大仙院は高校の修学旅行で行った京都の寺。それまで見た事が無かった庭と熱く語る若い坊さんが居たので記憶に残っている。というよりその坊さんの物真似を教壇でしてた同級生の記憶の方が強いかな。で、そんな大仙院の庭を思わせるような建築現場。
基礎工事のために土を掘ってたらどうにもならない大石が出て来た。写真中央辺りの出っ張りである。それをどうするのか見てたらそのまんまにしてコンクリートを打った。
工事屋はどうしたものかと施主に相談したのだろう。そしてそのままでも良い、という返事を貰ったに違いない。恐らくこんな現場を見ながらも宇宙を語れる人かもしれない。俺も語れるかな、あれが月で、って。おいおいお前の宇宙ってそんなに狭いのかい。でも暫くしたらこの大石は破壊されてしまって平らになってしまった。
この蝶が来るのは珍しいけど今年はナデシコが沢山咲いたから来るのかな。羽をバタバタしてるのは花が小さいので安定しないからみたいだ。それにしても羽はボロボロだ。何か辛いことでもあったのかな、ってうちのメメ(猫)がちょっかい出した?
ここの所この蝶が良く飛んでいる。表から撮った写真は昨日載せたけど、窓の外にあるナデシコの花にもやってくるので羽の裏側も撮れた。一見地味な蝶でも羽の表よりも裏の方が派手なのも多く、これも裏の方がやや華やかかな。
でも表と裏であまり落差があるとヤンキー学ランの刺繍みたいになる。ボタン取って中を開いたら世界征服とか何とか書いてあるような。
虫には詳しくない人でこの写真を見て足の本数が少ないんじゃない? と思った人は鋭い観察眼かも。何故ならこの蝶の足の数は4本だからだ。これはタテハチョウ科の特徴の一つ。
黄色:触覚、赤:口、青:左側の足、緑:右側の足 |
家の壁に不審な水の流れを見つけたので建築屋に来て貰った。前回は原因不明だったが今回はちょっと経験のある人もやってきた。といっても年齢は20代後半程度。これがこの話の主人公。
梯子をかけた所に苺がある。その若者が苺があるのを見つけたのでちょっと酸っぱいかもしれないけど食べていいよと勧めた。喜んで一口食べたと思ったら残りを直ぐに捨てた。まるで腐った物か何かを食べた時の反射的な行動のようだった。
失礼な奴だなぁと思うよりも全く想定外の事だったのでそんなに酸っぱいのかと聞くのが精一杯。そういえばシロップをつけないと苺を食べられない人の事を思い出したけど、それにしても…
もうずっと前から果物などは甘くて柔らかい品種ばかりになってるけど、今の若者にとってはこの苺は超酸っぱいってもんだろうか。そんな話をヨメにしたら老人ホームの爺婆もちょっと酸っぱい苺を出したら食べた人は少なかったと言っていた。ひょっとして俺、味覚障害?
梯子をかけた所に苺がある。その若者が苺があるのを見つけたのでちょっと酸っぱいかもしれないけど食べていいよと勧めた。喜んで一口食べたと思ったら残りを直ぐに捨てた。まるで腐った物か何かを食べた時の反射的な行動のようだった。
失礼な奴だなぁと思うよりも全く想定外の事だったのでそんなに酸っぱいのかと聞くのが精一杯。そういえばシロップをつけないと苺を食べられない人の事を思い出したけど、それにしても…
もうずっと前から果物などは甘くて柔らかい品種ばかりになってるけど、今の若者にとってはこの苺は超酸っぱいってもんだろうか。そんな話をヨメにしたら老人ホームの爺婆もちょっと酸っぱい苺を出したら食べた人は少なかったと言っていた。ひょっとして俺、味覚障害?