この地味な花を撮れとヨメが言うから撮った。俺が知らない花くらいのつもりで撮ったんだけど家に帰って調べると変わった特徴があった。ところがそれが分かるように撮れていなかった。そこで再び撮りに出直した。それでも分かり易さは今一つだった。
兎に角その特徴は1つに見えた花が幾つかの花の集合だったのだ。ただ集合というのなら全然珍しくない。ボチボチ咲いてる藤の花なんかもそうだ。この花の集まり方は先端に1つ上を向いて咲き、その直ぐ下ではグルッ4つくらい四方に横向きに咲いている。何となく阿修羅像っぽい。
葉の形は似てても枝にどう生えるのか色々。多数派は下図のような対生と互生かな。
そしたら今まで見たことないような生え方があった。生え方は2枚ずつ交互でそれが下の写真だ。この生え方はコクサギ型と言ってかなり少数派っぽい。他にこれと同じ並びはサルスベリらしいけどこんなにはっきりはしてないそうだ。
葉が2枚ずつ交互に生えている
自分でこれを見つけたわけでなくヨメ兄と一緒に歩いてて教わった。歩いてた場所はここのところ毎日のように歩いてたところだ。この木に関しては数日前にヨメがナツツバキかなと話題にしてたけどその時に葉の付き方がこんなだなんて全然気が付かなかった。もしそれに気がついてれば少なくともナツツバキでは無いというのは分かったのである。
そしたら今まで見たことないような生え方があった。生え方は2枚ずつ交互でそれが下の写真だ。この生え方はコクサギ型と言ってかなり少数派っぽい。他にこれと同じ並びはサルスベリらしいけどこんなにはっきりはしてないそうだ。
自分でこれを見つけたわけでなくヨメ兄と一緒に歩いてて教わった。歩いてた場所はここのところ毎日のように歩いてたところだ。この木に関しては数日前にヨメがナツツバキかなと話題にしてたけどその時に葉の付き方がこんなだなんて全然気が付かなかった。もしそれに気がついてれば少なくともナツツバキでは無いというのは分かったのである。