ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

神戸新聞杯登録

2008年09月21日 19時26分25秒 | 過去の出資馬
神戸新聞杯の登録馬は27頭。その内、ローゼンと同賞金なのはローゼン含めて5頭だけ。

・・・どうやら出走は無理っぽいようだ。
ドリームキューブは出走当落線上にいるが、キューブと比べると能力的にはローゼンのほうが一枚上手だと思っているので、実に残念。
ここは大人しく条件戦に回るしか無さそうだ。

思えば、復帰初戦を仕上がっていない状態で迎えたのが痛かった。
帰厩して2週間での出走だったので、調教師に責任があるわけではなかろう。
ラフィアンには、いい加減BRFでは「帰厩して10日~2週でレースに使う」やり方に沿う調整が出来なくなっているという事を自覚して欲しい。

シルク2次募集ラインナップ

2008年09月21日 17時56分33秒 | 募集馬検討
結局シルクの2次募集馬は当歳含めて7頭。
以下がその内容。

1歳馬
マーベラスサンデー×リンカーングリーン(ティンバーカントリー)
サクラバクシンオー×マジックガーデン(フサイチソニック)
ストラヴィンスキー×シルクジュリエット(マーベラスサンデー)
ダンスインザダーク×スペシャルセクレタリー(Secretariat)
マンハッタンカフェ×セレクトレモン(プルラリズム)
Fusaichi Pegasus×シンプリーラヴリー((Bold Executive)

当歳馬
ファンタスティックライト×シルキーラグーン(ブライアンズタイム)
ブライアンズタイム×ウェディングベリー(スキャン)


今回の1歳馬はサマーセールから2頭、社台白老産が3頭、縁の生産馬が1頭との事。
白老産の3頭はどれもバランスの悪い配合で、牝系の質の良さと社台の育成という点だけが取り柄と言ったところ。危険な香りが漂う。

この中では、配合的にはリンカーングリーンが1番で、次いでシルクジュリエット。
リンカーングリーンはHyperion~Gainsborough、Seleneの流れが非常に優秀な内容で、過去のマーべラスサンデー産駒の中でもトップクラスと言って良いだろう。
シルクジュリエットは、Northern Dancerの3×4*5でNureyevを強調した内容で、バランスは悪いが、Fair Trial、Massine、Foxhunter、Stimulus、Gold Bridgeが生きて、Nureyevの生かし方はほぼ完璧。距離は持ちそうに無いが、スピードと言う個性が魅力的だ。

あとは厩舎次第だが、ラフィアンのように、狙った馬は全て関東なんて事にならなければ良いが。

7着

2008年09月20日 20時39分37秒 | 過去の出資馬
野路菊Sのドミニオンは7着。

スタートを決め、中団やや前に控える展開。4角までの手応えも良かった。
しかし良かったのはここまで。

どうもズブいのか、追い出してからモタモタしていて、そうしている間にプロスアンドコンズに外から一気にこられて直線に入ったのだが、前でナムラタイシがフラフラしていたため、プロスアンドコンズとの間が狭くなり完全に行き場をなくしてしまった。
そこから立て直しをはかったが時すでに遅く、その時点で7番手。高速馬場のため前が全く止まらず、そのまま7番手でのゴールとなった。

結局、前走と同じく満足に追えておらず、着差ほどは悲観する内容ではなかった。
今までのレースを見ると、追い出してからかなりズブい面があるようなので、先行2番手から早めに抜け出すような競馬をしたほうが良いと思う。

今回で短距離にシフトするのだけは勘弁して貰いたいところだ。

ドミニオン出走情報

2008年09月19日 20時43分59秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオン /阪神11R 野路菊S(混) (芝1,800m)
          10頭8枠10番 54kg 浜中      発走16:10
ひと息入った前走を使われた後も変わりない事から、中1週での出走を決めてお
り、調教師は「頭数も落ち着いているし、中1週でも状態は良いので、使う事に
しました。今週の天気が悪いみたいだし、前走で道悪でもしっかり走ってくれた
ので、そのあたりが味方になってくれればと思います。距離も折り合えば大丈夫
だと思うし、スタートを上手く切って、ある程度前で競馬が出来ればハマりそう
だけどね。追い切りでも走る馬ですが、古馬と併せて動きも良かったので、良い
状態で使えます」と話しています。


運悪く?台風は逸れていったようなので、それほどの馬場悪化は見込めないか。
前走よりは良い馬場状態でのレースになりそうだ。

距離の心配は無いし、ある程度前に行く作戦は良いと思う。
大外枠なので、良いスタートを切って、内の馬の出方を見ながらレースを進めるのが理想。当たり前だが、とにかく無理をせずなるべく前に付けることが肝要だ。
浜中騎手の手綱捌きに期待しよう。

あとは相手関係だが、個人的に怖いのはプロスアンドコンズ、グリーンイレブンの2頭。
前者は血統構成的にドミニオンより一枚上手。しかし日本適性に欠け、瞬発力タイプでもないので、後ろからレースを進めるようなら充分勝負になるだろう。
後者は近親度が強いが結合面で良さがある内容で、早期のスピード勝負に向いている。未勝利戦の勝ち方も良く、むしろプロスアンドコンズよりも怖い存在だ。

ここで勝てれば堂々クラシック候補に名乗りを挙げられるが、果たしてどうか。

マイネルローゼン近況

2008年09月19日 20時02分58秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼンは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。使ったなりの疲れはありましたがすぐに回復。札幌から栗東の長距離輸送を挟んでも中1週で使える状態にあったので、今週の出走も検討しましたが、最終的には回避することになりました。レース後もイレ込むことはなく、稽古でも指示されたペースを守っています。来週の神戸新聞杯に登録することも検討していますが、次走は阪神4週目の芝2200mが有力です。


頼むから、神戸新聞杯を使ってくださらんか。

500万下も神戸新聞杯もメンバー的には大差ないのだし、神戸新聞杯なら上手く3着以内に滑り込めば菊花賞の出走が見込める。
使える状態(信じがたいが・・・)だと言うのなら、是非ともお願いしたい。

出走確定

2008年09月18日 18時45分51秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオン /阪神11R 野路菊ステークス(芝1,800m・10頭)54kg 浜中

CW稍 86.8- 69.4- 54.9- 40.7- 13.0 馬也外0.2秒先着


結局、出走することになったらしい。
明後日出走で追い切りが今日と言うことで、あまり強くは追えなかったのだろうが、悪い調教では無いと思う。
出てくる以上、状態は良いものと信じたい。

このメンバーならドミニオンはそんなに人気にはならなそう。
勝てる見込みは充分あると見ているので、馬券で大勝負するのも悪く無さそうだ。

鞍上が浜中騎手に戻るのも心強いし、良いレースを期待したい。

条件戦登録?

2008年09月17日 22時46分51秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼン 21日(日) 7R 3歳以上500万下 (混) 藤岡康太 芝2400m


ありゃ?神戸新聞杯を目指すんじゃなかったの?
予定変更は構わないけれど、せめて近況を更新するくらいのことはして欲しいものだ。

ラフィアン側とすれば、減量の恩恵が効く平場で勝ちに行くという方針なのかも知れないが、前々走に比べて20kg近く太った体を、果たして中1週で走れる状態に持っていけるのだろうか?
前走後は当然楽をさせているだろうし、また太いまま出てきて惨敗、なんてことにならなければ良いが・・・。

シルクドミニオン近況

2008年09月16日 21時25分17秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオン [父キングヘイロー:母ボヘミアグラス]
レース後も順調で、角馬場でダクの調整です。調教師は「前の馬がフラフラし
て追い出しにくかったと思いますが、それでも最後までしっかり走ってくれた
し、まともならもっとやれていたでしょう。重賞であれだけやれるし、目処は
立ったと思うので、先週はゆっくり調整して疲れを取りました。様子を見て予
定を考えていきます」と話しており、動きや状態次第で今週の出走を検討して
います。


一応野路菊Sに登録があるが、どうするのだろうか。
メンバーが大したことは無く、馬場の悪化が見込めそうなので魅力的なレースではあるのだが、調教師のコメントから察すると万全の状態で出走というワケにはいかなそう。

ドミニオンの将来のことを考えるなら、ここは使わず、調教によるレベルアップを図ったほうが賢明だと思う。

健闘

2008年09月14日 15時36分48秒 | 過去の出資馬
野分特別のドリームキューブは7着。

予想通りのプラス14kg。そして、楽々先頭に立ったタマモナイスプレイの後ろで押し通しで2番手に付けるのがやっとだったのを見たときは惨敗を覚悟したのだが、一応直線途中までは持ってくれた。
完全に高速馬場の恩恵だが(上がり3Fはダントツで最下位)着順的には健闘したと言って良いだろう。

道中のフットワークは前よりだいぶ力強くなっているし、それなりには成長しているのだろうが、今回は調整過程が悪すぎた。
次走は神戸新聞杯の予定だろうが、今度はまともに仕上げて臨んで欲しいものだ。

マイネルローゼン近況

2008年09月12日 19時49分19秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼンは、6日(土)に札幌で出走して5着でした。スタートダッシュも良く、何とか内のナリタキングパワーを抑えてハナに立ったと思いきや、外からウォーターボーイズのプレッシャーを受ける厳しい展開に。しかしその割に道中はうまくハミを抜いてむきになることはなかったようですし、直線も良く粘りました。この内容を考慮に入れて宮師と相談した結果、阪神3週目の神戸新聞杯を目指して調整していくことに。きのう11日(木)に栗東トレセンに元気に到着。きょうから角馬場で体をほぐしています。


実際、ペースは速いどころかむしろ遅く、ハッキリ仕上げ不足が結果に表れたと見て良いだろう。これが現在のラフィアン式仕上げの限界だ。

出られるかどうかは分からないが、とりあえず神戸新聞杯を目標にしてくれたのは良かった。
出来さえよければ菊花賞でも勝負になる馬だと思っているので、何としても上手く仕上げて欲しいところだ。