

岩を登りに来たのか、お茶をしに来たのかどちらか、ではなくて両方。少なくとも急坂を30分歩くので着いたらまずお茶か昼食から始まる。腰を下ろして辺りを見ていたら木の幹を上から頭を下に歩いてきた鳥が居た。初めはコゲラかと思った。でもコゲラは下に降りる時も頭は上っぽく後ずさりするように降りる。
コゲラではないのはわかった。形はレモンみたいで時々ちょっとオレンジ色っぽい色が見えた。家に戻って写真と図鑑を見比べたらゴジュウカラだった。尻尾はヤブサメみたいに短くも嘴も尻尾くらいなので形がレモンみたいに見える。嘴から目の向こうまで黒い帯が一直線というのも特徴だ。山には鳥が沢山居るけどじっとしてないから鳥の名前を中々覚えられない。だけどこれは暫くここに居たし動作や模様の特徴もあるので覚える事が出来たかな。


四十雀(シジュウカラ)は家の庭に良くやってくる。じゃぁ三十雀とか六十雀は居るのかというと居ないらしい。四十と五十だけらしい。何が四十で何が五十なのかは謎。

他にも鳥がやってきた。エナガは10羽くらいでやって来るし庭にも来るので直ぐに分かる。山雀(ヤマガラ)はゴジュウカラと同じように木の幹に1羽でやってきた。ヨメはゴジュウカラとヤマガラは似てると言ってたけど全然違うよ。

