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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

池の平湿原で撮れた鳥

2020年06月26日 08時04分05秒 | 

池の平湿原


 見た鳥ではなく撮れた鳥。鳥が目の前に来ることは殆ど無い。なのでファインダーを覗いてる時は概ね真っ黒けで何が何やら。撮った写真を家で見てようやく模様が分かったりする。ここに載せた写真はホオジロとコサメビタキは2倍、エゾビタキは3倍に拡大加工。焦点距離は35mmフィルム換算で280mm相当。

 最初にホオジロを見た時にヨメはエゾビタキかなと言った。闇雲に知ってる単語を言うので困ったもんだ。俺はエゾナンチャラなんてここには居ないだろと思ってた。だけど去年参加した野鳥観察会の時に聞いた言葉を覚えていたのだ。


頬白(ホオジロ)


小鮫鶲(コサメビタキ)?


蝦夷鶲(エゾビタキ)?

アカゲラの雛の鳴き声

2020年06月09日 08時04分55秒 | 
アカゲラの雛の鳴き声



巣の周辺を伺っていところ


 枯れ木にキツツキが開けた穴があってそこから鳥の鳴き声が聞こえると皆が言う。セミがうるさいのもあって微かにしか聞こえなかった。それから10日くらい経って再びそこに行ったら声が大きくなって耳が遠い爺でも良く聞こえるようになった。雛が大きくなったのだ。だけど鳥の種類が分からない。キツツキなのか、それともキツツキが開けた穴をちゃっかり使ってる鳥なのか。主はアカゲラだと分かった。巣の近くに人間が居ると中々巣に来られないのも分かった。


雛のための餌を咥えているアカゲラ


 別の所に移動してる時、アカゲラが餌を咥えてやってきたのでパチリ。でも何を咥えてきたのか写真では分からない。餌をやる時は巣の中に入ると思ったらそうではなかった。入り口から頭を突っ込むだけだった。でも夜は親子で一緒に寝るのかな。あと1~2週間もすると巣立つのかな。それまで人がウロウロするだろうけど我慢してくれ。もしここに来るための林道がもっと早くから開通してたらアカゲラはこんなところに巣なんて作らなかったんだろうな。











 巣の下には木くずが沢山落ちていた。巣穴1つ分の木くずだと思う。



フクロウが鳴いていた@ボッケ集落

2020年06月06日 08時40分07秒 | 
 4月末、季節外れのBBQを庭でやった。その時、山奥に住んでる人が「 フクロウ鳴いてるね 」 と言った。その時はまさかと思ってたし俺には聞こえなかった。それから2ヶ月ほどした昨夜、夜の8時半頃にヨメがフクロウが鳴いてるって言った。テレビの音を消して耳を澄ませているとホホーッ ホッホ という鳴き声が聞こえた。ヨメは鳩かなぁとも言ったけどそんな鳴き方は聞いたことがない。ホホーッ ホッホホッホが1組になっていてそれが数度聞こえた。日本野鳥の会がアップしたフクロウの鳴き声と似てるのでフクロウに間違いないだろう、多分。今までフクロウの鳴き声はホーッ ホーッって鳴くもんだとずっと思ってたので意外な鳴き方だった。17秒ほどの短い録画なので編集はしなかった。鳴き声は11秒辺りから。

季節柄カエルの鳴き声が入ってる

写真を確認していたら2種類の鳥がいた

2020年05月28日 07時56分50秒 | 
 まだ葉があまり繁ってない灌木に灰色の小鳥が居たのが撮れた。コガラかヒガラかなと思いつつ写真を確認していたら2種類居た。よく似た鳥が2種類撮れていた。


これは日雀(ヒガラ)


 上のコガラと違って2本の横線が無い。ヒガラかなと思ってたらヨメが鳥の図鑑を見てハシブトガラなんていう初耳鳥が居るなんて言い出した。それはコガラととても良く似てる鳥でインターネットだの図鑑だの色々見たもののこの写真からは決め手に欠けた。そのうちにハシブトガラは北海道にしか居ないってことが分かったのでコガラに決定。


小雀(コガラ)



郭公(カッコウ)が家の近くで鳴いていた

2020年05月27日 09時05分28秒 | 
 カッコウの鳴き声はNHKの自然のアルバムで聞いてたので子供の頃から知っていた。すごい山奥に住んでる鳥なんだと思ってた。それから半世紀、そんな鳥の鳴き声が聞こえる所に住むとは夢にも思わなかった。もっとも小学生の頃なんてせいぜい明日のことしか考えてなかったけどね。長くても数日先の夏休みとかお正月。ちなみに最近は東京23区にも来てるそうだ


隣家の木で鳴くカッコウ


 昨日は朝からカッコウの鳴き声が聞こえた。いくら田舎だからってカッコウが家の近くに来るのは珍しい。10年に1回か2回くらいだ。外に出ると130mほど離れた木の天辺で鳴いていた。距離は全て Google マップで測った。そのうちに隣家の木にやってきた。うちの木は低くしたので隣家の高い木の方が舞台としては優れてる。俺の立ち位置からの水平距離は30m、木の高さが20mくらいなので実質40mくらいかな。スズメの鳴き声も一緒に聞こえるところが住宅地(?)って感じを醸し出している。午後雨が降ったけどそれが止んで夕方7時になっても鳴いていた。さすがに朝から晩まで鳴きっぱなしでは壊れた鳩時計のようでうるさいという贅沢なクレーム。



 カッコウは5月頃ユーラシア大陸からやって来る渡り鳥だなんてのを今回初めて知った。そもそも日本で見る鳥の半分以上は渡り鳥らしい。そういえばツグミも何時の間にか見なくなった。

知ってる鳥しか現れないという謎@黄鶲(キビタキ)

2020年05月25日 07時41分17秒 | 
 森の中を歩いていると小鳥が木と木の間を飛んでるのが時々見える。だけど離れているし一瞬なので何の鳥なのか分からない。勿論写真を撮るのは無理。たまに近くにやってくるのは何故か知ってる鳥ばかり。何故だ。写真は滅多に見ることはないけど居たら見逃さないくらい鮮やかな黄色のキビタキ。残念ながら一番鮮やかな前の方は撮れなかった。



鳥長屋

2020年05月15日 07時28分51秒 | 
 ムクドリの巣が電線にあった。ムクドリの巣を見るのは初めて。ムクドリは群れるけどここには1家族だけ。


これが巣


餌は毛虫などを2匹咥えてるっぽい






巣の外でギャーギャー鳴くのは警戒?


 反対側の穴にはスズメの巣。スズメといったら屋根の上の隙間によく巣を作ったけど最近の家にはそんな隙間が無い。スズメが減ったなんて言われるのはそういう事情があるのかな。太い塩ビ管を高い所に置いとけばスズメが巣を作るのかな。


こちらはスズメの巣


主がこれかどうかは不明

見えれば良いと思ってたヨメ@双眼鏡

2020年05月13日 08時07分34秒 | 
 ヨメに双眼鏡をちゃんと使ってるかと抜き打ち質問。まず接眼レンズのところにある「繰り出し式目当て」について聞いてみた。メガネをしてる人は写真-1の左側のように引っ込めたままで使う。メガネをしてない人は右側のように引き出して使う。ヨメはメガネをしてるのに引き出して使っていた。


写真-1 繰り出し式目当て


 次は肝心の焦点合わせの初期設定。焦点合わせは2回やる。まず左側で焦点を合わせる。次にピント合わせリングを視度調整モードにする。そのためにリングを写真-2のように引っ張りだす。同じ所を写真-1と比べると引っ張り出す意味が分かりやすい。このモードにすると黄色矢印で示したように目盛りが出て来る。そして次に右目を合わせ。終わったら視度調整モードを止めるためにリングを元に押し込む。ヨメは買った時に説明したのを瞬時に忘れてた模様。


写真-2 視度調整モード






 視度調整モードにすると目盛りが見える。何のためかなと気にもしなかったけどボッケ家には双眼鏡が1つしかないのでそれぞれの目盛りを覚えておけば自分用に直ぐに調整出来る。でも交互に見るとなると煩わしい。下のような事になりそうなので双眼鏡というのは自分専用に持つもんだね。

「 鳥が来たよ 」
「 調整して…、何処? 」
「 今飛んでっちゃった 」

花が好きな鳥が多い

2020年05月09日 08時48分50秒 | 
 梅に鶯は花札だけど、検索すると出て来る鳥はメジロ。ウグイスは鳴き声は良く耳にするけど中々姿を見せてくれない。記憶では2度見ただけ。なので現実には梅のメジロ。

 山の中に居るとたまに鳥がやってくる。まだ現場では何って鳥なのか分からないけど今回撮れたのはヤマガラ。近くに来れば分かりやすい鳥だけど木の高い所に居ると背景が明るいので皆黒っぽく見えちゃう。下の写真は露出補正をプラス2にして撮ったものだ。


桜の花の密を吸ってる山雀(ヤマガラ)


 この日は持っているレンズで一番の望遠である90~400mmのズーム(35mm換算)を持参。上の写真はそのレンズの400mmで撮った。更なる望遠が欲しいと思っていたけど動く鳥相手だと狙いが定まらないから俺程度の腕前ではこれで十分なんだなと納得。

山の中の鳥

2020年04月30日 07時26分49秒 | 
 この日は何処かでツツドリが鳴いていた。鳴いてるのは何度も聞いてるけど姿を見たことがない。ホトトギスも見たことない。ウグイスも似たようなもんでたったの1~2回だけ。分かりやすい鳴き声の鳥なのに姿を中々見せない。鳥を見たら取り敢えずカメラを向ける。何とか撮れても種類はその場では分からない。近くに来ることは稀だし下から撮るから背景が明るい空のことが多い。そんなこんなでどれも黒っぽく見えてしまうのでカメラのモニターで見ても分かりにくい。今回、マヒワという鳥をを初めて見た。もう少し顔の正面を見てみたかったけど仕方ないね。


真鶸(マヒワ)


 細い枝で何をしてるのか分からないけどこの時は枝にぶら下がったりしてた。庭にスズメなどがやってくるけど小枝にぶら下がってるところは見たことない。


山雀(ヤマガラ)


 家で写真を見て初めてメジロだと分かった。メジロって山の中にけっこういるんだな。


目白(メジロ)


 メジロなんて直ぐに分かるだろうと思われそうだけど、上の写真は下の写真をトリミングしたもの。だからカメラの小さなモニターでは何だか分からない。木の葉が白っぽいのは木の陰に居る鳥の写りを優先するために露出オーバー気味にしてるため。実際はこんなに明るくない。


矢印のところにメジロ

カラスに頼られる男になるチャンスだったか?

2020年04月25日 07時55分29秒 | 

カラスが何度も胡桃を落としてた


 家の前でカラスが胡桃を落として割ろうとしてた。カラスが胡桃を落とすというのは知ってたけど落とす所を見たのは初めてかな。それを何度もやっていた。やはり珍しいところを見るには定点観測なのかな、といっても炬燵から見てるんだけど。写真では上手く撮れそうにないので動画を録った。その中から3コマ。


咥えていた胡桃を離した瞬間




 落とす高さは地上10mくらい。この後カラスは胡桃を見失わないようにか取られないようにか分からないけど胡桃の方に急降下。何度かやってるうちにカラスは居なくなった。




 カラスが居なくなってから思った。落とした胡桃をカラスが拾う前に割って家に入る。割れた胡桃を見たカラスは俺をに頼るようになるかな。だけど裏目に出ると落ちた胡桃を先にカラスが咥えて行き、俺は胡桃を横取りしようとした悪者認定されたかも。しかも歩いてる時に突かれるかもしれない。やはり野生動物には関わらない方が良さそうだ。

ボツ写真が決め手だった@大瑠璃(オオルリ)

2020年04月24日 09時00分23秒 | 

オオルリだと思ったらコルリ説浮上


 鳥の色は茶色が多い。その中で濃い青は少なくそれが山の中に居ると目立って綺麗。オオルリかルリビタキだなと思って図鑑で確認したらオオルリだった。ところがコルリというのもいた。確かにオオがいればコもいるわけだ。それとの区別は喉元の色なのに撮れた写真は上のように背中ばっかし。背中を狙ったわけではなくこちらを向いてくれないんだから仕方がない。ボツ写真の中に正面向いてそうなのがあった。ボツ写真はパソコンには移動せずカメラの中。カメラ内の写真は削除するのはフォーマットする時だけ。下の写真、何の鳥か分からないくらいなんだけど喉元が写っていた。


正面が撮れていたボツ写真






 離れた所にいたスズメより大き目の鳥を撮れた。家でどんな鳥が撮れただろうと見たら毎日庭に来るヒヨドリだったのでちとガッカリ。でもこんな山奥にいるんだな。


人里から離れた所に居た鵯(ヒヨドリ)


 砂利道を走っていたら横にキジ。ちょっと通り過ぎたけど逃げる様子が無いので少しバックして撮った。本当はね、庭にも来るキジではなくヤマドリを撮りたいんだよなぁ。


ふてぶてしさは庭でも山でも同じ雉(キジ)

尾長(オナガ)@歩く鳥シリーズ

2020年04月18日 08時31分31秒 | 

それにしても尾が長い


 窓から遠く200mくらい離れてる所をオナガが左から右へ移動してた。それから10分だったか20分だったかよく分からないけど庭にやってきた。右の方からやってきたので遠くに居たグループっぽい。それから1~2羽が庭を歩き出した。そして右の方へ去って行った。庭を歩いてるのを見たのは初めてだった。この庭って歩きたくなるような庭なのかな。