緊急地震速報が間に合ったの間に合わなかったのというニュースが時々あるが、地上デジタル放送のせいで間に合わないのでは困る。速報はちゃんと間に合うよねって記事を書いたけど、やっぱり遅れちゃうんだね。
で、記事にあるように宿命のせいなの? そういう欠点に気が付かず、というか誰かの指摘に耳を貸さずに時代はデジタルだなんて浮かれて進めたんじゃないのかね。それにしても他のメディアも活用してほしいって、TV見ながらラジオも流しとけってどっちもちゃんと聞こえないだろうに。
そんなこんなで聞いてる放送によって揺れる前に知った人と揺れた後に知った人は出そうだな。この遅れのせいで致命的な差が生まれるかというと少ないかもしれない。でも直ぐに中止出来る危険な事をやろうとした時、運命の分かれ道になる人は出て来るだろうね。「 たまたま車からラジオの音が聞こえてたんで止めたので助かりましたよ 」 なんてのが。そしてその逆も。だけど逆の場合は遅延のせいでそうなったかどうかは分らなそう。
無いよりあったほうが良いに決まってるけど、家屋の中にいる人・メディアを直ぐに聴ける人に限定されますね。
私ならたとえ前もって知ってても愚鈍だから動けないでしょうね。外に出ても内にいても危ないことには変わりはありません。
震度3くらいまでしか知らないけど、その揺れだったら平然としてられます。でも5とか6だったらどんな行動になるだろう?
> 外に出ても内にいても危ないことには変わりはありません。
お店から外に出てトラックに、なんてのがありましたね。