超高速馬場でスタミナの消耗が少なかったことと、その中で離して逃げる形に持ち込めたことが好走の理由だろう。

ある程度高速馬場にも対応できるようになったのは収穫か。
次走に改めて期待しよう。

まず馬体を絞れ

今日は－４ｋｇ。でもレース映像でも分かるほど明らかな太め残り。

超スローペースで逃げさせてもらったが、早めに競りかけられて直線半ばで失速。
去年と同じ展開で負けてしまった。

とにかく絞れなければ話にならないので、何とかして下さい。

またブービー

懸念のスタートは無難に決め、二の脚を使って３番手追走、そのまま直線へ。
と、ここまでは良かったが、直線で見事な逆噴射。

直線ではほとんど追っている様子がなかったので、４角で力尽きたと見るべきか。

脚が遅い、というわけではなさそうなので、鍛えればもう少しなんとかなりそうなんだが・・・。

今年はどうか

マイネルローゼンは、１１日（土）、札幌８Ｒの富良野特別・芝２６００ｍに中舘騎手で出走します。５日（日）に続き、８日（水）もＭフォーグとの追い切り。攻め動く相手で見劣ったものの、宮師は「ちょっと硬さはあるが大丈夫。久々でも重さは感じなかった。この馬の状態としては高いレベルにある」とジャッジしていました。去年も使ったこのレース。そのときに先着されたマームードイモン、メルシーゴールドとここで再び対戦することになりました。


去年の同レースでは太め残りの上に無理して逃げて終いを無くして失速。５着に終わっている。

今年も同じ休み明け。近況からしても太め残りの可能性は大きい。
枠も大外なので無理して逃げても失速するのは目に見えているし、ここは無理せず中団からの競馬を試すべきだと思うが、どうだろう。

出遅れても追走しやすい？

シルクロッシュ　　／阪神６Ｒ　３歳未勝利　（Ｄ１，４００ｍ）
　　　　　　　　　　16頭３枠５番　５６kg　田中克　　　　　発走１３：１５
中間は放牧に出て立て直しを図ると、帰厩後はゲート練習も進めながら態勢を整
えており、調教師は「追い切りは併せてやったけど、追い出してからは相手を突
き放して、なかなか良い動きをしていたので、仕上がりに関しては良いと思いま
す。来週の芝1,200mを使う予定でいましたが、ゲートに難がある馬だし、1,400m
ぐらいの方が出遅れても追走しやすいと思うので、今週使うことにしました。練
習ではしっかり出るようになっているので、あとは当日の環境の変化に対応出来
るかだね」と話しています。


１２００ｍでも１４００ｍでも出遅れが致命的なことには違いないのだから、出遅れ前提で話をされても困る。
勝てるイメージは全く湧かないが、せっかくの好枠なんだから出来ればスタートくらいは決めて欲しい。

今までに比べればまだマシな状態ではあるし、相手関係はかなり楽なので、１０着くらいには来て欲しいが・・・

降級初戦

7/11(土)福島競馬第11レース、松島特別、芝の2000mに、12頭立て、内田博幸騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時45分です。 7/8にウッドコースで最終追い切りを消化しました。馬ナリで5ハロン72秒台、ラスト1ハロン13.6秒の時計をマーク。併せたジンダリー（新馬）と併入しています。斉藤調教師は「レース当該週ですし、比較的テンションも高い馬ですので軽めの調整を行いました。コズミは解消していますし、状態は悪くありませんのでしっかりと結果が欲しい所です」とコメントしていました。ご声援ください。


中間全く時計を出していない上、最終追い切りも軽め。斉藤師のことだから調教量自体は充分なのだろうと思うが、少し不安だ。

もっとも降級初戦で鞍上は内田博幸。傍目から見ても必勝体制なのは間違いない。
同じ降級組みのドリームキューブに比べればメンバー的にかなり楽だし、ここはしっかり勝っておきたい。
内田騎手の手腕に期待しよう。