ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ウスタビガの繭

2009年01月26日 08時06分56秒 | 

 葉が皆落ちて寒々とした光景の雑木林、ポツンと青々とした小さな物体が目立っていた。多分ウスタビガという蛾の繭。長さは4cmくらいかな。これを作る人、というか幼虫はあまり見たくない。あまりにも大きいので測った事があるんだけど長さ10cmは楽にある緑色の…

 高さ4~5mの位置にあったので望遠にして撮ったんだけど、SP560-UZ の AUTOモードの自動焦点だと関係ない小枝に合ってしまい何度撮ってもピンボケ。そこで焦点を固定出来るほぼ全自動のPモードに変更。

 繭と同じ距離の場所、しかも合わせ易い場所で一旦焦点を合わせ、そこで焦点を固定。そして撮影。動かない繭だから良いものの相手が鳥だととても間に合わないし、マニュアルフォーカスにしても素早い操作は出来ないってのがコンパクトデジカメってもんかな。
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本当にウイルスも防げるのかな、と

2009年01月26日 08時05分54秒 | 思ったこと

 スーパーのレジで並んでたらヨメがレジの所に置いてあったマスクを取った。花粉とウイルスをカットとはいえ随分大きさの違うものを引き合いに出したもんだ。この網はクジラもメダカも捕れます、みたいな。

 花粉の大きさは数30~40ミクロン。昭和世代としてはミクロンだけど最近はμmになったそうだ。で、A型インフルエンザウイルスは80~120nm…、って文章だと長ったらしくて分り難いので表にした。

生き物の大きさ
名前大きさ
ウイルス80~120nm
花粉30~40μm
メダカ4cm
クロマグロ3m
ザトウクジラ15m


 上の表では単位が揃ってないので分り難い。そこで大きい生き物と小さい生き物でどのくらいの違いがあるかを示したのが次の表。すると花粉とウイルスの対比はマグロとメダカの比ではない。クジラとメダカくらいの差がある。

生き物の大きさ比べ
組合わせ倍率
マグロ/メダカ75倍
花粉/ウイルス350倍
クジラ/メダカ375倍
花粉は35μm、ウイルスは100nmで計算


 カット出来ない0.2%、これは100%の500分の1なんだけど、その事も上の表に加えると下の表になる。カロリーゼロなのに0kcalではない、そんな飲料がある。だからカット出来ない0.2%ってのはウイルスの分じゃないのかな、という疑問が浮かぶ。単なる数字合わせだけど、そう思った。

生き物の大きさ比べ その2
組合わせ倍率
マグロ/メダカ75倍
花粉/ウイルス350倍
クジラ/メダカ375倍
100%/0.2%500倍
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貧困大国

2009年01月26日 07時56分17秒 | 思ったこと
 ヨメと暮らすようになって本を読む量が激減。そのうち××レベルが同じになるかもしれない。それでも電車に乗る時は必ず本を用意する。そうすれば電車の接続時間などを気にせず駅に行ける。最近読んだのが帰りの電車で読むために買ったルポ貧困大国アメリカ(岩波新書)。本屋で急いで選んだ割には面白かった。文章も読み易い。

 困ったもんだなぁというのがこれ。学生が奨学金を返せなくなると軍から返済から何から面倒を見るという電話が入る。そして入隊。ところが予定されたお金は貰えずっていう詐欺みたいな話。他にも日本とは違う事情が幾つかあったけどまるで日本の話のようだった。勿論素晴らしい話ではなく困ったもんだって話。

 この本の初版の日付が丁度1年前の2008年1月22日。だから書かれている問題は更に1年も2年も前のこと。サブプライムローンの滅茶苦茶さにも触れていた。アメリカで起きた事は少し遅れて日本でも起きるんだけど、最近はほぼ同時で起きている。

 それは交通やインターネットが発達したというよりも先代のアメリカ大統領と一緒になって調子こいてた首相のお陰様のような気がするな。でもアメリカでは全然違うタイプの大統領が生まれた。なので少しだけアメリカ国民は希望を持てるけど、日本はねぇ、100年に1度の危機の割に相撲の表彰式に出て来るなんて能天気なもんだ。また選挙目当てのイメージアップ戦略かよ。内閣総理大臣 朝青龍殿、だもんなぁ。
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