森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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「嫌われる日本」
記者は久間氏のあとを追っていけば、記事がとれるのかもしれません。アメリカのブッシュ政権がこれにかみつくことはないのでしょうが、日本はもとより世界の世論はこれを断じて許さないのではないでしょうか。氏は、弁解することしきりのようですが。
「従軍慰安婦」問題で国際的な孤立を深める日本。
日本は今、アメリカが味わってきたことを後追いしているようでなりません。
たとえば、アメリカはつぎのように受け止められてきました。
アメリカは人々の夢を体現した理想的な国の一つだと、アメリカ国民はもちろん世界各地の多くの人々がかつてそう考えてきた。
そのアメリカが悪評きわまりない。9・11以降に世界が寄せた同情と理解も、イラク戦争を経た今、完全に失われた。「ブッシュの戦争」はアメリカを世界から孤立させ、国際社会からの信頼を著しく失墜させた。(早坂隆『世界反米ジョーク集』)
早坂氏は、ジョークの世界では、20世紀後半の主役はソ連で、スターリンやフルシチョフは絶好の笑いの標的となり世界各国で楽しまれた、それが21世紀を迎えた今、主役はアメリカへと移行したと指摘しています。
=====
神はこの世界を創造するにあたり、大天使ガブリエルにこう言った。
「今日はカナダという地を創ろう。美しい緑の木々、青く輝く山々、清らかな小川と湖、清々しい空気。多くの鳥や動物たちがそこで生を謳歌している。さらに、地下には豊富な石油を埋めておこう。住人たちに豊かな富をもたらすように」
話を聞いて大天使ガブリエルは言った。
「なるほど神様。でもそれではカナダ人だけがあまりに恵まれすぎているということにはなりませんか?」
神様は腕組みしながら答えた。
「……それもそうだな。ではその代わり、隣人をアメリカ人にしよう」
=====
引用したジョークは「プラスマイナス」とタイトルがつけられています。
アメリカンドリームと同様に、日本が日本人の夢を実現させたかどうかは措くとして、いよいよ負のイメージが定着しそうな日本。
でも、安倍首相にその認識はあるのでしょうか。
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追記;政権を担当する以上、自らの政権の維持のための危機管理は不可欠でしょう。久間発言は内閣の危機管理水準が問われる発言です。もっとも当の首相自身にはたして危機管理の概念があるのかどうかさえ、疑わしいのです。