ボッケニャンドリの思ったこと

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一輪車のパンクを車用のパンク修理キットで直す

2024年04月13日 17時41分00秒 | 車、ユーザー車検
 一輪車のタイヤがよくパンクする。それが尖った物が原因でなくヒビ割れ。劣化というより粗悪品。まともな品質のはないものかと探した。ふと思った。どうせ捨てるタイヤなんだからダメ元で車用のパンク修理キットで直せるのかな、と。普通に考えればチューブレスタイヤ用の修理キットがチューブタイヤに使えるわけがないんだけどね。

 スバルのXVに付属した修理キットを使った。XVはスペアタイヤ方式にしたので修理キットは不要なのだ。修理剤は少し漏れたけど入った。次は自転車用の空気入れで空気を入れた。まぁ何だか分からないけど2日経ってもタイヤはパンパンだから上手く行ったのかな。でも負荷をかけたらペチャンコ、なんてことはあり得る。





 パンク修理キットというものはは2011年に買ったフィットで初めて見た。使い方の説明は聞いたものの何だか分からないまま今。そのうちにパンク修理剤を使うとタイヤがお釈迦になるのが分かった。ちゃんとしたタイヤ修理をしようとしても出来ないしホイール内部も修理剤でベタベタ。放置ってわけにはいかない。だけどパンク修理代なんて高くても2千円くらい。よほど長距離を走らざるを得ない限り修理キットなんて使わない方が良い。走るとゴトゴト言うようだとアレだけど少しでも空気が入ってればゆっくり目に4~5kmなら走ることが出来る。

 使い道の無いキットだと思っていたけどキットにあった電動空気入れは携帯用空気入れとして使えるというのが分かった。なのでパンクしても空気を補充しながら帰宅なんてのも可能。コンプレッサーを持ってない頃、タイヤ交換するたびにガソリンスタンドに行って空気を入れてたけどこれを使えば良かったのだ。空気を入れるスピードはコンプレッサーには負けるけど、人力よりはずっと速いし勿論楽ちん。圧力計もついてる。


スペアタイヤに空気を入れてるところ


 XVのスペアタイヤの空気圧をチェックしたら正規の空気圧 420kPa より少ない 250kPa だった。緊急時に使う代替え品アルアルだ。それとタイヤ修理剤は消費期限切れ。消費期限は5年くらいだ。それが4年過ぎた。スペアタイヤ持ってるので気にしなかったけどちょっと短いし車買う時そういう説明はあったのかな、あったとしたら忘却の彼方。


ちゃんと入った@420kPa






 パンク修理キットの方式は2つある。①修理剤を入れてから空気を入れる、②修理剤を空気と一緒に入れる、の2つだ。①だと修理剤を入れる時にバブルコアを抜かないといけない。それとタイヤのバルブが地面近くにあると修理剤は上手く入らなそう。だから①の方が良いのかな。今回は方式が2つあるのを全く知らなかったので①の使い方を動画で見て②のキットを使った。

 念の為②の説明書を読んだらバブルコアを抜く説明が無い。でも説明書の不備ではなかった。書く必要が無かったのだ。それが分かったのは2種類の方式があるのを知った後。
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