goo blog サービス終了のお知らせ 

ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

メジロの羽かな

2021年11月09日 09時04分28秒 | 



 こんな綺麗な羽が落ちていたって言うのでパチリ。恐らくスズメくらいの鳥の羽だ。山の中でレモンイエローというのは珍しい。なのでこんな色の羽を持ってる鳥は思いつかなかった。でも今写真を見ると撮り方に影響してるかもしれないけど少し緑っぽい。ならば良く見るシジュウカラかな。シジュウカラは白と黒のパンダ柄だと初めは思ってたけど近くで良く見ると背中に緑色の部分がある。


シジュウカラ


ふと思い出したのがメジロ。俺が知ってるのではのくらいだ。写真を見比べてみると落ちてた羽はメジロかもしれないな。


メジロ






 写真ファイルの名前は英語。でも fether でも down でもないっぽい。『anatomy bird』 で画像検索したけど羽のことはあまり出てこなかった。試しに『down bird』で画像検索したら下の画像が見つかった。写真のは contour って言うのかな。でもこの単語の意味は等高線として覚えてた。ちなみに鳥の羽全般を何と言うのかは分からなかった。


Bird Academyより

葉が落ちて鳥が見やすくなった

2021年10月22日 09時32分06秒 | 
 朝、散歩から戻ってきたヨメが「ハヤブサが…」と言うので俺も外に出た。ハヤブサに飽きたというか、何時も遠くに居るんだもの。たまにはもっと近くに来て欲しいけどそうはいかない。遠くなので知らない人しか分からないような写真。春頃から現れたハヤブサは当初謎の鳥。ハヤブサと分かってからもう半年以上。こんなに長い間居るとは思わなかった。ここのところ寒くなったけど真冬でも居るのかな。


隼(ハヤブサ)



葉が殆ど落ちた庭のヤマザクラ


 庭のヤマザクラの葉は殆ど落ちた。そこで今朝最初に見つけたのがジョウビタキ。尾っぽを小刻みに振るので直ぐに分かる、というより分かるようになった。


尉鶲(ジョウビタキ)のメス


まだ何羽か鳥が居た。シジュウカラだった。2羽居たのでオスとメスかもしれない。メスの方が胸のネクタイが細いらしいけど良く見えなかった。シジュウカラは1年中見ることが出来るけど葉が繁った夏は見えにくいし写真に撮るのも難しい。この鳥もこの家に来た頃は何だか分からなかった。図鑑を見ると似たようなのが何種類も載っている。


四十雀(シジュウカラ)


ジョウビタキとスズメ


いわゆる小鳥と動きが違うのがいた。直立してる小枝を歩いて登って行く鳥だ。そういうのはキツツキだ。コゲラだった。大きさはスズメと同じくらいなんだけどこいつも一緒に居たとは意外だった。結局このヤマザクラに居た鳥は4種類。


小啄木鳥(コゲラ)

イヌワシとハシブトガラス@未確認飛行生命体が判明

2021年10月11日 08時05分03秒 | 
 未確認飛行生命体でハチクマかなと書いた猛禽なんだけど、イヌワシ説が登場。だけど大きさがトンビくらいだから違うと思ってた。近所に鳥に詳しい人が居るんだけど留守がちでしかもメールが出来ない。なので中々聞く機会が無い。そしたら家に車があったのでアポなしで訪ねた。まさかのイヌワシという鑑定結果。白い部分があるので幼鳥。白い部分が少ないほど成鳥に近い。イヌワシと言ったら2mくらいあって巨大なんだけどオスの大きさはトンビくらいだそうだ。滅多に見ることは出来ないけど次は大きさだけで分かる巨大なメスを見てみたい。


犬鷲(イヌワシ)の幼鳥(オス)


 ハシブトガラスの方は見た所にもう一度行ってみた。カァーカァーッて澄んだ声だったのでハシブトガラスだと思って近くまで行った。近所に居るハシボソガラスはガァーガァーッというだみ声なのだ。念の為鑑定して貰ったが間違いなくハシブトガラス。


嘴太烏(ハシブトガラス)



嘴細烏(ハシボソガラス)



オスなのかメスなのか

未確認飛行生命体

2021年10月05日 07時56分33秒 | 

一丁前のバードウォッチャーっぽいヨメ


 この日見えた生き物は全て飛んでいた。見たのはトンボと鳥だからなんだけど、生き物というのは飛ぶのが当たり前って感じだった。鷹は中々出てこないけど小鳥が見えればいいやと思ったけどそれを見るにはこういう場所は向かないみたいだ。ヨメは小鳥なら小鳥が食べる実が生る木の近くの方が良いんじゃないの、と。もっと鳥の習性を知らないとダメだな。

 見始めて1時間ほどして遠くの方に大きめの鳥が見えた。残念ながらカラスだった。でも嘴、特に上が太いからハシブトガラスかもしれない。野鳥の会の人は田舎にもハシブトガラスが居ると言うけど田舎でそれをまだ見たことがない。もしそうなら初ハシブトガラスだ。


ハシブトガラスっぽい@距離500m


下のは近所で撮ったカラス。嘴が細くて尖っている。


これは田舎によくいるハシボソガラス


それから20分ほどしてようやく鷹の類が何羽もやってきた。でも大半がトンビ。その中にノスリ。色が白っぽいし尾羽根もトビとは違う。それにしても知ってる鳥ばかりだ。


鵟(ノスリ)



鳶(トビ)の尾は三味線のバチのようだと言われてる


でもノスリのつもりで撮った中に色が黒くてノスリではないっぽいのがあった。ハチクマかな。


蜂熊(ハチクマ)かな?






 パラボラアンテナの所に見晴台がある。家から近いので行ってみたんだけど工事で荒れたせいなのか、行った時間が悪いのか、鳥を見ることは出来なかった。見たいのは鷹だからといって何処でも良いってわけでもなさそうだ。


景色は良かった

雲り女と高原に行って野鶲(ノビタキ)を見つけた

2021年09月28日 08時05分07秒 | 
 先日鷹を見に行った時は青空。でも鷹を見ることは出来なかった。同じ日にヨメは登山だけど山の上は曇だらけ。そして昨日、もう一度同じ場所に行った。今度はヨメを連れて行った。だがしかし、そこはどんよりとした灰色の空。家を出る頃は晴れていたのに目的地に近づくと雲が増えてきた。ここは山と違って家から見えないので当てが外れるのは仕方ない。どうもヨメは雲女のようだ。蜘蛛女なら恐ろしいけどそうではなくて雲り女。雨女ではなく雲女もしくは曇り女。

 鷹はその日も見ることは出来なかった。ヨメが調べるに鷹は上昇気流を使って移動するのでそれが発生する午前中でないと鷹は飛ばない、と。なるほど、家に居るより先ずは行ってみようというよりも遥かに科学的だ。だけど曇っていたけど前回よりも鳥を見ることが出来た。ならば鳥女か。ま、ボッケニャンドリだから間違いではない。


左からカラス、キジバト、キジバト、トビ、見たいのはこれではない


 少し歩いてたら木の天辺に止まっている鳥を見つけた。スズメより少し小さい感じだ。小さいとはいえ木の天辺に居てくれると見つけやすい。それとこういう鳥はそこで長居しがちなので観察しやすいし写真も撮りやすい。


木の天辺の鳥


種類の特定には苦戦した。その理由は持ってる図鑑の写真索引はオスだからだ。ノビタキのオスはメスと全然違うからそれでは幾ら探しても見つからない。だからオスとメスが違う場合は両方載せて貰わないと困る。まぁでも次にここに来る時はノビタキのオス探しという楽しみが出来た。


野鶲(ノビタキ)のメス 右側のはオスかも(※)


ヨメが見つけた鳥もノビタキかと思った。50mくらい離れてるのでそう思った。でも家で写真を見たらホオジロだった。こんなのが分かるようになったけどほんの10年前までは茶色い鳥は全部スズメにしか見えなかった。


頬白(ホオジロ)



※2021年9月29日(水)
以下のようなダメ出しがありました。なるほどと思うような指摘。なので右側のはオスかもしれません。
  1. 2つの写真は同じ鳥なのか
  2. 木の天辺に止まるのはオスじゃないのか
  3. オスの色が茶色くなることがある


チラ見したような鳥の写真

2021年09月26日 08時30分40秒 | 
 茶色い鳥が地面に7~8羽の群れでいた。近づいたら逃げた。当たり前か。でもコソコソ小走りで逃げるのでおちょくられたような感じ。地面を歩いてるからコジュケイの類かと思ったけどその鳥はスズメより大きい程度。茶色い鳥で調べたらガビチョウの採食活動は徒歩というのが出てきた。それは意外だったけどこれからやってくるツグミなど地面で餌を漁る鳥は珍しくない。友達に写真送ったらガビチョウという返事。


ガビチョウ


 下の写真は飛んでるところを撮った。その時は何だか分からなかったけど止まった時にカケスだと分かった。そう分かるとそれらしい特徴、青い色が見える。次にチラ見した時は「あれはカケスだな」と嘯ける。


カケス

鵟(ノスリ)のホバリング

2021年09月06日 07時21分46秒 | 
 トビが3羽居るなと思ったらノスリ。ノスリはたまにしか見ないけど2羽で飛んでるのを見たことがあ。でも3羽ってのは初めてかも。飛び方はトンビと微妙に違うっぽいけどやっぱり尾羽根を見ないと分からない。丸い方がノスリで両端が尖ってるのがトビ。もっともこの大きさの鷹はノスリとトビしか分からないので他の鷹ではないとは言い切れない。


ノスリ


2羽共トビ


ホバリングといったらチョウゲンボウなんだけどノスリもやるとは知らなかった。


鷽(ウソ)

2021年08月24日 08時58分28秒 | 
 下の写真はしらびそ小屋に居たウソ。ウソを初めて見たのがこの小屋。餌場らしき所があった。それ以外ではそれらしきのを1回だけ。今回は3回目。


鷽(ウソ)




旧字体の學って字の『子』の部分を鳥にすると鷽なんだな。でもそれ以前に學って字を書けないといけない。じゃぁ漢字の冠部分を旧字ではなく新字にしたらどうかというと、これはダメ。何故かウグイスの略字になっちゃう。



鳥を撮るならまず動画、かな

2021年08月19日 08時29分54秒 | 
 鳥を撮るならまず動画かなぁと最近つくづく。特にそう思うのは遠くにトビではない猛禽類が飛んでた時だ。写真に撮ったものの黒い点。これなら動画に撮っておけば良かった。そうすれば飛び方で推測出来たかもしれない。

 山道を歩いていたらコガラが居た。その時は名前は分からなかった。写真だと大抵写真-1のようになってしまう。写真-2は良く撮れた方だ。


写真-1 以下、小雀(コガラ)


写真-2


動画に切り替えた。写真-3と4はその動画の一コマ。チョコマカ動いてる時は最初っから動画の方が良さそうだ。鮮明さに少し欠けるけど木の影だったりピンボケよりはずっとマシ。鮮明で綺麗なのを撮ろうと欲張っての数々の撮り損ね。


写真-3 動画から


写真-4 動画から

今まで海で見たのは全部海猫(ウミネコ)

2021年08月18日 08時26分29秒 | 
 写真見てたら海鳥が写ってた。

「 カモメ撮った 」
「 ウミネコじゃないの 」
「 そう言えば猫みたいに鳴いてた 」
「 とはいえどっちなのか分かんないな 」


カモメの鳴き声ってどんなだろと youtube 見たけどウミネコと似たりよったりに聞こえてしまう。写真では嘴の先が赤い。血でも付いてるのかと思ったけどこれがウミネコの特徴だった。


嘴の先が赤いからウミネコ


 それよりも驚いたのはカモメは渡り鳥で日本には冬しか居ないのだ。カモメなんてスズメとカラスくらい誰でも知ってる名前なのに冬鳥だなんて全然知らなかった。冬は海に行かない。すると今まで漁港で見たカモメみたいのは全部ウミネコだったのだ。写真は今ひとつだけど色々な事が分かった。





 冬の海というと25年くらい前、伊豆の城ヶ崎に何度か正月頃に行ったくらいだ。そこに行く目的はフリークライミング。そんなこともあってか鳥の記憶が無い。そもそもその頃は鳥にも花にも興味は無かった。

ヒヨドリ日記 その1

2021年08月10日 08時50分03秒 | 
 中学の頃に伝書鳩を飼うのが流行った。近所の同級生も飼い始めた。雛が孵ったって言うんで見に行ったけど可愛いとは思わなかった。というより羽が生えてないので気持ち悪かった。その後鳩を飼ってる人から迷い鳩をくれるって話があって5羽くらい貰った。そのうちに卵が産まれ雛が孵った。自分のところの雛は可愛いかった。それ以来雛を見て気持ち悪いと思うことはなくなった。

 友達の家に鳥の巣があって卵が産んであったって写真が届いた。鳥はヒヨドリ。卵で分かるなんて凄い、じゃなくて親が分かる。2週間くらいしたら孵るんじゃないって返事をした。根拠は殆ど無いけど岩場でオオルリの雛を見てたので大体そのくらいだろうと思って返事をした。その後も何度か写真が来た。最初、7月19日に4個だった卵が翌日には5個に増えた。8月1日に4羽孵化。その翌日に残りの1羽が孵化。ほぼ2週間だ。その後1羽の雛が落ちたりしたけど幸い直ぐに見つかって巣に戻された。だけど巣が小さいのでまた落ちちゃいそう。巣が小さいのは弱い雛を大人にさせないっていう自然の掟なんだろうか。でも窮屈な様子を見ると楽しそう。


7月19日


7月20日


8月1日


8月2日


8月3日


8月7日


8月8日


8月9日

ホトトギスの鳴き声

2021年07月26日 08時26分00秒 | 
 山の中を自転車で走っていると鳥の鳴き声が聞こえた。分かりやすいのはウグイス、ガビチョウにホトトギス。他のは聞こえても何が鳴いてるのか分からない。ホトトギスは鳴き声が聞こえるけどまだ姿を見たことがない。この日はかなり近くで鳴いていた。こんなに近くなのは初めてなのでもしかしたらと思って探したけど全然分からなかった。ホトトギスはカッコウ科。カッコウは目立つ所で鳴くけどホトトギスはそうではないっぽい。鳴きやんだ後、ヒヨドリくらいの大きさの鳥が飛び立った。飛び立った場所は木のてっぺんより少し低い所。

ホトトギスの鳴き声