ある日突然引っくり返ったタロはここ1ヶ月ほど症状は良くも悪くもならず足踏み状態だった。ところがここの所少し良くなる傾向が出てきた。顔が右に傾いているせいか右側が斜面になってる道を歩いてると斜面側に落ちたりしたがそれが減った。そう気が付くと顔の傾きも大分減っていた。
ただ今でも時々バランスを崩すのか、土間から引っくり返った音が突然聞こえたりする。まぁそれでも3ヶ月前はもうダメかと思ったのが何とか持ち直したようだ。犬の顔は毛だらけだから顔色は分らない。でも瞳孔の開き具合なのかな、そこから表情の変化は感じる。楽しい時は上のような表情になるが、こういう顔は久々かもしれない。
下はメメがタロに体当たりするところ。ちょっと前まではこの攻撃でヨロけたりしたがここのところ大丈夫って感じだ。
東京の叔母から電話があった。近所に来てるのかなと思って聞いたら 「 礼文島にいるんだよ 」 だってさ。話を始めたら 「 電波が良くないんだけどあんたカニ食べる、食べれば送るけど 」 と。気が変わらないうちに 「 ご馳走様 」 と言った。
翌々日届いたが、まぁあんな遠方からもう届いちゃうんだ。こんな蟹、買って食べた記憶はあまり無いが、今まで食べたことがないような太い足だった。で、タラバガニって鱈の漁場でよく取れるからこういう名なんだと説明書に書いてあった。今まで知らなかったよ。
この2匹はいちゃいちゃしてたから雌雄かもしれない。じっとしてた方が雌なのかな。まぁ写真の出来は置いといて、学校で一番最初に教わる虫の名前かな、このモンシロチョウは。この名前、紋が白い蝶だと思ってる人は俺の他に居ないのかな。白いのは全体で紋は黒い。モンツキシロチョウってんなら分るんだけどね。
緊急地震速報が間に合ったの間に合わなかったのというニュースが時々あるが、地上デジタル放送のせいで間に合わないのでは困る。速報はちゃんと間に合うよねって記事を書いたけど、やっぱり遅れちゃうんだね。
で、記事にあるように宿命のせいなの? そういう欠点に気が付かず、というか誰かの指摘に耳を貸さずに時代はデジタルだなんて浮かれて進めたんじゃないのかね。それにしても他のメディアも活用してほしいって、TV見ながらラジオも流しとけってどっちもちゃんと聞こえないだろうに。
そんなこんなで聞いてる放送によって揺れる前に知った人と揺れた後に知った人は出そうだな。この遅れのせいで致命的な差が生まれるかというと少ないかもしれない。でも直ぐに中止出来る危険な事をやろうとした時、運命の分かれ道になる人は出て来るだろうね。「 たまたま車からラジオの音が聞こえてたんで止めたので助かりましたよ 」 なんてのが。そしてその逆も。だけど逆の場合は遅延のせいでそうなったかどうかは分らなそう。