WORK ON(5.11a)@K府のM岩
足指チェックの1つとして細かい垂壁。このルート、多分クライミングを始めて1年ほど経った頃に登った。当時はホールドが大きく登り易かったという印象で周辺ではオンサイトし易いという評価だった。でも俺はオンサイト出来ず登れたのは2回目。
今回20年ぶりにやってみた。もっと凹凸の大きな岩壁だと思ってたのでこんなにホールドが細かったとは意外だった。当時はM岩でばかり登ってたからかな。そして1回目では登れず今回も2回目。しかも終了点付近でやや怪しかった。登り方は以前とは違うはずだけど結果は同じ。昔よりずっと上手くなってるはずだったのだが、う~ん、この20年間、ただ年を取っただけなのか。
手術前に履いてた靴であるパイソンを履いてみたら大丈夫そうだった。ところがいざ登り出すと指が痛くて直ぐ断念。それがウォーミングアップ用のルートだったのでチトガッキリ。仕方ないので本チャン靴に戻った。それでもその靴ならば爪先に負荷をかけても何とか大丈夫。そして1日中履きっ放しでも平気。
ならば本チャン靴よりは性能が良く、しかも履いても痛くないクライミングシューズを欲しい。だけどまだその判断は早いかな。今までの経験だと何だかんだと手術した場所の痛みが無くなったり意識しなくなるまでは半年かかる。だから後1ヶ月、8月末まではルートを選びながら様子見。