牛肉を使った青椒肉絲

　ヨメが山に出かけた時は夕飯は俺が作る。良い旦那さん、ではない。第１は何時もより遅く食べたくない。第２はヨメが毎日食事を作ってくれるのは有り難いけど量が多い。俺を太らせて食べちゃおうと考えてるのかもしれない。俺はヨメと違って１皿しか作らない。これで十分だからだ。世の中には最低３皿くらいないと不機嫌になる旦那がいるらしいけど俺は逆。

　何時もは豚肉の青椒肉絲だけど牛肉で作ってみた。安い牛肉なのでやや歯ごたえのある青椒肉絲になってしまった。でも食べ物というのは甘くて柔らかいのが尊ばれる今、たまには歯ごたえのあるのが良い。コクを出そうというつもりで豆鼓醤(とうちじゃん)を隠し味的に少し入れてみたら良い感じだった。初めは牛スジでと思ってたけどこれにはコラーゲンだけでタンパク質が含まれてないと勘違いして止めた。でもそんなことはなかった。どちらかというと低脂肪高蛋白。この次は牛スジを使ってみよう。勿論牛スジは柔らかくしてからだ。さすがに普通に調理したのでは歯ごたえ有りすぎ。

『５人静か』は見つけられなかった

　ヒトリシズカは咲き終わり今はフタリシズカ。このフタリシズカは名前に偽りアリだ。１人のも居るし２人より多いのも。ふと思ったけど房が幾つあるのが一番多いんだろ。

「検索すれば出てくるよ」というのは不親切で不適切

　随分前のことだけど友達に何か聞くと「検索すればすぐ出てくるよ」とメールの返事が来たことがあった。そんなこと書くくらいなら ＵＲＬ 貼り付けてくれれば良いのに気が利かないヤツだなと思った。細かいことを言うとGoogleの検索順位が人によって違う。試しにヨメのパソコンを並べて同じ文言で検索したら微妙に表示順序が違った。なので見つけた人はそのページのＵＲＬを送るのが良い。

　ヨメがネットで何かを探し当てた時、俺は「そのページのＵＲＬを(メールで)送ってくれ」と言う。でも少なくとも１０年前までは通じなかった。やり方が分からないのだ。苦節１０年、今は何とか通じるようになりＵＲＬをまぁ短時間でメールで送れるようになった。


赤線の部分をコピーしてメール文に貼り付けて送信するだけ