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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

五十雀(ゴジュウカラ)を覚えた

2020年02月18日 09時48分46秒 | 

行列が出来ない誰も来ない岩場


 岩を登りに来たのか、お茶をしに来たのかどちらか、ではなくて両方。少なくとも急坂を30分歩くので着いたらまずお茶か昼食から始まる。腰を下ろして辺りを見ていたら木の幹を上から頭を下に歩いてきた鳥が居た。初めはコゲラかと思った。でもコゲラは下に降りる時も頭は上っぽく後ずさりするように降りる。

 コゲラではないのはわかった。形はレモンみたいで時々ちょっとオレンジ色っぽい色が見えた。家に戻って写真と図鑑を見比べたらゴジュウカラだった。尻尾はヤブサメみたいに短くも嘴も尻尾くらいなので形がレモンみたいに見える。嘴から目の向こうまで黒い帯が一直線というのも特徴だ。山には鳥が沢山居るけどじっとしてないから鳥の名前を中々覚えられない。だけどこれは暫くここに居たし動作や模様の特徴もあるので覚える事が出来たかな。


頭を下にして降りてきた


こんな姿勢になる鳥は初めて見た


 四十雀(シジュウカラ)は家の庭に良くやってくる。じゃぁ三十雀とか六十雀は居るのかというと居ないらしい。四十と五十だけらしい。何が四十で何が五十なのかは謎。


ピンボケだけど口を開けてたので撮れた


 他にも鳥がやってきた。エナガは10羽くらいでやって来るし庭にも来るので直ぐに分かる。山雀(ヤマガラ)はゴジュウカラと同じように木の幹に1羽でやってきた。ヨメはゴジュウカラとヤマガラは似てると言ってたけど全然違うよ。


嘴が何処にあるのかよく分からない


頭の天辺は白いという発見

ヨメ「 ジョウビタキ? 」

2020年02月10日 08時21分27秒 | 
 ヨメは鳥の名前を中々覚えられない。仕事辞めて家に居るようになってまだ間もないからかな。俺もシジュウカラが分かるのに随分時間がかかった。モズを見てジョウビタキかと言った。胸がオレンジ色というか茶色というか、ジョウビタキに似ているといえば似ている。尻尾を振るのも似ている。だけど大きさが違うし尻尾の振り方も違う。ヨメは図鑑を見た。頭の色がどうたらこうたら。う~ん、そう言われるとジョウビタキやモズの頭の色は何色かなんてテスト問題があったらまるで答えられないな。


モズの頭は茶色くて目の周りは漫画の狸みたいに黒い


 転がってる朽木を壊したせいでモズが地面に降りてきた。虫を見つけたかなって場面もあった。選りに選ってこちらから見えにくい木の陰にばかり降りる。





シジュウカラも地面を歩く

2020年02月03日 08時36分09秒 | 
 数日前に犬が居た頃だと巣作りの頃に抜けた毛を取りにシジュウカラがやってきたけどもう地面に降りることは無くなったと書いたばかりなのに早速庭に降りてきた。何か餌を探してるようだった。その前には以前良くこの枝にカラスが止まったけど最近来なくなったと話してたら早速カラスがってこともあった。



モズがツグミを追いかけていた

2020年01月30日 08時03分39秒 | 
 2羽のスズメより大きな鳥が庭を旋回しながら横切った。あっと言う間の出来事って感じの速さだった。初めは何かの番(つがい)かなと思ったら前を飛んでるのがツグミで後のがモズ。モズが縄張りから追い払ってたようだ。こんな調子でモズは時々鳥を追いかけ回してる。


木に居た何かの幼虫を咥えてるモズ


 モズは何か虫を見つけたようだった。下のはツグミだけど違う日に撮ったのでこれが追いかけられてたのかは不明。


ツグミ






 ヨメが鳥が歩いてるって言う。何って鳥なのか分からないって言うけど窓から見える鳥で歩く鳥ったらツグミかキジバトが大半だ。後はスズメくらいかな。犬が居た頃だと巣作りの頃に抜けた毛を取りにシジュウカラがやってきたけどもう地面に降りることは無くなった。

アカゲラはピンボケだったけど、アオゲラはまぁまぁ撮れた

2020年01月28日 08時42分02秒 | 

赤啄木鳥(アカゲラ)


 平な所に止まってる所を撮りたかったけどピンボケ。


アカゲラ


 この日は滅多に見ないアオゲラもやってきた。漢字で緑啄木鳥とあるように背中は緑色。


緑啄木鳥(アオゲラ)


 もう1枚撮ろうとした時に飛び立った。羽ばたいてるところが撮れていた。


アオゲラ

2020年01月22日 10時07分44秒 | 
 去年の台風19号で川の景色が随分と変わった。それに伴って今頃だと何時も居た所に鴨が居なかったりその逆だったりという変化。この川では何時も居た所より下流に鴨が集まるようになった。でも今朝見たら殆どカルガモばっかし。マガモの姿を見つけたのでそのところだけアップで撮った。


何十羽の群れの中にマガモはたったの数羽だけ


 白い鳥が1羽だけ居た。シャッターを押そうかなってところで飛び立たれた。飛んでる所が何とか撮れた。たまに居るカワアイサかなと思ったけど頭が白いのでミコアイサっぽい。メスが居たかどうかまでは分からなかった。兎に角田舎の鴨は直ぐに逃げるので中々近寄って撮れない。


ミコアイサっぽい

トビが沢山飛んでいた

2020年01月12日 08時29分02秒 | 



 買い物の途中、トビが沢山飛んでいるところに遭遇。たまにこういう所を見るけど何をしてるのか良く分からない。遊んでるのかな。




 買い物を終えて30分後、戻って来たら何も飛んでなかった。でも電線には何羽もトビが止まってた。それが全部トビだと思ってたけど後から見ると左から4羽目と5羽目はカラスっぽい。


中央の2羽はカラスっぽい

尾長(オナガ)が10羽くらいやってきた

2020年01月08日 08時42分09秒 | 

オナガの背中は淡い青





 庭に来る鳥で数羽で来るのはスズメとヒヨドリという野良鳥。後のは殆ど1羽でやってくる。反対に10羽くらいでやってくるのがオナガとエナガ。エナガのエは柄だけどこれは尾のことだ。オナガもエナガも身体に比べて尾が長いのが似てる。滞在時間はというと何時も長くて2~3分程度で直ぐに居なくなる。




 鳥獣戯画っぽく撮れた。似てる絵があるかなと鳥獣戯画で画像検索したんだけど出て来るのはカエルとウサギばっかし。


尾羽をこんな風にして飛んでるとは気づかなかった

山梨の別荘付近ではジョウビタキは紋付きと呼ばれてた

2019年12月21日 08時11分01秒 | 



 山梨の別荘の裏に母の従姉妹が住んでいて歳が一回りくらいしか違わないのもあってよく話をする。話してる所にジョウビタキがやってきたら 「 この紋付きは良くやって来るよ 」 って話し始めた。その後に旦那もやってきたらやはり 「 紋付きは近寄っても全然逃げないからここはここが縄張りなのかな 」 と話しだした。背中に白い模様があるので紋付きと呼ばれてというのは初めて知った。別荘に住んでた頃は鳥の名前なんて全然知らなかったけど、今なら下のように写真でこの鳥は何かと聞かれた時に 「 ああ、これは紋付きだね、後ろ見れば直ぐに分かるけどね 」 と嘯きたい。



尉鶲(ジョウビタキ)のメス@山梨の別荘

2019年11月22日 09時03分01秒 | 
 ヨメが小さな鳥が来たと騒いだ。何だか分からないと言うけど見たらジョウビタキだった。ボッケ家によくやってくる鳥だというのに中々覚えられない。でも背中に白い模様があって尻尾をビョコピョコ何時も動かしてるという特徴がある。尻尾の動きだけでジョウビタキという候補が現れる。もっとも俺はそれ以外にそういう鳥は知らないので白い模様が無かったら何鳥かは分からない。




 狭い庭をあちこち移動してるけど遠く行く様子が無いので1mくらいまで近寄れた。このアップの写真だけだと俺は何鳥か全然分からない。









今やってきたジョウビタキのオス@ボッケ家

赤啄木鳥(アカゲラ)の顔が汚い

2019年10月31日 10時21分29秒 | 
 低い木に鳥がやってきた。まだ葉があるので良く見えない。ヒヨドリとは違うかなと思ってると赤い部分が見えた。太い幹に止まったのを見てアカゲラだと分かった。曇ってるから写真を撮っても今ひとつとは思ったけど窓越しに撮ってみた。顔が汚いなぁ。何処かの穴に顔突っ込んだのかな。でもこの顔どうやって洗うんだろ。足を良く見たら開脚180度って感じでけっこう開いてる。足を揃えて止まってなかったというのが今日の発見。


足を開いて止まってる

フィールドスコープを貰ったけど…

2019年10月31日 10時18分26秒 | 
 ヨメ兄がもう使わないからと言ってフィールドスコープをくれた。鳥を見るためにスコープを買おうかな、どうしようかなと検討中だったのでラッキーと思ったけど、重さ2kgという想定外に大きくて立派なスコープだった。


巨大フィールドスコープ


 実物を手にして分かったのは、フィールドスコープは本体である対物レンズと接眼レンズの2個構成。そして倍率は接眼レンズによって変わるということだ。貰ったスコープの倍率はなんと70倍。探鳥会で見たスコープは30倍くらいだったからその倍以上。道理で覗いた時に目標物を探すのが難しかったわけだ。

 問題はもう1つある。スコープと一緒に貰った三脚はそれを支えるには華奢。目標物に合ったかなと思って手を離すとスコープがお辞儀してしまうのだ。これを使うのであればしっかりした三脚と30倍くらいの接眼レンズを揃えないといけない。ところがその費用が10万円以上かかりそう。タダで貰っても元が高い物だとその後も高くつく。

 上京した目的の1つが神田にあるHobby's World(ホビーズワールド)という店に行くこと。分かったのはスコープ用の接眼レンズはメーカー毎に違うこと。その互換性の無さはカメラのレンズと同じ。店の人は時間割いて色々教えてくれた。でも話を聞けば聞くほどもらったスコープを一丁前にするのは大変だというのが分かった。結局手ぶらで帰ってきた。


Hobby's World(ホビーズワールド)


 探鳥会といっても何処でどんな鳥を見るかによって道具は変わってくる。干潟などで海鳥を見ようとすると倍率は大きいのが良いそうだ。森の中だと持ち歩きやすさを考えないといけない。防水性については重視してない。雨が降ってる日は勿論、雨が降りそうな日は出かけないからだ。すると山間部では入門クラスのスコープの方が軽くて実用的。そして値段が一桁安い。


これで11倍くらい@カメラ

嘴広鸛(ハシビロコウ)

2019年10月18日 08時28分01秒 | 



 ここに来たのは2度目だけどこの注意書きの記憶は無い。もし近寄って来たら思わず乗り出すかもしれないな。パクッと頭を咥えられたら絵になるな。勿論他人の場合だ。


相変わらずの立ち姿


前回はこの細長~い指には気づかなかった


 写真には撮れなかったけど、小さな小屋の屋根まで飛び上がった。羽を広げると2mはありそうでダイナミック。






小屋の上で羽繕い


 4羽居るんだけど1羽が奥の方に居て中々見ることが出来ない。


これが住宅街なら不審者


 この寝癖のような羽には規則性や個性があるのかどうか。疑問は絶えない。