ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

セレクトセール1歳終了

2008年07月14日 18時02分04秒 | 募集馬検討
今年は落札価格1000万に届かない馬が増えたようだ。今年の目玉は明らかに当歳のディープインパクト産駒なので、皆が買い控えたということもあるのかも知れない。まあ、それでも充分高いわけだが。

今回はインターネットのライブ中継で見ていたが、何百何千万という言葉が飛び交って、まさに別世界。始めから私の年収を上回っているのだから、その場にいたら金銭感覚がおかしくなりそうだ。

今回のBRF及びCVFの落札馬は以下の通り。

ダンスインザダーク×チアズダンサー(アンバーシャダイ) 牝 1500万
キングカメハメハ×ケイアイバラード(リヴリア) 牡 950万
フジキセキ×ドーンランサム(Red Ransom) 牝 900万
アルカセット×レディケストレル(Theatrical) 牡 1200万

血統構成的には、なんとも微妙なところばかり。

注目していた3頭の落札者は以下。

ネオユニヴァース×ツーオブハート (社)東京都馬主会 2600万
ストラヴィンスキー×ボーンスター (有)ローズヒル 3400万
フレンチデピュティ×タイキヴィーナス 多田信尊 2100万

どう考えてもクラブに回ってくることは無さそうで、残念。
もっとも、回ってきても高くて手が出そうにはないけれど。


明日からは当歳馬。
やはりディープインパクト産駒がとんでもない値段で売れまくるのだろうと思われる。

期待値が高いのは分かるが、走るかどうかも分からない新種牡馬産駒が成長前の当歳時に億を超える値段で取引されるのは、狂気の沙汰だと思うのだが。