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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

鷹匠は居るけど猫匠は居ない

2022年02月11日 09時00分51秒 | 
 玄関の外に出たら猫くらいの物体が動いてた。初めは獣か猫に見えた。次はヤマドリ、でもヤマドリなんて居るわけないからキジのメスかなと思った。家に入って庭を見たけど何も居ない。もう一度外に出て探したけど居ない。また家に入って外を見ていたら雪の上にうずくまっていた。日陰だったのでメスかもと思ったけどオスだった。メスは滅多に出歩かない。一旦は写真に撮ったけど日が差してないので今ひとつ。




何時まで居るのか分からないけど日が当たるまで待った。日が当たると綺麗な色に撮れる。




キジに無い色は無いだろってくらい色とりどり。




 庭にキジを来るたびにこの猫がキジを捕ってこないものかと思う。鉄砲や罠ではなく素手で捕るのもOKなんて話を聞いたことがあるけどどうなんだろ。但し猟期外だと明らかに違法。猫匠になりたい。でもこんな猫じゃ無理。


ベンツの猫自動車、ではない






 昨日、雪が降ってる時、こんなのが見えた。人が木にぶら下がってるみたいだ。




少し状況が変わったらこんな葉が出て来た。



初鴲(シメ)だけど

2022年01月27日 09時09分18秒 | 



 庭に来る鳥の名前は皆分かるようになったけど季節感が今ひとつだ。今朝、シメを見て冬鳥なのかな、それとも年中居るのか調べた。冬に大陸からやってくるのが分かったんだけど、生息分布の地図が以前見たことがあるような気がした。このブログを探したら2020年11月22日の記事で引用していた。歳取ると同じ話ばかりするようになるけどブログに同じ記事を書く症状もありそうだな。同じこと書いたら教えてくれると有り難いんだけどね。誤字脱字をよく指摘するのはヨメだけなんだけど同じ記事があったなんてのは覚えてないだろうなぁ。


ウィキペディアより

庭に鳥が沢山やってきた

2022年01月25日 09時10分56秒 | 
 朝ご飯食べてたら鳥がゾロゾロやってきた。シジュウカラが10羽くらいやってきて枝を行ったり来たり。その中にコゲラも。細い枝を突いてたけどこんな所に虫が居るのかな。


小啄木鳥(コゲラ)


コゲラの目の前にシジュウカラがやってきた。シジュウカラが何羽も居たのでこんなのが撮れた。コゲラが「やんのかオラァ」って言ってるみたいだなと思ったけど当たらずしも遠からずだった。というのもこの写真のコゲラの頭に赤いのが見えたからだ。赤いのがあるのはオスなんだけど、普段ここは見えないのでコゲラのオスメスの区別は難しいだそうだ。何となく頭の毛が立ってるみたいだ。


四十雀(シジュウカラ)にガン飛ばしするコゲラの頭に赤い点がポツリ


全員写真ってことでヒヨドリも撮った。


鵯(ヒヨドリ)


地面近くの枝に止まってたツグミは地面に向かってジャンプ。


鶫(ツグミ)

身近な白黒の縞模様

2022年01月20日 08時51分16秒 | 
 浅間山に雪が降ると縞模様になることがある。それがこの山の特徴なんだけどこの日の縞は今ひとつ。


噴煙が出てる浅間山山頂


今ひとつの浅間山の写真を載せたのは縞模様の鳥を3種類見たから。


コンッコンッしてる小啄木鳥(コゲラ)


 ハヤブサが木の枝に止まる時、この時は枝よりやや下からアプローチ。横からだと向こう側につんのめっちゃうからなんだろうな。


木の枝に止まろうとしてる隼(ハヤブサ)


ここにハヤブサいるのを見つけて10ヶ月経つけど何となくここに定住しそうだ。この日は鴨を襲ってるところを見ることが出来た。成功はしなかったけどこれから暫くはそういう場面を見ることが出来そうだ。


獲物を狙うチャンスを待っている?


この鴨の模様は縞模様と言っていいかな。これは初めて見たヒドリガモ。ウィキペディアには「日本で最も普通に見られるカモ類」とあったけど見たのは初めて。それよりもここにハヤブサが居るなんて聞いてないよと思ってるかも。以上、全て昨日見た山と鳥。


緋鳥鴨(ヒドリガモ)

朝庭鳥

2022年01月17日 09時17分02秒 | 

頬白(ホオジロ)


 頬白の漢字を出す時もしかしてホジロかなと思って入力。頬白が出た。でもホオジロが正しいようだ。ほんの10年前ならスズメ呼ばわりされていた鳥だ。ホオジロを撮ったらその向こうにツグミが来た。ここのところよく庭を歩き回って落ち葉の中の何かを探している。


鶫(ツグミ)


 少し経ってやってきたのがアカゲラ。木の高い方に止まった。まだ朝ご飯食べたばかりなのにアカゲラのカラアゲなんて言葉が浮かんだ。なんてことをと思うかもしれないけど浮かんじゃったんだから仕方ない。ま、それを表に出すか出さないかがデリカシーの有無なんだろうけど。


赤啄木鳥(アカゲラ)


記事を投稿する少し前、最後にやってきたのがヒヨドリ。初夏、ブルーベリーを食べさえしなければ厚かましい鳥扱いはされることはないはず。


鵯(ヒヨドリ)


 ツグミの方が身体が大きいとはいえ近くのホオジロを大きく撮れなかった理由がある。それは手前の藪。コンデジなのでマニュアル・フォーカスはあるものの時間がかかる。合わせてる間に飛んでっちゃうくらい時間がかかる。なのでこの大きさで妥協してパチリ。ならば手前の藪や灌木を刈ってしまえば良いんだけど、刈り過ぎたら鳥は来ないんだろうなぁ。

白い犬は尾も白い、だがしかし、尾長(オナガ)は…

2022年01月07日 09時29分29秒 | 

止まっても直ぐに飛び立ってしまう


 窓の外にオナガがやってきた。たまにしかやってこないけど、オナガは必ず10羽くらいの群れでやってくる。なので次のが来るのを待って写真を撮った。でも枝に止まっても直ぐに飛び立ってしまう。全員の滞在時間は1分くらいと短い。一体何のためにやってくるのか分からないくらい忙しい。今回、尾羽根の先が白いという発見。白くないオナガ、頭が黒いオナガの尾羽根の先は白かった。


嘴の下は少し毛羽立っている

元日の鳥達

2022年01月02日 08時58分11秒 | 
  気温が低かったけど天気が良いってことでヨメに散歩に連れ出された。鳥が色々と居た。去年の3月に見つけたハヤブサが今年も居た。冬来たりなば春遠からじ、もうじき3月だ。このままずっと居てくれるかも。この日は鉄塔の上で獲物を食べていた。そういうのを見るのは初めてだ。たまに鳥の羽が中を舞っていたので獲物は鳥。最後の方で画面が大きく揺れたのは録画を停止しようとした時。手袋をしてたので上手く出来なかった。手袋をしても押せるようにエポキシパテで盛ってみるかな。

獲物を食べているハヤブサ


写真に撮れなかったのにツグミくらいの大きの茶色い鳥が居た。藪から藪に移動してたので種類は分からなかった。


真鴨(マガモ)


 カワアイサは5~6羽。頭が黒いのがオスで茶色いのがメス。


川秋沙(カワアイサ)


ヨメはハヤブサだって言ってたのはノスリ。大きさと飛び方が違う。後からやってきたのも居て都合2羽。トンビに比べて数はずっと少ないけどたまに見かける。


鵟(ノスリ)


鵟(ノスリ)


歩いていると鳥の群れが飛び立つ。何だか分からないけど群れないのはホオジロ。


頬白(ホオジロ)


頬白(ホオジロ)


ホオジロとよく間違えたカシラダカ。ほんの10年前ならこれはスズメ。


頭高(カシラダカ)


頭高(カシラダカ)


カワラヒワは近くなら飛んでる時に黄色いのが見えるので分かりやすい。それと5~10羽の群れで居ることが多い。


河原鶸(カワラヒワ)


よく居るキジバト。


雉鳩(キジバト)


もっとよく見るスズメ。人家の近くの群れならスズメにほぼ間違いない。


雀(スズメ)


尉鶲(ジョウビタキ)のメス

2021年12月22日 09時58分54秒 | 

メス


 ジョウビタキは低い場所に止まるので家の中に居ても見つけやすい。これは窓越しに撮った写真。後ろ姿だったのでオスなのかメスなのか良く分からなくなった。オスって言われればそんな気がするけどこれはメス。ジョウビタキは見て直ぐに分かるようになったけどまだまだだな。

 ウィキペディアにはチベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬するとあった。さすがにバイカル湖から来た鳥ではないと思う。大陸から日本に渡る時に海の距離が一番短いのは対馬海峡だ。だとすると対馬には渡り鳥が沢山やってくるのかな。それにしてもこんな小さな身体でこんな長い距離をと何時も思う。


バイカル湖

緑啄木鳥(アオゲラ)に光を

2021年12月11日 09時27分26秒 | 
 庭にやってくるキツツキは3種類。数えてないけどよくやってくるのはコゲラとアカゲラ。アオゲラは滅多にやってこない。今朝は霧に覆われているので写真は今ひとつ。もっと光が欲しい。「ほっぺたも赤いんだね」ってヨメが言う。そう言えばそうだな。赤いモヒカンしか記憶になかった。「後ろは撮った?」と聞くから「撮った」と返事。


ほっぺたに赤


赤いモヒカン

ツグミが木に止まってた

2021年12月07日 07時15分36秒 | 
 ツグミがやってきた。シベリアからやってきた。陸に着くまで無心で飛び続けるのかな。確かこの方向に日本がと思って飛び立ったらナンチャラ海峡を通ったのでそのままひたすら太平洋をなんて失敗もあるかも。渡航成功率ってどのくらいなんだろ。聞かない方が良かったかと思うくらい低いのかな。爺になって涙もろくなったから知ったら正視出来ないかも。このツグミ、庭によく来る。その時は地面に居ることが多い。落ち葉を突いて何かを探してる。だから庭ではこうやって木に止まってるところを見ることは少ない。


ニセアカシアの枝に止まっているツグミ

山鳥(ヤマドリ)

2021年12月03日 09時47分22秒 | 

ヤマドリのメス


 キジはよく見かける。庭にもやってくる。だけどヤマドリは滅多に見ることが出来ない。たまに遭遇した時もバタバタッと飛び立った後なので姿はチラ見。それが林道を歩いていた。しかもオスとメスで。こんな時に望遠カメラを持ってない。兎に角カメラを向けてシャッターを押した。


ヤマドリのオスとメス


ガラス越しに撮った写真は灰色っぽかった。さすがにホワイトバランスを夕方に合わせるなんてのはしてなかった。試しに赤味を増やす加工をした。窓を開けて見た時に近い感じになった。灰色っぽくなったのは窓ガラスの影響もあったようだ。


赤味を増やす加工をした写真

茅潜(カヤクグリ)@初耳鳥

2021年11月28日 09時38分55秒 | 
 近所の岩場を視察。ヨメと違って俺はのべつ幕無しには登らない。この日はお休みの日。クライマー的にはレスト日と言う。中には「仕事はレスト」と言い放つクライマーも居る。視察に行ったのは軽く山道を歩くことが目的。家でお菓子食べてゴロゴロするのを防ぐ目的でもある。食べるに追いつくダイエット無し!


地面近くの藪の中


 その道すがらこの鳥を見つけた。初めて見る鳥だけど俺は何か派手な鳥のメスだと思って調べた。候補としてはオオルリとキビタキ。そしてヤブサメ。家で写真を見てヤブサメではないと分かった。ヤブサメは尻尾が短いけど写真のは普通の長さ。オオルリは嘴が僅かに鉤状になっているのが今回分かったけど、これはそうではないっぽい。背中の写真は撮れなかったけどキビタキもちと違うような気がする。そこで鳥師匠にメール。オオルリとキビタキ案を言うと今の時期には居ないので即ボツ。この辺りの季節感がまだ俺には無い。ジョウビタキかと聞かれてたけど尻尾を振ってないので違うと返事。そして一晩経ってカヤクグリじゃないかという返信があった。ネットで写真を見たけどその習性なども含めて間違いなさそうだ。


2分ほど見ていられた


 持っている図鑑にも当然載っていた。ただハイマツの上の写真が高い木の天辺に見えたりし、高山帯とあったので即パス。説明の後ろの方に『冬季は低山…』とあったのも読んでない。


野鳥@山と渓谷社より

庭に二羽アカゲラがやってきた

2021年11月15日 09時01分03秒 | 

地面から50cmくらいの所で木を突いてた


 アカゲラは晩秋から冬によくやってくるけど渡り鳥ではないから夏でも来てるのかも。今朝はコンコン木を突いてるのが聞こえたので来てるのに気がついた。木の葉も大分落ちたので鳥が見やすくなった。下の写真は同じ木の少し高い所に居た上の写真のとは別のアカゲラ。


尾羽根を木に付けて止まる


 キツツキは動きが他の鳥と違うのでやってくると直ぐ分かる。同じ姿勢のまま下に移動したりする。こういうのをスローモーションで見てみたい。

隼(ハヤブサ)がまだ居る

2021年11月14日 10時19分52秒 | 
 今年の3月にハヤブサを見つけた。初夏頃には居なくなるのかと思った。ちょっと前の夕方、鉄塔にカラスが居た。いよいよハヤブサはもう居なくなったのかと思った。今朝、最近のルーチンワークをしに外に出たら鉄塔に何か居るっぽい。10分のルーチンを終わってからカメラを取りにいった。ファインダーを覗くとそこに居たのはハヤブサだった。この調子で冬を越して1年中、そしてずっと居てくれるといいな。


ハヤブサ


ハヤブサを撮って戻ってきたら屋根の上にスズメ。そのスズメが減っているなんて話がある。スズメは屋根の隙間に巣を作るんだけど、最近そういう隙間がある家は無くなった。近所ではスズメが巣を作るのを嫌って隙間を塞いだ家もある。そういうのも一因なのかな。


スズメ