オオクワガタ 能勢産 CBF3の先日、羽化していた固体ですが、今日見ると出っ張っていたお尻が上翅にほぼ収まっているようなので堀上げてしまいました。
まだ、裏側は赤茶色でした。借りてきた猫のように大人しく、ほとんど動きません。
75mm少しですが、もう少し縮みそうですね。
ともかく、来期用のペアは確保できました。
菌糸瓶連結でしたので、途中の体重を計測するわけでもなく、移動後にはすぐに蛹化してしまい待つだけの退屈な飼育でしたが、オオクワガタの完品羽化に漕ぎ着けることができました!
早期の羽化でしたが、原因は何だろう? 管理温度が高すぎたのでしょうかね。オオクワガタはどの産地もみんな早期蛹化しています。
今期は25℃以下での管理に決めておりましたが、時々越えることがあっても、ほぼキープしていました。もう少し低温の方がいいのかもしれません。
国産オオクワガタ、なかなか奥が深いです。