ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

海外馬 公式評価

2006年10月26日 21時16分01秒 | 五十嵐理論
IK血統研究所の海外主要G1勝ち馬の公式評価が更新された。
その内、Darsi、Sir Percy、Rail Linkは前に自己評価を出していたので、今回も比較してみる。

Darsi
 公式評価 ○□□○□□□□ 3B級 芝9~11F ダート8~10F
 自己評価 ○□□□○□□□ 3B級 中距離向き

Sir Percy
 公式評価 □□□□○○□○ 3B級 芝9~12F ダート9~10F
 自己評価 □□□□□○□□ 2B級 中長距離向き

Rail Link
 公式評価 ○□○○□△○○ 3B級 芝9~12F ダート~9F~
 自己評価 ○□○○□△○○ 3B級 中長距離向き


DarsiとRail Linkは大体公式評価と同じ。Sir Percyは大きく異なった。
と言っても、Sir Percyの父内Ajdalの弱点をどう取るかで評価が分かれそうな配合であるので仕方無い。公式評価ではミホノブルボンのイメージと謳っていたが、私にはそう思えなかった。

この3頭はみな3B級だが、Darsi、Sir PercyとRail Linkとの間には配合から推測される能力に大きな差がある。このことは五十嵐理論を理解するうえでもっとも誤解を受けやすいことでもある。
配合レベルではRail Linkが完全に上位なのに、評価は同じ3B級となってしまう。
五十嵐理論を理解していれば当然のことなのだが、重要なのは3Bと言う評価では無く、その配合がどういった配合なのか?ということである。上手く表現できないのが残念だ。



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