今回はあの湯川先生が大活躍するシリーズ第2弾です。といっても、コレも短編集です。
第1章 夢想る(ゆめみる)
第2章 霊視る(みえる)
第3章 騒霊ぐ(さわぐ)
第4章 絞殺る(しめる)
第5章 予知る(しる)
ココまで来て、「短編しかよんでねぇじゃねーか」と思われるかもしれませんが、ズバリ、そのとおり。ボクは本を読むのが大嫌いなんですよ。もともと。というか、疲れちゃうんですよね。集中力が続かないっていうのが正解かも。でも、いったんのめりこむと最後まで読まないと気がすまなくなるので、出来るだけ短く結末がわかる短編を好んで読みます。
さてこの本は、先に紹介した『探偵ガリレオ』で登場の物理学者 湯川助教授と、その大学時代の同じクラブでの同級生である草薙刑事の関わる事件を収めたものです。前回の『探偵ガリレオ』よりもかわってるのは、よりサイコ的というか、オカルトチックになってることかな。霊とか、ポルターガイストといったものが出てきます。が、実際はそんなものではなく、裏があるんですが。
そういった要素があるので、正直読んでてひいてしまった部分もありますが、相変わらず「殺し方」よりも、人間関係にフォーカスが当たってる感じがしましたね。
(2007/01/21読了)
文春文庫版『予知夢』(税抜467円)
第1章 夢想る(ゆめみる)
第2章 霊視る(みえる)
第3章 騒霊ぐ(さわぐ)
第4章 絞殺る(しめる)
第5章 予知る(しる)
ココまで来て、「短編しかよんでねぇじゃねーか」と思われるかもしれませんが、ズバリ、そのとおり。ボクは本を読むのが大嫌いなんですよ。もともと。というか、疲れちゃうんですよね。集中力が続かないっていうのが正解かも。でも、いったんのめりこむと最後まで読まないと気がすまなくなるので、出来るだけ短く結末がわかる短編を好んで読みます。
さてこの本は、先に紹介した『探偵ガリレオ』で登場の物理学者 湯川助教授と、その大学時代の同じクラブでの同級生である草薙刑事の関わる事件を収めたものです。前回の『探偵ガリレオ』よりもかわってるのは、よりサイコ的というか、オカルトチックになってることかな。霊とか、ポルターガイストといったものが出てきます。が、実際はそんなものではなく、裏があるんですが。
そういった要素があるので、正直読んでてひいてしまった部分もありますが、相変わらず「殺し方」よりも、人間関係にフォーカスが当たってる感じがしましたね。
(2007/01/21読了)
文春文庫版『予知夢』(税抜467円)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます