4月28日からはじまった「開国博Y150」。正式名称には、“横浜開港15周年記念記念テーマイベント”が付きます。まっ、“Y150”でわかりますが…。会期は9月27日まで。もう、行かれました?
“Y150”ではいろいろなイベントが同時開催されますが、パシフィコ横浜で6月23日から9月23日まで開催の、「海のエジプト展」は興味津津!“海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝”のサブタイトルの意味は?
2000年ほど前、クレオパトラの宮殿があったとされるエジプト第2の都市アレクサンドリア。海底に沈んでしまったこの都市を発見しようと、エジプト考古最高評議会とフランス人海洋考古学者フランク・ゴディオは、1992年プロジェクトを立ち上げます。
当該海域は視界が悪く、1年の内限られた時期しか探索できないんだそうです。。そこで船上から磁気探知機などの機器を使用して位置を探るべく、古い文献からどの辺に沈んだかの仮説を立てるところからはじまりました。
そうして発見されたのが、アレクサンドリア(クレオパトラが愛した都)、ヘラクレイオン(神々とファラオが出会う都)、カノープス(聖なる癒しの都)という3大古代都市遺跡。といってもあいにく良く知らないのですが…。でもそこから発見された遺跡の品々は、素晴らしい!の一言。
アレクサンドリアからは、『カエサリオン像の頭部』(プトレマイオス朝、前1世紀頃)、『女王クレオパトラ7世のコイン』(プトレマイオス朝、前51~前30年)など。
ヘラクレイオンからは、高さ約5mもの『フォラオ象』や『王妃象」、『ハビ神像』(プトレマイオス朝、前4世紀頃)など。
カノープスからは、『三日月形のイヤリング』や『ウェディングリング』(ビザンツ時代、後6~8世紀頃)、『イシス女神像』(ローマ支配時代)など。
本展は世界を周る国際巡回展ですが、日本だけ特設シアターでのVR(バーチャルリアリティ)の展示があります。自分が海底探査をしているような気分が味わえるそうです。まさに驚異の体験!体験しましょう。
“Y150”ではいろいろなイベントが同時開催されますが、パシフィコ横浜で6月23日から9月23日まで開催の、「海のエジプト展」は興味津津!“海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝”のサブタイトルの意味は?
2000年ほど前、クレオパトラの宮殿があったとされるエジプト第2の都市アレクサンドリア。海底に沈んでしまったこの都市を発見しようと、エジプト考古最高評議会とフランス人海洋考古学者フランク・ゴディオは、1992年プロジェクトを立ち上げます。
当該海域は視界が悪く、1年の内限られた時期しか探索できないんだそうです。。そこで船上から磁気探知機などの機器を使用して位置を探るべく、古い文献からどの辺に沈んだかの仮説を立てるところからはじまりました。
そうして発見されたのが、アレクサンドリア(クレオパトラが愛した都)、ヘラクレイオン(神々とファラオが出会う都)、カノープス(聖なる癒しの都)という3大古代都市遺跡。といってもあいにく良く知らないのですが…。でもそこから発見された遺跡の品々は、素晴らしい!の一言。
アレクサンドリアからは、『カエサリオン像の頭部』(プトレマイオス朝、前1世紀頃)、『女王クレオパトラ7世のコイン』(プトレマイオス朝、前51~前30年)など。
ヘラクレイオンからは、高さ約5mもの『フォラオ象』や『王妃象」、『ハビ神像』(プトレマイオス朝、前4世紀頃)など。
カノープスからは、『三日月形のイヤリング』や『ウェディングリング』(ビザンツ時代、後6~8世紀頃)、『イシス女神像』(ローマ支配時代)など。
本展は世界を周る国際巡回展ですが、日本だけ特設シアターでのVR(バーチャルリアリティ)の展示があります。自分が海底探査をしているような気分が味わえるそうです。まさに驚異の体験!体験しましょう。