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BRF、コンデュイットを導入

2009年11月04日 21時22分48秒 | 五十嵐理論
今更だが、以前ここに書いたコンデュイットをなんとBRFが種牡馬として購入したらしい。

種牡馬としてのコンデュイットの特徴を述べると

1 全体的に世代が新しい
2 全体の傾向とやや異なるNorthern Dancerが強調されやすい
3 欧州系、特にDjebelの影響が強い
4 日本的なスピードの血が少ない

ってところだろうか。

全体の傾向から言ってNorthern Dancerのクロスを作らず、Mill ReefやRivermanを主導にする形が理想で、そこにMr.ProspecterやCaroと母系からスピードを補えば日本の馬場にもなんとか適応出来る配合になるのではないかと思われる。

具体的な相手で言えば、母ウオッカだとRivermanを主導にした優秀な配合となる。

谷水さんが種付けしてくれるとは思えんけど。


2 コメント

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コンデュイット (タカサン)
2009-11-06 16:14:12
私もコンデュイットは日本の軽い芝には?と思えるのですが、どうでしょう。なんだかロージズにも近いような気がしてます。

更に、今のラフィアンの繁殖牝馬と合わせるとしてもなかなか難しそうですね。
いずれにせよ、ラフィアンの命運を握る馬には違いないですね。
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Unknown (かんりにん)
2009-11-07 22:03:11
>タカサンさん

米系主体のロージズに対し、コンデュイットは欧州系が主体という違いはありますが、
日本に向いたタイプでない、という点では同じ気がしますね。

ロージズは10億で購入し、種付け料500万。
3年で500頭ほど付けてますから商売としては一応成功と言えましょうが、
さてコンデュイットはどうなりますやら。
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