ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

庭には2羽キツツキが居る

2009年12月02日 08時47分07秒 | 
アカゲラ
撮影2009年12月1日@ボッケニャンドリ家

 木の葉も落ちていよいよキツツキが頻繁に目にする季節になった。やってくるのは朝の9時頃とだいたい決まってる。この日は2羽一緒にやってきた。2羽でじゃれてるように飛んでたのでカップルなのだろ。それだけにチョビチョビ動き過ぎ。写真撮りにくいぞ、とはこちらの勝手な感想。
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ヤモリと分子間力

2009年12月02日 08時45分41秒 | 思ったこと
 ヨメと話をしてるとまるで子供がするような質問がよく飛んでくる。電子レンジで何故調理出来るのか、プラズマテレビのプラズマって何だ、稲妻のようなものかと真顔で聞いて来る。

 1回目の質問は簡単に答えられるからまぁ良い。しかしその回答に対して何度も質問というより突っ込みされると段々怪しくなる。早い話バカレベルはまたしても大差なしというのが露呈する。そんなんだから最近中学高校と考えもなく覚えた事、それすらも既に遠い記憶なんだけど、今のオレサマ目線でもう一度勉強したい気分だ。といって今更そんな事してどうしたって話なんだけどさ。






 田んぼが近いのでイモリをたまーに見る。だけど天井や壁を這いまわるというヤモリってのはまだ見た事ない。たまたまテレビのチャンネルを回してたらNHK教育で高校の物理なんてのをやっててそこにヤモリが登場してた。

 生物ではなく物理に何故ヤモリなんだろと思ってたらヤモリが天井に貼りついて落ちないのは分子間力だという。ハァ? 分子? って感じだ。吸盤でも付いてるのかと思い込んでたがまるで違ってててしかもその事は21世紀になって分った事だと講師は言っていた。分子間力というと身近な例ではガラス窓に水滴を付けても落ちないというのがある。

 何でもヤモリの足の裏には微細な毛が無数にあってそれが天井に触れるとその1本1本に働いた分子間力で体重を支えるのだという。講師というよりも見てきたような嘘をつく講釈師に見えるくらいに驚いた。ならば猫の手に小麦粉を付けると天井を這いまわれる? それは無理か。何故? 単に重過ぎ?

 21世紀の科学恐るべしだけど事業仕分け人から見たらどうなんだろう。天井を歩く研究をしたいのですかなんていう質問というか詰問が飛び出しそうだ。結論はそんなアホな研究は金にならないから国の補助は出ないよ、かな。
コメント (2)
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