goo blog サービス終了のお知らせ 

だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

あなたは、誰?

2009-06-18 22:03:47 | 映画
①電話をくれない。 ②どこかに行こうと誘ってこない。 ③家族・友達に紹介してくれない。 ④部屋に行ったことがない。 ⑤週末会えない。連絡もとれない。 ⑥酔った時だけ会いたがる。⑦彼女・奥さんがいる。 ⑧結婚しない。…果たして、あなたのチェックの数は?

もし、ひとつでも心当たりがあれば“彼はあなたに気がありません。”とのこと。こんなことを言っているのは、「そんな彼なら捨てちゃえば?」(09)のコピー。大胆なタイトルですね~。すごく興味を引きます。グレッグ・ベーレントとリズ・タシーロの原作を映画化したのは、「旅するジーンズと16歳の夏」(05)のケン・クワピス。

同じ会社に勤める、ジジ(ジニファー・グッドウィン)、ジャニーン(ジェニファー・コネリー)、ベス(ジェニファー・アニストン)の3人は、ガールズ・トークが大好き。ジャニーンは、数年前に大学時代から付き合っていたベン(ブラッドリー・クーパー)と結婚。

ベスは、恋人のニール(ベン・アフレック)と同棲してもう7年目。多彩な恋愛遍歴を持つジジは、いまだ恋人を求めて努力中。今夜も、ジャニーンに紹介された不動産仲介業のコナー(ケヴィン・コナリー)とデートの予定です。

それから1週間。コナーからの電話はかかってきません。気になるジジは、留守番電話にメッセージを残しますが、返事はなし…。ついにジジは、コナーの行きつけの店に彼を待ち伏せすることに…。

店のオーナー・アレックス(ジャスティン・ロング)に、言われた一言。『彼が電話してこないのは、君に気がないからさ』。あらら。その後の3人の環境は、大きく変ります…。結婚否定主義者のニールとベスは、別れることに。

新居完成間近で幸せいっぱいのジャニーンは、なんと夫のベンがヨガ講師のアンナ(スカーレット・ヨハンソン)と恋に落ちて…。はじめはためらっていたベンも、友人のメアリー(ドリュー・バリモア/製作総指揮)に煽られて、アンナの積極的なアプローチに落ちたのでした。はい。

この映画、キャストがすごい!良くこれだけ揃いましたね!他にベテランのクリス・クリストファーソンも出演。ジジ役のジニファー・グッドウィンは、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05)でジョニー・キャッシュの最初の妻ヴィヴィアン役。役者の演技が見ものですね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする