標高1000m辺りの山ではピンク色のツツジが咲いている。ヨメにあれはなんていうツツジかと聞いた。するとミツバツツジだと言う。葉っぱが3枚ずつ生えているツツジだ。だけどこの会話は何度かした記憶がある。ヤシオツツジなんて名前は覚えてるけどどれがそうなのか分からない。ツツジは何故かあまり興味の無い花なので何度教わっても忘れちゃう。
写真-1 十石峠の群馬県側
ミツバツツジはオシベが5本ならただのミツバツツジで10本ならトウゴクミツバツツジ。こんな違いでは近くに行かないとどちらか分からない。ちなみにタダのミツバツツジはタダノミツバツツジではない。片仮名6文字のミツバツツジである。漢字だと三葉躑躅の4文字。漢字はツツジの部分が難しい。パッと見髑髏に見える。花に詳しい人だと三葉髑髏と書いても反射的にミツバツツジと読んじゃいそう。
写真-2 ただの三葉躑躅(ミツバツツジ)
写真-3 この色の濃いのもタダのミツバツツジ?
トウゴク…は1株だけあった。近くにある花を撮ったらオシベが9本だった。オシベは長いのが5本、短いのが4本。もし短いのが無ければタダのミツバツツジと同じになるので落ちたオシベは短い方のだと思う。
写真-4 東国三葉躑躅(トウゴクミツバツツジ)
ミツバツツジはオシベが5本ならただのミツバツツジで10本ならトウゴクミツバツツジ。こんな違いでは近くに行かないとどちらか分からない。ちなみにタダのミツバツツジはタダノミツバツツジではない。片仮名6文字のミツバツツジである。漢字だと三葉躑躅の4文字。漢字はツツジの部分が難しい。パッと見髑髏に見える。花に詳しい人だと三葉髑髏と書いても反射的にミツバツツジと読んじゃいそう。
トウゴク…は1株だけあった。近くにある花を撮ったらオシベが9本だった。オシベは長いのが5本、短いのが4本。もし短いのが無ければタダのミツバツツジと同じになるので落ちたオシベは短い方のだと思う。