昨晩はグラッパを飲みすぎて早くに寝てしまい、夜中に目が覚めて早朝にガレージの幼虫飼育棚の音を聞いていると、アルキデスが騒いでいる様子だ。
バーミキュライトに菌糸瓶を埋め込んであるので、掘り出すのが面倒なため音が頼りである。
40g位と見当をつけたのだが、菌糸はまだ半分位しか食べていない。
10/21に詰めた菌糸も劣化しているようには見えないが、もはや詰めてから8ヶ月になるので菌糸瓶を交換することにした。
44gは飼育中のアルキデスの中でも現在では最大だが、大暴れの不安を感じる。
今回は手持ちの手詰 DEBURO-1400を使用。徳利状に大き目の穴を開けてたっぷりと糞を加えて幼虫をいれてみる。
急速潜行中!
キッチンペーパーを2重にしてしばらくは様子見としよう。
もう1つの菌糸瓶はかなり黒くなっている。
どうして食べカスの色がこんなに違うのか不思議だ。先の幼虫の食べカスは綺麗な黄土色だったのに・・・
この子は12gの♀幼虫だったので、マットに入れることにした。
このマットは1回使用したG-POTの寄せ集めをクヌギマットに40%加えておいたもの。
取り合えず羽化まで漕ぎ着ければOK。
飼育棚の温度は、昨日で最低19.1℃~最高26.9℃で、かなり幅がある。まだ扇風機を使用してはいないが、これ以上だと埋め込みだけでは難しいと思われる。
室内の成虫棚は、29℃を超えてきたので、こちらも半地下ガレージに移動しなければ・・・