枯れ木にキツツキが開けた穴があってそこから鳥の鳴き声が聞こえると皆が言う。セミがうるさいのもあって微かにしか聞こえなかった。それから10日くらい経って再びそこに行ったら声が大きくなって耳が遠い爺でも良く聞こえるようになった。雛が大きくなったのだ。だけど鳥の種類が分からない。キツツキなのか、それともキツツキが開けた穴をちゃっかり使ってる鳥なのか。主はアカゲラだと分かった。巣の近くに人間が居ると中々巣に来られないのも分かった。
別の所に移動してる時、アカゲラが餌を咥えてやってきたのでパチリ。でも何を咥えてきたのか写真では分からない。餌をやる時は巣の中に入ると思ったらそうではなかった。入り口から頭を突っ込むだけだった。でも夜は親子で一緒に寝るのかな。あと1~2週間もすると巣立つのかな。それまで人がウロウロするだろうけど我慢してくれ。もしここに来るための林道がもっと早くから開通してたらアカゲラはこんなところに巣なんて作らなかったんだろうな。
巣の下には木くずが沢山落ちていた。巣穴1つ分の木くずだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます