ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

3頭申込

2009年07月13日 13時02分55秒 | 募集馬検討
シルクの出資申込書の投函が完了。申し込んだのは3頭。

シルク8-21 ネオユニヴァース×ヒカルバイオレット

Almahmoudを主導にした簡素な異系交配馬。母の母方もアーテイアス、ボールドラッド、オンリーフォアライフと地味ながら良い血が並び、その活かし方も良い。馬主孝行なタイプの配合。
調教師は高木登。まだ3年目で実力は未知数だが、管理馬頭数が40頭に満たず、社台生産馬及び社台系のオーナーと全く関わりを持たない中で昨年度14勝しているのは褒められて良いのではないかと思う。
馬体は3頭の中で1番好み。


シルク8ー37 アドマイヤドン×アフリカンスカイ

Northern Dancerの4*4×5を呼び水に母の母ミルダンスを強調した内容。少ないクロス馬(50)でまとまっていて、尚且つきめ細かい配合となっている。活きている血から考えるとダートより芝向き。
調教師は藤沢則雄。目立つ成績のない中堅厩舎だが、高木師と同じく社台と関わりを持たない調教師のわりには良くやっていると思う。


シルク8-50 タニノギムレット×オリンピアデュカキス

Hasty Roadを主導にReviewerを強調した配合。全体的にTeddy系の系統が強く、またBold Ruler内Nasrullahも強い影響を示しているため、ダート適性の強い内容となっている。
調教師は石坂正。言うまでもなく一流の調教師だが、それだけにちゃんと使ってもらえるかどうかが気になる。デビュー前の転厩も頭に入れておかなければならないだろう。

以上3頭。無事に育ってくれるよう祈ろう。


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