写真は家の近くのコナラ林。まだ青い葉を付けてる木もある。昨日霜が降りたせいで桑の葉は一斉に落ちた。ヨメ実家で山羊を飼ってた頃はその落ち葉を拾って食べさせたそうだ。桑の葉を食べるのは蚕だけかと思ってたが山羊も食べるようだ。
紅葉の時期は木によって色々だけどイチョウの葉はとっくに散ってしまったけど唐松は今が見頃かな。杉ばかりの山が多いけど佐久の辺りだと唐松の方が多そう。遠目では広葉樹と区別がつきにくいけど近くに行くと黄色一色で綺麗だ。
ここ数日急に気温が下がって昨日初めて霜を見たし、のっけからこんなギャグ(?)をかまされたら一層サブくなる。17日(土)の佐久の朝の気温は Yahoo! 天気情報だと-4℃、昼過ぎは9℃なんて数字があった。この日、久々に岩場に出かけてみたが15℃に達してはいないと思ったのと風が少しあったので体感温度として10℃くらいかなと思ったけど当たらずしも遠からずだった。
5月から殆ど岩場に行ってなかったが主に下半身のストレッチは続けていた。よく登ってた頃よりは柔らかくなったので以前登ったルートでも久々とはいえライン取りが変ったりした。持久力などは確実に落ちてるものの前よりも良いライン取りが出来たから寝てるうちに上手くなってたようだ。最初に登る前に肩を動かしてみると右肩がゴリゴリと音がした。腕を回してみると10回くらいで音が消えたけど登り終るとまた鳴る。そんなわけで登る前と後で肩を回すようにしてみた。今朝は僧坊筋の辺りに筋肉痛があるけどあの肩の痛みは無いのでもうクライミングをしても大丈夫そうだ。
で、問題はタロ(老婆犬≒16歳)だ。岩場の足場の悪い所では妙に足を踏み外したりしてたんだけど、帰り道は前にも痛めたことがある前足をビッコ引いて歩き始めた。そんな訳でちょっとヨメにも手伝って貰ったけど約1kmの道のりを抱っこ。負んぶだったら楽だけど11kg~12kgの抱っこはちと厳しい。この調子では今後は留守番になりそうだ。それとも背負えるように何か工夫でもするか。
写真は今朝の八ヶ岳方面。空は真っ青だけど山は雲に覆われていて雲の動きも速い。いよいよ冬かなぁって感じ。ヨメは標高1000m地点で働いてるから少し早いけど冬タイヤにしようかな。確か去年も早目にタイヤ交換したけど直後に雪が降ったし。