
葉が皆落ちて寒々とした光景の雑木林、ポツンと青々とした小さな物体が目立っていた。多分ウスタビガという蛾の繭。長さは4cmくらいかな。これを作る人、というか幼虫はあまり見たくない。あまりにも大きいので測った事があるんだけど長さ10cmは楽にある緑色の…
高さ4~5mの位置にあったので望遠にして撮ったんだけど、SP560-UZ の AUTOモードの自動焦点だと関係ない小枝に合ってしまい何度撮ってもピンボケ。そこで焦点を固定出来るほぼ全自動のPモードに変更。
繭と同じ距離の場所、しかも合わせ易い場所で一旦焦点を合わせ、そこで焦点を固定。そして撮影。動かない繭だから良いものの相手が鳥だととても間に合わないし、マニュアルフォーカスにしても素早い操作は出来ないってのがコンパクトデジカメってもんかな。