ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

出資確定

2011年07月05日 22時40分08秒 | マイネエビータ
マイネジャーダの10の前期募集への応募総数は33口、余裕を持って出資確定となった。牝馬であり、父アドマイヤマックスの実績がないことはあるが、馬体も良く値段も手ごろで関西馬ということもあり、もしかしたら抽選かも?と思っていたが、杞憂だったようだ。


ということで、いつもの出資馬の血統評価。最近書いたもののコピペだけど。

マイネジャーダの10
 父アドマイヤマックス
 母マイネジャーダ(ジェイドロバリー)

血統自己評価 □□○○□△○○ 3B級 中距離向き


母マイネジャーダは公式評価で1B級。近親度が強いうえに、強調された母方に2箇所の弱点を抱えていて、それが低評価に繋がったと思われる。しかし、構成されている血の質は結構高く、1代後退することによって近親度も薄まり、繁殖牝馬としての魅力はあった。
父アドマイヤマックスは公式評価3B級。サンデーにBMSノーザンテーストという定番の組み合わせ。種牡馬としてはNasrullahの血を持たないという特徴があり、またHyperion、MahmoudとGainsboroughの流れに良さがあるため、それを活かせれば優秀な配合馬を生産することも可能と思われる。

この両馬の配合では、Northern Dancerの4×4*5の中間断絶が発生し、Lady Angelaを主導に父の母ダイナシュートを強調する形になった。Flares、Papyrusのクロスによりノーザンテーストの弱点は補正されており。さらに、父母に足りないスタミナをAlibhaiの6×6、War Adomiralの6×7で補い、それがTracery~Rock Sandによって主導に直接結合している様子が見て取れる。結合度、Gainsboroughの流れにも良さがあり、配合上は父を超えるものとなっている。



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