ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

シルクデュエリスト近況

2007年07月19日 23時03分54秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト[父マーベラスサンデー:母ロイヤルイントリギュー]
予定通り12日に美浦へ帰厩すると、坂路コースでキャンターの調整で、17日に
時計を出しています。調教師は「特に問題なく順調です。まだそれほど速いと
ころはやってませんが、気性的にもすぐ仕上がるでしょう」と話しています。


ようやく戻ってきた。
今のところ坂路で15-15程度しかやっていないが、牧場で13-13までやっているので、とりあえず様子見と言ったところか。
とにかく前走のような過ちだけは勘弁なので、しっかり鍛えなおしてからレースに臨んでもらいたい。

2007セレクションセール当歳

2007年07月19日 10時34分37秒 | 募集馬検討
今回のセレクションセールでは、あまりビッグレッドファーム落札が目立たなかった。
本格的に生産に力を入れている、ということなのだろうと解釈したが、あれだけロージズインメイばかりだと自家生産馬は期待できそうにない。

今回の落札馬も、いかにもラフィアンらしい種牡馬の選定。
馬体で選んでいると言うより、商売を優先しているような感じを受ける。

ただ、その中のステイゴールド×ダンケベルグの配合内容はかなり良い。
ダンケベルグと言えば1A級のリンドーロの母だが、なるほど、血の配置やスピード・スタミナのバランスが良く、かなりの可能性を秘めた繁殖牝馬と言える。
当馬はNasrullahを主導にMahmoudのアシスト、Wild Riskのスタミナを生かした中距離向きの配合で、影響度バランスも良く、クロス馬の数も少なくシンプルにまとまっており、リンドーロと甲乙つけがたい内容。

この馬だけはいい買い物だったと思う。